※『Pokémon LEGENDS Z-A』および『ポケットモンスターX・Y』のネタバレあり
ゴースト統一によるミアレシティライフ、続きをやっていきます。
前回は借金問題は一旦置いといて暴走メガシンカに対処していったところでした。
今回はサビ組からの呼び出しがあったので利子を減らすためにタダ働きしていきます。
ヤンチャしてる連中を片付ける

暴走メガシンカを鎮めてホテルZに戻ると、サビ組からの呼び出しがかかります。
なんとカラスバさん直々に電話をかけてくれました。
仕事内容は雑居ビルにいる連中をどかしてほしいとのこと。
なんだろ、占有屋とかでしょうか……?

…………野生のゲンガーたちでした。
カラスバさんが言うには街の人が困っていたら助けるのがサビ組だそうです。あれ、ボランティア団体の方でしたか?
カラスバさんの子供の頃は居場所がなかったという話を聞き、依頼してきた男性は居場所のないゲンガーを受け入れて一緒に暮らしてみることにしたようです。
なんだこの優しい世界は。
厄介なブツを掃除する

次の仕事は厄介なブツに関する仕事だそうで、言われた通りの場所に行ってみると下水道にあるメガ結晶を掃除してほしいとのことでした。
このまま放置していると野生のポケモンたちが困るからって……今のところボランティアしかしてない。
メガ結晶は景観的に悪いから壊すのが推奨されていますが、下水道は景観も何も普段は人が来ないだろうし、純粋に野生のポケモンたちのためなんですよね。壊した結晶も私のものになるわけだし。

サビ組は私たちを監視しているので、暴走メガシンカを鎮めてまわっていることもバレていました。
ただカラスバさんの興味はそっちよりもFさんにあるみたいです。
カラスバさんは身寄りのない子供の頃にF——フラダリさんに助けてもらっており、彼が生きていたなら恩返しができると嬉しそうでした。
フレア団の人間を除いてフラダリさんに助けられた人間がこうして登場するのって初でしたっけ? X・Yはもう随分前に遊んだからあんまり細かいところまで覚えてないんですよね。
フラダリさんがあれだけの事件を起こしたことも知った上で、それでも恩返しを考えるところは義理堅くていいですよね。
血で血を洗う争い

さて、フラダリさんの話は置いていて次の仕事は血で血を洗う争いです。
……どうせ酔っ払いトレーナーが暴れてるから止めろとかそんな話なんでしょ。そろそろわかってきましたよ。

酔っ払いですらなかった。
ミアレソシアルバトルクラブというポケモン勝負の愛好会?みたいな人たちが、頼まれてもないのにアレコレ言ってきて子供たちが困っていたので助けてやれって話みたいです。

二人ともボコると仲間を呼ぼうとしていたのですが、カラスバさんが割って入って追い払ってくれました。
ここで気になったのは、サビ組は借金を背負わせてタダ働きさせるという噂がある一方で、街を守るアウトローを気取っているという噂もあるというところです。
まぁ、実際タダ働きさせられてるから多分どっちの噂も真実なんでしょうけど、なんか変わった組織ですよね。金貸し以外にどんな収入源があるんだろう。
抗議デモ参加者の口を塞ぐ

大きな声を聞いて駆けつけてみると、クェーサー社のジェット社長とガイが市民たちに囲まれていました。
野生ポケモンが集まるのはクェーサー社のせいなんだろ!みたいな言い掛かりをつけられているみたいです。
あとガイの人助けってこれだったのね。たしかにこれは緊急性が高い……かもしれないけど、クェーサー社に任せておけばいいのではと思わないでもない。

金を返さないガイのことも庇うのは優しいからでしょって答えるとこの反応。
いや、あの……いまのところこんな仕事っていうほど悪どいことやってるとこ見てないんですけど。利子のためのタダ働きも全然儲けが出なさそうなボランティアばっかりだし。

頭に血が上った市民を二人がかりでボコる私とカラスバさん。こういうところはアウトローですね。容赦がなさすぎる。
市民は何人か集まってる様子だったけど、他の人は誰も助けてくれないのかな。まぁこんな話で集まった人たちなんて烏合の衆だろうしそんなもんか。

自分は優しくないとか怪我をされたらお金返してもらうのが遅くなるからとか、色々理屈をつけて悪ぶってるの可愛い。
今のところ借金以外良い人なところしか見てないよ。
といったところで今回はここまで。
次回はまたまたランクアップ戦になります!

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