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【Baldur's Gate 3】常世総ての悪を敷く者【プレイ日記#00】

※『Baldur's Gate 3』のネタバレあり

 

 アップデートをおとなしく待つということができないキッズだったので、今日からバルダーズゲート3をやっていきます。すごく長いシリーズになると思うので、頑張ってついてきていただけると嬉しいです。私も頑張って更新します。

 

 今回はキャラメイクと、今回のプレイの前提条件や方針について説明させていただきます。多分長くなるのであんまり興味ない部分は読み飛ばして大丈夫です。

 

 わかっている方向けに結論だけ書いておくと二周目ダークアージ悪ルートです。

◆善ルートの冒険はこちらから◆

今回のプレイの前提条件と方針

 まず、私は既に一周クリアしたことがあるので今回のプレイは二周目となります。なんなら序盤はもっと周回したことがあります。

 

『Baldur's Gate 3』には、大まかに善寄りの選択を重ねていく善ルートと、悪寄りの選択を取っていくことで進む悪ルートがある……らしいです(私は悪ルート未経験ですが)。

 実際には細かい分岐が沢山あって、それらを含めるとエンディングは万を超える種類があるそうなのですが、今回はなるべく悪寄りの選択肢を選んでいって大まかに悪っぽいルートを目指して頑張りたい……そんな感じです。

 でもついつい良い人な選択肢を選んでしまっても許してください。なんでもはしないけど。

 

 難易度はカスタムで敵の攻撃性・強さ・兵装・追加システムなどを戦術家、それ以外はデフォルトにしています。戦闘にはそこまで自信がないので、ほどほどの難易度でゆるりと進めていきます。

 

 開始キャラクターは『ダークアージ』です。『ダークアージ』についてはキャラメイクの部分で詳しく解説します。

 

 悪ルートで遊ぶ場合の注意点なのですが、このゲームは暴力的な表現を含みます。スクリーンショット等にグロテスクなシーンなどが登場しないようにはするつもりですが、テキストで説明はすると思います(表現にはなるべく配慮するつもりではいます)。

 私のキャラクターがNPCに対して理不尽な仕打ちをしたり、善良な無実のキャラクターが命を奪われる可能性もあり得ます。そうした展開に抵抗のある方や、お気に入りのキャラクターの退場がつらい方は、閲覧を控えた方が良いかもしれません。

 

 また、このゲームはとても楽しく個人的には神ゲーだと思っているのですが、難しくてとっつきにくいのもまた事実で、そういった部分があって手を出すのを躊躇っている方や、一度途中で挫折してしまった方、これを読んで遊びたくなってくれた方に向けてゲームの細かいテクニックなどについての解説を適宜入れていきたいと思っています。

 そういった場合はゲームを遊んでいない方は興味がない部分かもしれないので、下のように囲み枠の中に解説を入れようと考えています。

解説タイトル

ここに解説を入れていきます。ゲーム中のチュートリアルでは説明されない便利なテクニックなどもあるため、よければ参考にしてください。

キャラメイク

 キャラメイクの前にムービーが挟まります。イカ人間みたいなやつに捕まった人が脳に虫を入れられるというショッキングな内容になっています。
 主人公の視点で映されるため、ここで「あぁ、自分も捕まってるのか」とわかります。しかも虫も入れられます/(^o^)\

 

 この虫を取り除く方法を探すというのが序盤のストーリーになります。

 そしてキャラメイクです。脳に虫を入れられたことが確定したところで、愛着の沸く自分の分身を作っていきましょう。

 キャラメイクで選択する項目は以下の通り。

①出生

②種族(亜種族)

③クラス(サブクラス・特技・呪文)

④背景

⑤能力値

 このうち、①②④以外、つまりクラスと能力値はゲームを進めることで変更可能になります。一応有料ですが安いのであんまり気にしなくてよい。

 あとはこれらとは別にキャラクターの外見も編集できますが、そちらも外見の性別以外は後から変更可能となっています(アイデンティティの性別はなぜか変更できるっぽい)。

ダークアージとオリジンキャラクターについて

 私のキャラクターの出生がダークアージになっていますが、このゲームのキャラメイクは完全に最初から作るカスタムキャラクターと、事前に出来上がっているキャラクターを使用するオリジンキャラクターの二種類があります。

 

 このうち、オリジンキャラクターは開始時に選択しなかった場合はNPCとなって旅に同行してくれたりしてくれなかったりします(自分の選択次第)。また、外見なども変更できません(クラスは変更可能)。

 ダークアージもオリジンキャラクターなのですが、他のオリジンキャラクターとは違い、開始時に選択しなかった場合はNPCとして登場せず、名前や外見や種族を変更可能となっています(背景は変更できない)。

 

 ダークアージは記憶の奥底に暗い闇と恐ろしい衝動を抱えた記憶喪失のキャラクターで、過去の記憶と衝動に翻弄されるキャラクターをロールプレイすることが可能な面白いオリジンキャラクターとなっています。そういった要素が好きな方にはとてもオススメです。

 ダークアージだからといって善ルートに行けないみたいなこともないはずです。一周が長いゲームなので気になったら二周目でやろうとか言わずに一周目から選んでもいいと個人的には思っています。

 というわけで私のキャラクターが完成しました。名前はダークアージのまま。種族はティーフリング、クラスはウォーロックでスタートです。

 世界全てを力で支配するようなとんでもない極悪人を目指していきたいという意気込みで冒険を進めていきます。

クラスについて

 このゲームには12種類のクラスがあります。また、それぞれのクラスがだいたい3種類くらいのサブクラスを持っています(クラスによってはもっと多い)。

 各クラスについて細かく解説しているとキリがないので一言で解説します。参考にしてください(?)

 

 冒険中に各クラスごとに専用の選択肢なども出てくるので面白いですよ。

 

①バーバリアン

 脳筋。怒り狂って魔法が使えないが物理は超強い。

 

②バード

 吟遊詩人。器用万能な便利クラスで主人公に向いてるって噂。

 

③クレリック

 僧侶。良い神を信仰しているとは限らない。回復いらなくねって言われがちだが意外と攻撃も強い。

 

④ドルイド

 自然派な魔術師。動物になったり死体にキノコを寄生させたりできる。動物になれば脳筋。

 

⑤ファイター

 戦士。近接やりたくて迷ったらコレ! 脳筋!

 

⑥モンク

 拳士。武器なんていらねぇ鍛え上げられた拳が最強と思っている脳筋。

 

⑦パラディン

 聖騎士。誓いを立てて戦う魔法戦士職と見せかけた脳筋。誓いを破ると怒られます。

 

⑧レンジャー

 斥候。主に弓を使う遠距離クラスですが補助的に魔法も使えます。あとサブクラスによってはペットも貰えます。

 

⑨ローグ

 盗賊。隠れて奇襲すると雑に強い。頭を使っていると見せかけた脳筋。

 

⑩ソーサラー

 感覚で魔法を使うタイプの魔術師。呪文を自己流でアレンジして戦ったりできる。

 

⑪ウォーロック

 契約者から力を借りて魔法を使うタイプの魔術師。魔法を使える回数が少ないけど小休憩ごとに回復するので便利。

 

⑫ウィザード

 真面目に勉強して魔法を覚えたタイプの魔術師。お金さえ払えばすべての呪文を習得できます。

 

 ポケモンとの温度差で風邪ひきそう。

© Wizards of the Coast LLC & Larian Studios

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