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【The Life and Suffering of Sir Brante】リコリス ブランテの人生と苦しみ【プレイ日記#10】

※『The Life and Suffering of Sir Brante』のネタバレあり

 

 前回のプレイ日記はこちらから

bluelycoris.hatenablog.com

 

 

 23歳になりました。社会情勢もキャリアも順調とは言い難いどころか一触即発って感じです。平和への道はあるのか……?

 

 

 正義が5以上になったことによりイベントが発生しました。以前からちょくちょく名前を聞いていた平民代表みたいなエグモントですが、今回は私に火薬の使用許可を貰いに来たみたいです。

 マグラ州の主要な収入源である銀ですが、上部の鉱脈はほぼ枯渇しており、下部の鉱脈を新たに掘削する必要があり、それには以前禁止された火薬を使わないと色々厳しいみたいな話です。

 

 

 火薬を悪用されるリスクもあるのか……? とも思いましたが、悪用される時は禁止してても悪用されるような気もするし、掘削に必要という話も嘘ではなさそうだし……、というか火薬の悪用事態は既にされてた気がするので許可することにしました。エグモントとコネができるのは後々プラスに働きそうですしね。

 

 

 今度は正義が8以上になったことによるイベントです。宝石店に貴族が押し入り、それに抵抗した平民が貴族を殺害してしまったそうです。殺害したと言っても貴族は酔っ払って窃盗と暴行に小火とはいえ放火までしており、平民側は殺意があったわけではない様子。普通に考えれば無罪にしたいところなのですが……、しかしエルボルネ長官は貴族を殺害した平民を無罪にするのはやりすぎだと考えているようです。

 

 

 別に平民が貴族を殺すなんて……とか考えているわけではなく、今そのような劇的な変化が起きては結果的に秩序が崩壊するのではと危惧しているみたいですね。とはいえ平民の自衛権を認めるという比較的中立寄りな判決は権力者からの後援がなければうまくいかない様子。

 平民を無罪にするか有罪にするかの二択となりました。あの……もうちょっと間を取るとかできませんか……。

 ここで私が気になったのはチャプター終わりに正義が10だった場合、平民が武装して街を支配してしまうということがわかっていることです。チャプター終わりはオットンを裁判で裁くことを目指しているので、そのためには正義は8~9の間が望ましいんですよね……どうしよう。

 

 

 悩んだ末にエルボルネの言う通り平民を有罪にすることにしました。宝石店の老婆とその孫2人が絞首刑で処刑されてしまいます。あの……もうちょっと穏便な罰ないの……?

 

 

 反乱が起き、暴徒が持っていた銃によって帝国軍に大きな被害が出たそうです。

 うーん、心当たりがあるような……。

 

 

 トマスがオットンに決闘を挑まれて殺されそうだから立会人をやってくれないかと助けを求めてきました。決闘は禁止されているしまた後でエルボルネ長官に怒られそうですが、トマスの助けを断るという選択は私の中にはないし、ゲーム上でも断る条件を満たしていまいので立会人になることにします。

 なんでもミラニダス大公に税を納めない村を焼き討ちにしろとオットンから命じられ、現地に行って村の人々と話し村を焼くことなく税を徴収したところ、命令に違反したといちゃもんをつけられて決闘になったみたいです。

 

 

 決闘の立会人になったので決着がついたところで止めたのですが、私の静止も虚しくオットンはトマスを殺害してしまいました。幸いまだ命は残っていたみたいですが……、トマス曰く次が最後みたいです。

 このままではトマスが危険です。早急になんとかしなければなりません……。

 

 

 エルボルネ長官からオットンを起訴したいので引き受けてくれと言われました。父は家族を危険に晒すことはできないと断ったみたいですが、私なら家族に対して父ほどの重荷はないだろうと言われます。まぁ、そうですね。

 

 

 そのための証人としてトマスを逃がす必要があるが、街に残ってくれていればいざオットンを裁く証拠を探す際に役に立つかもしれない……どうする? と聞かれます。

 悩みましたがトマスの安全を最優先して彼をアニゾッテの外に逃がすことにしました。証拠集めは難易度が上がりそうですが、トマスが殺されるよりはマシでしょう。

 

 

 銀の木の祭りという祝日になりました。どうも家族で静かに過ごす日みたいですね。

 母であるリディアが想い出を語ります。そして、ステファンが自分で作曲した曲を弾いてみせます。母は嬉しくて感極まった様子ですし、私も嬉しかったのですが、姉は貴族だけ芸術が許されて羨ましいですねという態度。

 

 

 私から姉の詩を聞くべきだと母を説得しました。しかし、姉の詩は自分だけ家族として正式に認められない悲しみを詠うものでした。父は気まずそうな様子で、兄は出て行ってしまいます。

 

 

 オクタビアからなんでも父に決められてうんざりという愚痴を聞かされます。なんでもマグラから追い出されるかもしれないとか。

 

 

 正直どう対応したものかと悩んだのですが、自分が死んだ際に神から受けた啓示を話しておくことにしました。

 ……が、結構なんかふんわりと誤魔化している感がすごい。オクタビアも納得いっていない様子で、別の道を見つけると若干不穏なことを言っています。

 

 

 24歳になりました。皇位継承者であるジェリアンとフラヴィウスが、大総統であるモンローグの元へ向かったという知らせが届きます。ジェリアンって次回作の主人公の名前だっけ……?

 

 

 オットンの証拠探しについて、父からは家族のことも考えてくれと言われます。まぁ、その言い分はすごくよくわかる。

 

 

 証拠を探す手段についてはトマスを頼るかガイウス監督官を頼るか、自分で証拠を探すか諦めるかという選択肢でした。このうちトマスを頼るのはトマスを逃がしたため選択できず、ガイウス監督官を頼るには条件を満たしていません。つまり自分で探すか諦めるかしかないようですね。

 

 

 仕方ないので自分で証拠探しをすることにしました。だ、大丈夫……腕っぷしには自信があるし……。

 

 

 殺されました。これで4回目……志半ばで真の死を迎えました。

 大人数に囲まれて腕っぷしがどうとかいう話じゃなかったです。

 

 

 私の死後、アニゾッテではラストストローの扇動によって反乱が起きたみたいです。反乱自体は鎮圧はされたようですが、その後も新たな反乱が次々と起こり、帝国は暗黒時代に突入したみたいです。

 

 

 これが神の望み通りだったのかはわかりませんが、少なくとも私の望みは叶いませんでした。その後、家族や親友、愛する人がどうなったのかもわかりません。

 

 

 こうすべきだったかもとか、ああすべきだったのか? とか色々思うところはありますが……また反省を踏まえてリベンジする予定というか、既にリベンジを済ませているのでそちらもそのうちプレイ日記として綴りたいと思っています。

 二週目以降はチャプターリスタートと選択肢の結果開示で進めています。あ、この選択肢はこうなっていたのか……とか、色々発見もあってこれはこれで楽しいです。

 

 次回のプレイ日記はこちらから

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