※『The Life and Suffering of Sir Brante』のネタバレあり
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The Life and Suffering of Sir Branteやっていきます。青年期が終わり、大人になって平和な時間が始まったところです。そう、平和な時間……平和な時間どこ？？？
平和な時間では今まで培ってきたスキルを活かして仕事をしていくことになるみたいですが……これスキルはまだ上げることができるんだよね？ これで完成だったらちょっと頼りなさすぎる……。
難しい判定には17以上必要って話ですからね。数値が高い勇敢さや狡猾さはできれば17を目指していきたいところです。
スキルとは別に弁護士としてのキャリアと正義という数値も増えました。キャリアは貴族寄り、正義は平民寄りの判決をしていると増えていくみたいです。
ブランテ家の評判を8以上に上げて富と団結力を維持すれば剣の貴族になることができるみたいです。剣の貴族になる条件は3代に渡ってマントの貴族であることと、他の貴族たちから認められることです。祖父から数えてステファンで3代目ですから、前提条件は満たしているわけですね。
祖父の代からブランテ家の目標は剣の貴族になることです。剣の貴族になればその地位は世襲になり、子孫はみんな貴族になります。
しかし、ここで大きな問題があります。評判が0になったら不名誉の烙印を押され、もう剣の貴族になることはできなくなるみたいです。そして、我がブランテ家の評判はというと……、
………………。
いや、家の評判なんかより家族が仲良くやれるほうが大事だと思って……。
主に私の選択のせいで家の評判はガタガタです。なのに父と兄は私が貴族になったことを心から喜んで祝福してくれます。もしかしてこの兄、思ったより優しいのかもしれない……。
まぁ兄の視点だと私のせいというより父が平民の母と結婚したり、姉が平民の立場を弁えていないせいだと思っているのでしょうね。
あと1つ何かあって評判が落ちたらブランテ家は終わりです。評判には気を付けていきましょう。
故郷に帰って裁判官をやることになりましたが、今は裁判官にとって難しい時期のようです。貴族も平民も二派に分かれて争っており、新しい時代を望む人々と、古い伝統に固執する人々に分かれています。
父からはエルボルネ長官に仕えるよう言われました。エルボルネさんは以前会ったことのある父の友人で、兄の叔父、良い人そうだった貴族ですね。彼はこの州の新しい時代のために戦っており、私にその味方になるよう期待しているようです。
家に帰ると家族との再会が待っていました。姉は少しよそよそしい雰囲気で、弟はだらしがない感じ。兄は貴族としてピシっとしてるようですし、この二人とうまくいかないのも納得ではあります。元々父よりも祖父寄りの考えになっていましたしね。
最初に誰と話すのか悩んだのですが、母の体調が心配なのでそれについて尋ねることにしました。その場では本人にはぐらかされましたが、弟が後から母の体調が良くないことを教えてくれました。姉と弟は母にかなり気を遣っているみたいです。
兄は弟のことを学校にも通わずにー……っと言っていましたが、母や姉に気を遣ってくれているみたいですし、家がこの状況なら学校に行かずに家にいてくれるのは悪いことじゃないんじゃないかな……と思う。
家族との再会のあとは裁判官としての初日を迎えます。上司であるエルボルネ長官に挨拶し、その後は同僚の貴族が声をかけてきましたが、一旦置いといて父からの助言を貰いました。
すると先ほどの同僚貴族はこのファザコンが！ みたいなことを言ってきました。どうやらエルボルネ長官のやり方に反目している貴族みたいですね。私を味方に取り込もうとしたみたいです。誘いに乗らなくて正解でした。
父としてはエルボルネの助けになってほしいが他の貴族たちの不興を買わないように慎重に行動してほしい……という感じみたいです。難しいこと要求しますね……。
慎重に……という部分はエルボルネも同じ考えみたいで、貴族の特権に屈服しては平民は自由への希望を失うが、公然と平民の味方をすれば貴族の怒りが向けられるだろう……と。
うーん……思ったより難しい立ち回りを要求されるかもしれませんね。裁判官としてただ法に従って平等に裁くだけではダメなのかもしれない。時代背景を考慮してなるべくトラブルを起こさないように慎重に……。
正直ダメそう。
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