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【Baldur's Gate 3】ワキーンズ・レスト探索(後編)【プレイ日記#11】

※『Baldur's Gate 3』のネタバレあり

◆前回のプレイ日記はこちらから◆

 

 バルダーズゲート3やっていきます。前回の続きでゼンタリムの積み荷を届けるためにワキーンズ・レストにやってきました。

 

 この町はゴブリンとドラウたちの襲撃によって火事になっており、逃げ遅れた偉い人を助けてとても強力な杖を貰いました。

 それ用のビルドにすれば最後まで通用する武器です。杖以外はそこまででもないけど。

 

 レイヴンガード大公爵(バルダーズゲートの英雄で偉い人)がアブソリュート教団に誘拐されたことがわかり、その大公爵の救出を依頼されますがとりあえず口だけは引き受けたと言っておきました。実際に救出するかどうかは成り行きと報酬次第です。

 ちなみに助けたフロリック顧問はその大公爵の腹心だそうです。

 

 火事に巻き込まれて亡くなった人から金目の物の在処を聞き出し、その人の旦那が逃げ遅れていたので救助しました。妹の結婚式の持参金は報酬としてもらっておきます。

 

 地下の隠れ家にいるゼンタリムにも挨拶に来ましたが、やっぱり積み荷を開けたら敵対しかないみたいでした。

 

 ゼンタリムは上の騒ぎによって燃える拳(バルダーズゲートの軍隊であり警察機構でもある傭兵集団)たちがここに突入してくる可能性を危惧し、ここを爆破する準備を進めていました。

 

 ので、敵対した瞬間に爆破してあげました。あっちが先に武器を抜いたんだから仕方ないね。

 というかこんな状況であっさり敵対を選ぶのは愚かすぎないか……?

 

 奥にいる人たちは敵対してなかったけどもうここまできたならってことで殲滅し、倉庫にあったお宝を一通り預かっておきました。癖のある効果だけどレア度の高い腕装備です。

 

 このゼンタリムの隠れ家からはアンダーダーク(地下世界)に繋がる昇降機もありましたが、こちらの探索は一旦置いといて地上に戻ります。

 

 今日の冒険はここまでということでゼンタリムの隠れ家を野営地にして休憩していると、ウィルがレイヴンガード大公爵の息子だと明かしてくれます。

 大公爵の息子で辺境の刃で……設定盛りすぎじゃないか?

 

 そしてウィルの契約者を名乗るミゾーラも野営地に遊びに来ました。カーラックを討つのを拒否したウィルに契約違反だとして罰を与えに来たみたいです。

 大公爵の息子で辺境の刃でデヴィルの契約者……設定盛りすぎじゃないか?

 

 ミゾーラによって罰されてウィルは頭から角が生えてしまい、もう人前で辺境の刃として活躍することはできない姿に……。どう見てもデヴィルな見た目ではもう表立って英雄として振る舞うことはできない……のかなやっぱり。

 

 私はろくでもない悪人まっしぐらですがウィルは本当に良いヤツなんですよね……。

 

 カーラックは罰を受けるとわかったうえで見逃してくれたウィルに恩返しするつもりでいるみたいです。

 この二人は本当に良いヤツ……。ダークアージはきっとこの二人を見て吐き気をこらえているんでしょうね。

 

 その夜、アルフィラを殺めたことを悔やむダークアージ。私が思うに恐らく彼女の抱えている罪悪感は彼女本来の人格のものなんじゃないかなって予想してます。

 善良な人や親切に触れると吐き気を感じたりするのはダークアージに宿った何か別の存在か……もしくは過去のダークアージとか、内なる別人格とかのもの……とかなのかなぁと。

 

 そして背後から迫る赤いのは自身を地獄の執事と名乗る不審者です。どうやらダークアージに仕えている……? みたいですが、ダークアージの過去などについては口止めされているらしく全く教えてくれません。

 

 ただ、アルフィラを殺めたことでデスストーカーのマントを贈られました。敵を倒すと不可視状態になることができる優秀なマントです。これはダークアージで遊んだ場合のみ入手可能な専用の装備品ですね。

 本当はアスタリオンとかに渡しておくほうが相性は良いのかもしれないけどロールプレイ的に私が身につけておくことにします。

 

 大休憩を終えたところだけどあと少しだけ冒険を進めていきます。4回大休憩したので冒険5日目ですね。

 ギスヤンキがいると言われていた方面にやってくると燃える拳とギスヤンキが争っており、突然現れたドラゴンによって燃える拳たちが橋ごと壊滅させられました。

 

 え、アレと交渉すんの? と思っているとレイゼルはドラゴン羨ましい私も乗りたいと可愛いことを言いながら同族たちのところへ向かってしまいます。仕方なく着いていくことに……。

 どうやらギスヤンキたちはシャドウハートの持っている遺物を探しているらしく、今私たちが持っていることがバレたら即座に首を刎ねられるだろうと思われるのでレイゼルに従うふりをして誤魔化してくれと伝えました。

 

 レイゼルを説得する判定と、キスラク・ヴォスに対するペテンもロールされているみたいでしたがなんとかこの場を切り抜けることに成功しました。魅力が高くて良かった……。

 ここを戦闘無しで切り抜けられたのは初めてです。戦闘になるとこのギスヤンキたちが超強いんですよね……。ヴォスとドラゴンは立ち去ってくれるのでそこは有難いんだけど。

 

 レイゼルもあの場を誤魔化さなければ自分たちが危なかったことはわかったらしく一応お礼を言ってくれました。

 

 その後、レイゼルの好感度が上がったからか突然口説かれます。

 あの……私そんなフィジカル系じゃないです……。

 

 これは選択肢によってレイゼルとのロマンスイベントが発生するかが変わるのですが、この場は断っておきました。

 

 断られてもこれが言えるレイゼルかっけぇよ……。

 

 レイゼルは価値観がギスヤンキに染まりきってるけど良い人なんですよね。傲慢な武人だけど意外と融通は利くし仲間想いだと思います。

 第一印象は悪いけど私は結構好きなキャラですね。

 

 まぁオリジンキャラはみんな好きなんだけど。

 

 アスタリオンの好感度も上がったらしく、自身がヴァンパイアだとカミングアウトしてきました。日光の下で大丈夫なのは幼生を入れられてかららしいです。

 まぁヴァンパイアであっても役に立つなら別に良いと思うので受け入れると、お互い頼りにしようと言って嬉しそうにしてくれます。案外可愛いヤツです。

 

 といったところで今回はここまで。仲間とも段々と仲良くなってきましたね。

 悪党だろうと仲間同士の絆はあるってことなのかも。

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◆次回のプレイ日記はこちらから◆