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【The Life and Suffering of Sir Brante】兄と姉、貴族と平民に挟まれて【プレイ日記#07】

※『The Life and Suffering of Sir Brante』のネタバレあり

 

 前回のプレイ日記はこちらから

bluelycoris.hatenablog.com

 

 The Life and Suffering of Sir Branteやっていきます。

 

 

 我がブランテ家は祖父の代から剣の貴族を目指しており、マントの貴族の3代目なので認められれば剣の貴族になることができます。父と兄はこれを達成するために様々な努力を重ねており、評判を気にしています。私も別に足を引っ張りたいわけではないので、できる限り協力したいところではあります。

 さて、そのための取り組みの一つというか、貴族になって帰ってきた私のお披露目のために披露宴を開くみたいです。一方、姉のグロリアはこんなパーティやってられるかという態度ですが、父に気を遣って参加してくれるみたいです。なんだかんだ言って父には恩義もあるもんね……。

 

 

 問題の披露宴ですが、姉は若い剣の貴族に気に入られたみたいですが、私は平民なのに何なのこの人……と困惑している様子。姉に助けを求められましたが……首都で出場した剣の大会で優勝した自慢をしたかったのでそっちは置いといて兄と貴族の話に加わりました。ごめん……。

 私の優勝が知れ渡り、家の評判は+2も回復。これは意外と8まで届いたりするのか……? ステファンも嬉しそうです。

 

 

 ステファンとグロリアの喧嘩が行き過ぎになっており、それを問題視した父にみんなが集められました。兄は自分は悪くないという態度、姉は家の問題のためになんで自分が集められるのかという態度……うーん、仲良くしてください。

 

ここのグロリアはリディアの誤植だと思います

 

 二人の態度に父は怒り心頭で、どうすべきかお前が決めろと私に話を振ってきます。それは信頼なのか無茶振りなのか微妙なラインだと思うのですが……。

 ヴァローナに送るという選択も気になりましたが、追い出すみたいで気が引ける気もしたのでこの場は姉を庇っておくことにしました。兄さん! やりすぎだよ!

 

 

 言われた兄は心外な様子で、私がステファンに対する陰謀を企てているという噂が流れて家の評判が落ちてしまいます……あの、足引っ張るのやめてもらっていいですか?

 まぁ家の評判については私のほうが百倍足を引っ張ってると思うのであんまり偉そうなこと言えないけど……。

 

 

 裁判官として決断をする時がやってきました。どうやら貴族と平民の間で発生した土地問題のようです。

 金に困った貴族が裕福な平民に土地を貸したが、平民が染物工場を建ててしまってご立腹……という話みたいです。染物工場は排水とか土壌汚染とか色々と問題になりがちなイメージはありますが、契約では建てる建物などに制限はないみたいだし、平民としては工場建設にお金をすべて投資しているし、建ててから後出しされても困るという状況みたい。

 

 

 この場は平民に味方する判決を出しました。自分の土地でうるさくて臭い工場を建てられて困るという貴族の言い分も理解はできるのですが、そのあたりは事前に取り決めておくべきだと思うし、建てた工場を潰せというのはいくらなんでも乱暴すぎると思います。この事業がダメになったらこの平民はお金なくなって困っちゃうしね。

 

 

 前回平民寄りの判決を出した結果、私の評判はかなり悪くなってしまったみたいで、キャリアが下がったことによるイベントが発生しました。他の裁判官たちは私に対してかなり悪い印象を持っているみたいだし、今からでも判決を取り消すべきだと迫られます。

 

 

 父に頼るという選択肢もありましたが、なんか気が引けたのでこの場は自分の判断を貫くことにしました。キャリアはさらに下がり、このまま裁判官を続けられるのか不安になってきます。

 

私がこんな状況に追い込まれたら絶対メンタル病む

 

 21歳になりました。平和な時間はどうやら20代の後半まで続くみたいです。かなり長いですね。

 ミラニダス大公を置いてガイウステンペストが監督官になりましたが、これに納得いかないミラニダスは監督官とは別に独自の税を徴収し始め、平民たちは二重の税の支払いを余儀なくされたみたいです。これはまた後々に響いてきそうな問題ですね……。

 

 

 そのミラニダス大公がブランテ家に贈り物をくれたみたいです。沢山の宝石……。

 名目上はミラニダス大公が領民を大切に想っている証として送るということでしたが、ようするに賄賂ということですね。ブランテ家はエルボルネ長官に仕えている……そのエルボルネ長官はガイウステンペスト監督官に忠誠を誓っているので、監督官側の貴族を買収しようという魂胆なのでしょう。

 

 

 この贈り物を拒否することもできますが、それでは角も立つしどうしたものかという状況です。兄としては貰えるものは貰って自分たちが剣の貴族になるために使おうという意見、母と姉は悪い予感がするとか、平民を虐げているやつからの贈り物なんかいらないとかで受け取らないという意見、弟はどうすべきか私に意見を求めてきます。どうやら私の一票で決まるみたいですが……。

 

 

 私としては家の評判も大事にしたいし、兄と共に有力貴族にばら撒いて家の評判を上げることにしました。名目上は賄賂ではないってことになってるし、遠慮なく有効に使わせてもらいましょう。これで後から文句を言われても「えっそんなつもりで贈ってたの?」って言える……かはわからないけど、まぁ頑張って言いましょう。

 

 

 家の評判は上がったり下がったりで今ようやく4です。あと+4しなければ8に届かないけど、平和な時間は長いみたいだしチャンスはある……のか?

 家族を大事にしようとすると評判が落ちたりして母と姉を蔑ろにできない私には結局無理なのではないかと思わせてきます。うーん、この先いったいどうなるのか。

 

 次回のプレイ日記はこちらから

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