Lycorisのゲーム部屋

ゲーム中心の趣味ブログ

【学マス】これギャンブルじゃない?【ネタバレ注意】

※篠澤広親愛度6及び光景2章のネタバレ有り

 学園アイドルマスターをぼちぼち進めている。主に広ちゃんを進めているのだけれど、やる気を上げて元気を出して殴るスタイルを続けていてふと思ったことがある。

コンボが決まるととても気持ちいい。

 ……これギャンブルじゃない?

 やる気を溜めて溜めて元気を稼いで稼いで……元気に応じてスコアを稼ぐカードで一気に逆転する。決まったらとても気持ちいいんだけど、うまく手札が揃ってくれないと全然ポイントが稼げないこともある。

 まぁサポートカードとかスキルカードが揃ってくればそういうことも減ってくるのかもしれないが、今のところギャンブルやってる感が強い。この篠澤広とかいうおもしろやべー女、もしかしてパチンコなのか?

片足立ちを10秒できるようになった広ちゃん。奇跡も魔法もあるんだよ!

広ちゃんのプロデューサー評。私もそんな人が欲しい。

 広ちゃんのプロデュースを何度かやって今のところ有用だと思ったスキルカードは「あふれる思い出」「ありがとうの言葉」「気分転換」「ゆるふわおしゃべり」あたり。

 プロデュースレベルが上がると出現するスキルカードの種類も増えるようなので、それまでは練習だと思って気軽に進めるのがいいと思われる。

 プロデュース後に入手できるメモリーは最終評価が高ければいいものができやすいのかな? けどランダム要素も強そうなので良いメモリーを入手するにはとにかく試行回数を稼ぐしかないのかなと思います。何度も繰り返して手札を揃えていきましょう。

 

 つまり……やっぱりギャンブルってことですね。

【学マス】アイドルをプロデュースしに行ったら日常生活すら心配な子に振り回された【ネタバレ注意】

※篠澤広親愛度1及びプロデュースコミュのネタバレ有り

 オタクでなくても多くの人が名前くらいは聞いたことがあるであろうアイドルマスターだが、最近また新しく『学園アイドルマスター』がリリースされたらしく、各所で随分話題になっていた。

 ソシャゲはなかなか続かないけれど、なんだか寝付けなかったので試しに遊んでみることに。スマホの画面見てるとさらに眠れなくなるだろうというまっとうな指摘はしないでください。

 

 ゲームとしては決められた期間内に適切な選択肢を選んでステータスを上げ、試験でノルマの達成を目指すというよくある育成ゲームとなっている。とりあえずチュートリアルを終えて大まかなゲームの流れは把握した。

最初のチュートリアルでは3人のアイドルから1人を選ぶことができる。

育成終了時にはライブで写真を撮影し、それがメモリー(装備品のようなもの)として残る。自分で撮影することができるが、自動撮影もしてくれるので撮影がド下手な私のようなPでも安心。

 とりあえず無難にチュートリアルを終えた。この手のゲームは何度も繰り返して育成することでボーナスが獲得できたりして育成が楽になっていくため、最初はあまりこだわらずにサクサク進めるほうがいいと思う。

そして、SSRのアイドルを1人選んで貰えるということだったので、悩んだ末にこの子を選んだ。

 可愛い。どんな子なんだろうか。

……ん?

 いきなり倒れる広ちゃん。今からこの子をプロデュースするの?(不安)

グラフ終わってて思わず笑ってしまった。運動能力に至っては多分0。

 経歴が異色すぎて幸先不安すぎるけれど、とりあえず恐ろしく体力がないらしい。アイドル目指す前に基礎体力つけるためのリハビリから始めたほうがいいんじゃないかな……。

 とりあえず1ヵ月だけお試しということでプロデュースを引き受けることになった。まぁ設定上体力がなかろうがゲーム的には特に問題なく進められる……ハズ。

もっと良いタイミングあったけど撮り損ねた。ゲームのキャラクターにしても脚が細すぎて心配になる。

 どうもこのゲームの育成はアイドルによってセオリーのようなものが変わる様子。この子の場合はまずやる気を出して元気になってその元気を使って一気にポイントを稼ぐのがいい……んだと思う。

やる気を出して元気になってポイントを稼いだ時のログ。

 やる気はその数値分だけ元気を上昇させる時にボーナスを乗せられる。そのため、まずはやる気を上げられるコマンドを選び、次に元気を上げるコマンドを選んでいく。元気をある程度上げた後は元気に応じてポイントを稼ぐことができるコマンドで一気に稼ぐ……のだが、運が悪いと欲しいコマンドが出なかったりもするので、ある程度は臨機応変にやるしかない。一応やり直し用のチケットのようなものもあるらしい。

 

 本当にアイドルになれるのか、それ以前に日常生活が大丈夫なのか心配になる広ちゃんに振り回されただけだった気もするが、それも含めて結構楽しかったので今後も続けていくかもしれない。

ちなみに各週で選択できるコマンドは事前にチェックすることができるらしい。最初はこれに気付かず、育成したいのに育成コマンドがない……とかなって困っていた。

 

V Rising遊んだ感想

 吸血鬼となって大地を征服するサバイバルアクションRPG『V Rising』、2024年5月8日に正式リリースされました。2年前から早期アクセスが開始しており、実はずっと気になってはいたのですが、正式リリースの噂を聞いてこれを機に遊んでみようと決心しました。

 

 友人を誘ってプライベートワールドを作ってPvEで遊んでいます。遊んだ感想と、PvEで遊ぶ際のおすすめのワールド設定なども書いていければと思います(現状まだ序盤な気がするので、おすすめの設定はそこまでアテにならないかもしれません)。

 

 

V Risingとは

 まずはどんなゲームなのか簡単に紹介します。プレイヤーは吸血鬼となり、見下ろし視点のオープンワールドを生き抜きます。吸血鬼ですから日光にあたると焼け死ぬし、ニンニクの香りで弱体化するし、銀を持っていると痛いです。創作などではよく題材にされる吸血鬼ですが、実際になってみると結構不便を感じることも多いですね……。

 しかし、不便に感じるところもありますが、愚かで脆弱な人間どもと比べれば、我々吸血鬼は強大な力を持っている……はずなので、頑張って人間どもを屠り、どんどん征圧して力を獲得していきましょう。

 

 ワールドによってある程度設定を変更して遊ぶことができ、大まかにPvPとPvEの二通りがあります。PvPは他のプレイヤーと敵対して領地や資源を奪い合ったりしながら遊ぶワールドで、PvEはプレイヤー同士は敵対せずに遊べます。プレイベートサーバーを建てればソロで遊んだり、知り合いだけを呼んで一緒に遊んだりもできるので、知らない人と遊ぶのはちょっと……という方でも安心して遊べます。

 

 ゲーム的には材料を集めて装備や設備を作り、Vブラッドと呼ばれる特別な血を持つボス達を倒して新たな武器や設備のレシピ、魔法なんかを修得して自身を強化し、次のVブラッドを倒して……という繰り返しが基本になります。武器や魔法は色んな種類が用意されており、マルチで複数人で遊ぶ場合もわりと個性が出て面白いです。

 集めた材料を加工するのには時間がかかりますが、謎の吸血鬼パワー?なのか材料さえ放り込めば全自動でやってくれます。全部手作業でちまちまやっているであろう愚かな人間とは格が違いますね。

 

 ちなみに日光に弱いとは言ったものの、陽の光にあたると即座に焼け死ぬようなシビアな設定ではないので安心してください。しばらく陽の光にあたっていると身体が焼け始め、猛烈な勢いでダメージを受けるだけです。昼間は陽の光を避けて影から影へとコソコソ移動しながらやり過ごすことになります。そのため、昼間に屋外で戦闘になると移動できる場所が限られて苦戦することになったりもするのですが、屋内に追い詰めて袋叩きにできるとテンション上がったりもして面白いです。吸血鬼というより中学生のヤンキーみたいなメンタルですね。

 

遊んだ感想

 武器や防具の強さを考慮するとそろそろ中盤に差し掛かったかな? くらいのところなのですが、今のところ楽しめすぎているくらいに楽しめています。友人と3人で遊んでいるのですが、いつの間にか時間が過ぎていて友人から「そろそろ寝ないといけない」と言われ「あ、もうこんな時間か……」となったりしています。

 

 サバイバル部分についての感想ですが、吸血鬼らしさが良い意味でゲームに落とし込まれています。例えば、吸血鬼であるため定期的に血を吸わなければならないのですが、人間には血の美味しい者と血の不味い者がいます。美味しい血を飲むとその美味しさに応じたバフを獲得できるのですが、このバフは次の血を飲むと上書きされてしまいます。そのため、美味しい血のバフを維持したいけどそろそろ血を飲まないと飢えて死んじゃう……のような葛藤も生まれ、そこがゲームとしての面白みに繋がっているし、吸血鬼らしさも感じさせる良い調整になっています。別にバフがなかったところでそこまで困るわけでもないので、不便を感じる……というほどではないですしね。また、ゲームを進めるとそのあたりの問題をある程度解決したりする設備などもあり、基地建設ゲームの面白いところもしっかり作りこまれていると感じます。

 

 アクション部分も良くできており、そこまで複雑な操作は要求されないがやり応えはあると感じます。PvPだとまた難しいのでしょうが、PvEだとしっかり装備を強化していればそこまでシビアなバランスではないという感想です。基本的に複数人でボスに挑んでいますが、仲間が到着するまでソロで戦うこともあり、その時の感覚で言うとソロでもやってやれないことはないだろうという印象です。紹介でも述べた通り武器や魔法は色んな種類が用意されており、好みに応じて様々な戦い方ができます。マルチであれば近接や遠距離などで役割分担もできるでしょう。

 

おすすめのワールド設定

 PvEで遊ぶ場合とソロで遊ぶ場合にここは弄っておいたほうがいいなと感じた部分を書いておきます。まだ中盤に差し掛かったあたりだと思うので、あまり参考にならないかもしれません。これらのワールド設定はゲーム開始後は基本的に変更できず、変更しようとすると設定ファイルを直接弄るなり別のワールドの設定で上書きするなりする必要がでてくる。それらのやり方については他に解説している方がいるのでそちらを参考にしてください。

・ゲーム設定

 ・同時最大接続数&クランサイズ

 一緒に同じワールドで遊ぶ人数および同じクランに所属して協力して遊びたい人数に応じて設定。クランサイズはデフォルトでは4人になっているが、もっと大勢で一緒に遊ぶのであればワールド作成時にここを弄っておいたほうがよい。最大で10人まで。

 ・テレポートバインドアイテム

 デフォルトだとオンになっている。これがオンになっていると、一部のアイテムを所持した状態でウェイゲート(ワープ機能)が使えなくなってしまう。PvPならバランスのために必要なこともあるのかもしれないが、PvEだとただ不便になるだけだと思うのでオフにしたほうがいいと思う。

・アイテム

 ・インベントリスタックマルチプレイヤー

 1つのスタックにまとめられるアイテムを増やせる。個人的には2くらいにしたほうが遊びやすくてちょうどいいかなと感じた。収納箱をいっぱい作るのが嫌いという人は思い切って5にしてもいいかもしれない。

 アイテムの項目ではそれ以外にも戦利品の量や原料の獲得量を設定することができる。現状3人で遊んでいてデフォルトで特に困っておらず、ちょうどいいバランスかなと感じているが、ソロで遊ぶ場合はこのあたりを増やして遊んだほうがいいと思う。

PvP

 ・PvP有効

 デフォルトだとオンになっている。PvEで遊ぶ場合はオフにする。けど同じクラン同士ならどのみちPvPはできないようだし、全員同じクランで遊ぶ場合は気にしなくていいかもしれない。

・建設

 拠点の建設可能数や階層の上限、フロア数の上限などを設定できる。拠点をたくさん作りたい人や、広い拠点が欲しい人は増やしておくとよさそう。建築やクラフトのコストなども変更できるので、ソロの場合はいくらか減らしておくとちょうどいいバランスになるかもしれない。

 

 

 他にも書きたいこと沢山あるのですが、既に内容にまとまりがないし、全部書いているとキリがないので今回はここまでにしておきます。また何か書きたいことができたら追加で書くかもしれません。

 サバイバルアクションや基地建設が好きな方は是非遊んでみてください。