※『The Life and Suffering of Sir Brante』のネタバレあり
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平和な時間の続きです。
エルボルネ長官に呼び出され、我が州の軍司令官であるオットンが好き放題しているからコイツをなんとかしようと言われます。彼は決闘と称して大勢の人間の命を奪っていますが、現状ではアルクニア人を裁判にかけることすらできないようです。
エルボルネの味方になり共に民衆を守ると誓いました。今すぐには無理ですが順調に前例を増やし、証拠を集めてオットンを始めとする横暴な貴族たちを追い詰めていきましょう。
そんな時、親友のトマスと再会しました。彼の所属する大隊がこちらに移されたようです。彼は疲れた様子で、強力な敵ができてしまったから一緒にいたくないなら理解すると言います。
彼と共に過ごす時間を断る理由などないので、一緒に食事をして詳しい話を聞いていきましょう。そもそも前提を満たしてないので一緒に食事する以外の選択肢がない。
で、タイムリーなことにトマスは軍団の隊長で、その指揮官がオットンみたいです。これはトマスが力になってくれるのか、それとも彼を助けることになるのか……後をつけてきている人影もいたみたいだし不穏な状況です。
裁判官になって2年目が始まりました。
数年前にコーネリウス テンペストが作った小議会により、裕福な平民にも貴族と同等の議会代表権が与えられているそうです。その平民たちが小議会の新聞を発行しているのですが、そこでガイウス テンペストに不満を訴えたみたいです。貴族たちはそれに憤慨しており、新聞の発行をやめさせろと言っています。
父は双方をなんとか和解に持ち込めないかと提案してくれましたが、私の外交力が足らずにそれは叶いませんでした。どうやら裁判官としてやっていくなら外交力は結構重要になるみたいですね。
仕方ないので新聞の発行はなんら違法ではないと言っておきました。平民の代表としてやってきたエグモントは感謝してくれましたが、貴族たちは憤慨しています。結局、しばらくは発行を続けられたものの苦情が殺到したために別の裁判官を立てて再度審査を行い、新聞は禁止されエグモントは罰金を払わされたみたいです。まぁ、そうなるよね。
けどこれで私は平民の味方だと印象がついたみたいです。キャリアは0になって貴族からは敵視されることになりましたが……。
さて、アニゾッテ中の貴族から裁判官を辞めろとブーイングを受けている私ですが、エルボルネ長官はあらゆる手段を使って私を守ってくれているみたいです。そのうち闇討ちとかされても驚かない。
そんな時、兄であるステファンからエル ラべリウスという大物貴族の舞踏会に招待してもらえたから一緒に行くぞと言われます。彼はミラニダス大公の側近で、貴族民兵のリーダーだそうです。
貴族に敵を作り過ぎているから自分が貴族の敵ではないことを印象付けてくれという話みたいですね。私だけじゃなくてブランテ家まで誹謗中傷の的になっているようですし、ステファンも敵を増やすのはやめてくれと思っているのでしょう。正直すまない……。
エル ラべリウスの屋敷につきましたが、舞踏会は嘘でラべリウスが私を説得という名の脅迫をするだけみたいです。今までの貴族に対する判決が誤ったものであったと公式に宣言しろと詰められます。
要求を受け入れるのも、ただ断るのも気が引けたので、相手が貴族らしくしろというのなら貴族らしく応じてやろうということで、ラべリウスに決闘を挑むことにしました。ただ、選択肢を見る感じ勇敢さが1足りなくて勝てないみたいです。
決闘は禁止されているみたいで、ステファンは何故彼の助けを断るんだと困惑していますが、今さら後には引けないんですよね。
このラべリウス、老齢で右足を悪くしている様子ですが、それでもかなり強いみたいで、剣術大会で優勝した私でも歯が立ちませんでした。数値的にはかなり惜しい実力だったはずなのですが、やはり熟練の貴族は伊達ではないですね。
これで3回目の死となってしまいました。死から帰ってきた私をステファンが迎えます。家族を傷つけないでくれと心配されました。ステファンも剣の貴族になるっていう前提の上ではあるけどちゃんと家族想いではあるんですよね。
後ほどエルボルネ長官に呼び出され、決闘の禁止を破ったことを咎められて罰則を受けることになりました。まぁ、それが法だから仕方ないね。
キャリアは終わったけどなんとか裁判官は続けられているみたいです。この敵だらけの状況でどこまで戦えるのか……。
家族やトマス、エルボルネ長官が味方でいてくれるのが救いですね。平民の代表として話したエグモントも力になってくれるかもしれない。このまま平民に有利な判決を出し続けるだけで何かが変わるんだろうか。
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