※『Baldur's Gate 3』のネタバレあり
バルダーズゲート3やっていきます。今回はジャヘイラの頼みを聞いてミンスクを探していきます。
ハーパーの隠れ家
ジャヘイラから言われてハーパーの隠れ家があるお店にやってきました。
店主のエンサールさんはハーパーではないけど協力者みたいです。ここのお店にもなかなか良いアイテムが売ってた気がする。
ジャヘイラは「こんなときに買い物?」と呆れていましたが、まずはしっかり商品チェック。場所を使わせてもらっている以上、多少はお金を落としていかないとね。
ゲラルダスという若いハーパーは「セルーネイの涙」というキーワードを使います。
これは「ここにいるやつらは何かを偽っている」というハーパーたちの使う隠語らしいのですが……、
ジャヘイラはハイ・ハーパーなので当然その意図を読み取り、私に「コイツらはマーカスと一緒だぞ」と警告してくれます。
が、私は判定に失敗したのでその意味を全く理解しておらず「え? マーカスって翼生えてたじゃん?」と素で返してしまい、アホの子ムーブをキメました。これにはさすがのジャヘイラも俯いちゃった……。
翼云々の前にあいつは友人じゃなかっただろ。
ここにいるゲラルダス以外のハーパーは、全員がドッペルゲンガーの化けた偽物で、ゲーム的には、ここで気付かなかった場合は敵の奇襲から戦闘が始まってしまいます。
とはいえたった1ターンで何が出来るでもなく、私のことを「愚かな仲間」と呼んだ敵は全員自分の血を着飾ることになりました。
ジャヘイラの目的はバルダーズゲートのどこかにいるかもしれないミンスクを探し出すことでした。
どうやら、今回の件が始まる前にジャヘイラたちはアブソリュート教団とやり合っており、その時にジャヘイラは単独で暴走したミンスクを見捨てて逃げたそうです。
それ自体は状況を鑑みると仕方ないことだと思っていたようなのですが、私と出会ったことでミンスクもまだ生きているかもしれないと希望を抱き、捜索に踏み切った様子。
ちなみにミンスクはジャヘイラ同様に過去作でも仲間キャラだった人みたいです。
九本指のキーネ
さて、ミンスクを探すにあたってハーパーはアテにならない状況になってしまいました。なにせ、肝心の隠れ家がドッペルゲンガーに乗っ取られていたわけですからね。
そこでジャヘイラが次の情報源として提案したのが、ギルドを頼るというものです。
ギルドといっても、昨今のファンタジーでよくある「冒険者を統括する公的な組織」ではなく、バルダーズゲートの地下に根を張る闇組織のこと。ギャングとか、マフィアとか、そういう手合いです。
ジャヘイラとは顔見知りのようですが、特に仲が良いというわけではなさそうです。けれどその一方で、ジャヘイラのこともミンスクのことも街の英雄として認めてはいる様子。
とはいえ、じゃあ言いなりになるかというとそんなことはなく、ミンスクは石の王を名乗ってギルドのような闇組織の連中とやり合っていることを教えてはくれたものの、ミンスクを襲撃するという計画は中止してくれませんでした。
ミンスクを殺されては困るジャヘイラとしてはそのままにはしておけません。ギルドの他の人間からミンスクの居場所を聞き出して、ギルドが手を下す前に、こちらでミンスクを見つけ出して確保しなければならなくなりました。
ここまでで大体予想がつくのですが、どうやらミンスクもイリシッドの幼生で操られている様子。
モルとの再会
ミンスクの居場所はすぐに判明しました。
ウクターという人物が教えてくれました。ミンスクは会計事務所にいるようなのですが、ウクターはその事務所の鍵を欲しがっており、「鍵を持っていないか」と取引を持ちかけてきます。
実は、この街のさまざまなクエストの中で、会計事務所の金庫の鍵を拾う機会がいくつかあります。その鍵をウクターに売ることもできる、というわけですね。
もちろん自分で鍵を持っておいて、金庫を開けることも可能です。今のところはカザドールの金庫の鍵しか持っていないし、自分で金庫を開けたいので売るつもりはありません(というか金庫を開けた後で売れる)。
そして、ギルドの拠点ではなんと――モルと再会しました。
ActⅡで最後の光亭が襲撃された際にさらわれ、その後ずっと行方がわからなかった子ですね。どうやらムーンライズ・タワーに囚われていたものの、自力で脱出し、ここまで逃げ延びてきたようです。
さすが、難民の子どもたちをまとめていただけあって、本人も相当なやり手です。
といったところで今回はここまでです。
次回はミンスクを探しに会計事務所に向かうことになります。
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