※『The Life and Suffering of Sir Brante』のネタバレあり
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人生3周目の平和な時間を満喫していきます。
目標はオットンを裁判に引っ張りだして有罪にしてやることと、家族の問題を解決することです。
基本的に理不尽な貴族よりも平民の味方をしていきたいと思いますが、まぁ状況によりけりです。
まずは首都から帰ってきて家族との再会です。1周目は母の容態を心配して母について尋ねたところ、後で弟が母の容態を教えてくれたのですが、今回は姉と話すことにしました。
姉は貴族である兄から平民らしくしろと押さえつけられて反発し、度々喧嘩をしており、貴族として帰ってきた私のことも警戒しているようです。貴族になったからといってお互いの関係が変わらないことを保証すると、母の容態が心配だと話してくれました。
やはり家族の問題を解決するには姉の立場と母の容態、それに対する父と兄の態度が鍵になってくるみたいですね。
家族で開いた披露宴では前回と同じく剣の大会での優勝について話しました。兄のご機嫌もとりつつ家族の評判も回復させておきましょう。
別に自慢したかったわけではないです。本当です。
次の問題は兄と姉の喧嘩についてです。度重なる喧嘩にうんざりした父がいい加減にしろと苦言を呈し、私に意見を求めます。ここでは兄につくか姉を庇うか、それとも別の選択かを選べるのですが、1周目では姉を追い出すようで気が引けたので姉を庇う選択をしました。
今回は姉をヴァローナへ送る選択をすることにしました。選択肢の結果を表示したところ特にデメリットがなさそうだからというのもありますが、ちょっとどういう話の流れなのか興味もあったので。
どうやらヴァローナというのは海辺にあるリゾート地で、温泉が有名らしいです。ようは距離を置くためにちょっと旅行してクールダウンしてきたらどう? という提案みたいですね。
旅費が結構かかるようですが、父も私の提案に同意してくれてお金を出してくれることになりました。まぁ私も働き始めたわけだしお金は別に大丈夫でしょ。
帰ってきた姉は気性が穏やかになっており、自分のことに没頭して兄の怒りを買うようなこともなくなったようです。一時的なことかもしれませんが、少し落ち着いたのであればよかったですね。
大公から宝石が贈られましたが、1周目とは違って条件を満たしておらず、有力貴族に宝石をばら撒くことができませんでした。選べる選択肢が宝石を売るしかなく、まぁ……その……売ろうぜ! この宝石!!
家族はえー……みたいな反応をしてきますが、他に選べる選択肢ないんだから仕方ないじゃん! 私は悪くねぇ!
エルボルネ長官に味方すると誓い、トマスとの再会を喜び、議事会の新聞を停止しない判決を出し、今までの平民寄りの判決を取り消せと迫られたのを無視しました。この辺はだいたい1周目の通りですね。
祖父の霊と話すイベントですが、1周目とは違って自分が前に進み出る選択ができるようになっていました。父と兄の反感を買いますが、祖父からの心証はよくなり勇敢さが一気に上がるみたいです。
ただ、別に家の後継者になりたいわけでもないし勇敢さもカンスト一歩手前なのでそんなに上げたいわけでもない……ので、この選択肢はスルーして以前と同じく父を立てる選択を選んでおきます。
エルボルネ長官を訪ねてくるとオクタビアと話しているところでした。これも以前同様に私が間をとりなして事態を鎮め、その後にオクタビアに呼び出されて付き合うよう言われました。
返事も同様に対等に扱うようにと言います。以前はオクタビアの問題が進展する前に刺客に殺されてしまいましたが、今度の人生では一緒に過ごせるのだろうか。
酒場で騒ぎを起こして牢に放り込まれた兄弟から助けを求められましたが、今回は無視することにしました。どう考えても自業自得だし……ネイサンはちょっと可哀そうだけど、反省してください。
兄は一週間の帯剣禁止……剣は貴族の証なので、これを帯びていないというのは恥なのだそうです。弟は強制労働に駆り出されたみたいですね。どっちかというと兄のほうが悪いと思いますが、この罰則の差は貴族と平民の理不尽な差って感じで気の毒になりますね。
キャリアが地に落ち、例の舞踏会に招待されました。前世の記憶ではここで平民有利の判決を取り消すよう迫られ、決闘で応じて3回目の死を迎えました。
しかし、今度は勇敢さが非常に高いのでこの決闘に勝利することができます。古臭いことを言ってきた老貴族を返り討ちにしてやり、エルボルネ長官から罰則を受けました。
ここまではほとんど1周目と同じ流れですね。貴族との決闘も死なずに乗り切れたため、今のところノーデスです。問題のXデー……オットンについての証拠集めのために刺客に襲われる日は少しずつ迫っていますが……今度は残機があるので乗り越えられるはずです。
その後の展開がどうなるのかはわからないけれど……まぁなるようになるでしょう。選択肢の結果に気を付けながらオットンを追い詰めるための準備を進めていきましょう。
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