※『Baldur's Gate 3』のネタバレあり
バルダーズゲート3やっていきます。今回からベハルに選ばれし者であるオーリンに関するクエストを進めていきます。
ダークアージとも関わりの深いキャラクターですし、1周目とは違った展開が見られそうで楽しみ。
少し遡って場所はリヴィントンになります。竜渡りの南橋のすぐ手前にある開手寺院でローガン神父が殺害されており、ヴァレリア捜査官によって難民のブリルゴーが犯人にされています。
シスター・ヤニスは犯人は別にいると考えており、この件について調べ直すよう頼んできます。ベハル絡みの匂いを嗅ぎ取ったので調べてあげることに。
ローガン神父は麻痺毒で体の自由を奪われた状態で生きたまま手首を切り落とされたようです。犯人とされるブリルゴーも死んでおり、ヴァレリア捜査官は滅多なことでは考えを変えてくれないので確かな証拠を探さなければならないとのこと。
凶器が未発見のようなのでまずはそれを探すことに。
入口では難民を受け入れるからトラブルが起きたんだとかなんとか揉めている神官がいます。
イルメイターは忍耐の神で、イルメイターの信徒たちは傷病者や飢餓者を助け、世の苦しみを減らすために奉仕します。その一方で他者を苦しめるものへは容赦しません。
そのため、使命を果たそうと活動するイルメイターの神官を害することはタブーとされており、イルメイター神官は人間だけでなくオークやゴブリンですら救いの手を差し伸べるため、オークやゴブリンたちもイルメイターの神官を攻撃することは控えるそうです。
そんなイルメイターの神父が救いの手を差し伸べた難民に殺されたことになり、そのせいで難民への援助が打ち切られてしまうとしたら悲しいことですね。まぁダークアージには関係ないけど。
明らかな血痕を辿って行くと寺院の地下に隠し通路を発見できます。後で気付いたんだけどローガン神父の遺体やブリルゴーの遺体に《死者との会話》で情報を聞けたかもしれませんね。
まぁあっさり見つかったのでいらなかったか。
寺院の地下にはドッペルゲンガーたちがいて、どうやらオーリンの指示で動いていた様子。
地下に隠れていた難民たちも殺されてしまったみたいです。ローガン神父はここに難民たちを匿っていたのかな?
未発見の凶器も発見できて、ついでにドリブルズの体の一部も発見しました。後者はかなりどうでもいいけど。
今度は竜渡りの南橋にある宿泊所です。なんとなく立ち寄って作業記録を勝手に盗み見ると、なにやら最上階の増築に大金を払っている様子。ちょっと怪しいですね。
今まで殺したドッペルゲンガーたちのどれかが持っていた鍵で最上階の秘密の通路が開きました。中には死体を始めとするいくつかの証拠品があり、特に重要なのはこの標的リストです。
どうやらこのリストの人間を殺し、手首を持参してベハルの殺人法廷に出廷してベハル教団に入ろうとしていたか、あるいは認められようとしていた様子。凶器と合わせるとこれは確かな証拠品ですね。
こちらがヴァレリア捜査官です。娼館の酒場でお酒を楽しんでいました。
これはベハルの陰謀だぞと説明してあげると、それを疑っている部下がいるからそいつと仲良くしてろと言われました。その羽ちぎるぞ仕事しろ。
今度は下層地域の酒場の2階、わたしたちが宿泊した部屋のすぐ隣ですね。ここではステルメイン公爵が殺害されており、燃える拳のデヴェラさんが調べています。
ベハルの子であることを明かして標的リストを見せてあげました。
オーリンに近づくためにはこの事件を追っていくのが近道だと思われます。その点でこの捜査に協力するのは有効な手段になりそうです。事件を起こしているベハル信徒を捕まえて情報を奪い、私が殺人法廷に出廷してオーリンに近づきましょう。
なお、デヴェラさんは上層地域の標的に警告しに行くから下層は任せたと言って消えます。うーん……まぁ、優先順位ってのはあるのかもね。
その後、酒場の地下でギスヤンキを掃除した後、そこから下水道に繋がっていたので行ってみるとミンサラに化けたオーリンが接触してきました。
またまたダメ出しされたけど今回は結構中身のある話をしてくれます。
要点をまとめると、ミンサラは人質にとったから返して欲しくばゴータシュを殺してネザーストーンを持ってこいとのことでした。
自分でやれよと言ったのですが、ゴータシュとは互いに傷つけない契約を結んでいるらしくオーリン自身は手を出せないそうです。鋼の衛兵もいるからゴータシュを仕留めるのはなかなか大変そうですしね。
といったところで今回はここまで。次回は標的リストの人物に接触してベハル信徒を探してみます。
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