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【Baldur's Gate 3】問題児たちを回収してまわる問題児【プレイ日記#02】

※『Baldur's Gate 3』のネタバレあり

◆前回のプレイ日記はこちらから◆

 

 バルダーズゲート3やっていきます。前回はイカ戦艦ことノーチロイドの舵を操作して元の世界に戻って来たところでした。イカ戦艦は墜落中です。

 

 墜落している戦艦から放り出されましたが不思議な力で浮き上がって地面との衝突を避けられました。どうして助かったのかこの時点では謎です。

 

 目を覚ますと頭の中の私が報復を誓いました。これはダークアージの場合だけ入る演出ですね。内なる私の衝動は報復したいみたいなのでイリシッドはみんなころころしましょう。

 

 その辺に転がっている死体を調べた際にダークアージの場合は特殊なイベントが発生します。自分でも理由はわからないけれど、自然と顔が笑ってしまうのです……。

 

 記憶を失う前の私は死体を見てにやけるような人間だったようですね。どんな人間?

 

 すぐ近くにシャドウハートが倒れていました。彼女がノーチロイドから持ち出した遺物をこっそり拝借しようかと思ったところで目を覚ましてしまいました。

 

 うっかり内なる良い人を発揮してしまってレイゼルを心配するようなことを言ったところ、あいつは放っといていいでしょという態度。

 

 墜落したノーチロイドに向かったところ、歩く脳みそみたいなクリーチャーに絡まれてあっさり負けてしまいました。ここの敵、戦術家だと遠距離攻撃もしてきてレベル1だと結構厳しいんですよね。

システム解説:全滅

 パーティが全員戦闘不能になった場合、ロードしてやり直すことになる。設定でオートセーブもあるけど自分でも小まめなセーブを心掛けましょう。

 あとセーブデータはたまに分けたほうがいいです。

 

 戦闘になりそうな気配を感じたらできれば事前にセーブしておいて、全滅したら違う戦い方を試したり後回しにして別の場所を探索したりしましょう。

 

システム解説:瀕死と死亡

 キャラクターのHPが0になった場合、瀕死状態となって頭の上に容体安定化カウントが表示されます。瀕死状態のキャラクターは行動できません。

 この状態のキャラクターは自分のターンが回ってくるたびに死亡セーヴィングスローを行ない、成功すれば容態安定化カウントが1つ、失敗したら死亡カウントが1つ増えます。

※倒れている状態でダメージを受けることでも死亡カウントが増えます

 容態安定化カウントが3に達するとそのキャラクターは容態が安定し、その後は放っておいても死亡しません。

 死亡カウントが3に達するとそのキャラクターは瀕死状態から死亡状態になります。こうなるとHPを回復しても立ち上がることができず、蘇生には緊急復活の巻物や死亡を回復する呪文を使ったり、後に野営地に来てくれるとあるNPCの助けを借りる必要が出てきます。

 

 瀕死状態であればHPを1でも回復できれば立ち上がることができます。呪文による回復や、ポーションを足元に投げることによる回復などで早めに回復してあげましょう。

 瀕死から復帰してすぐのキャラクターはアクションが消費された状態になっているためすぐに攻撃に加わることはできません。ただしボーナスアクションは使用できるので必要に応じてポーションなどで回復するといいでしょう。

 

 というわけで先に仲間を集めに来ました。敵を避けて崖を登って、ファストトラベル用の印に飲み込まれて死にかけているゲイルを救出します。

 

 一番上の手を切り落とす空想をするという選択肢はダークアージ専用のものですが、選ぶと空想しているだけのつもりが本当に斬り落としてしまうので気を付けましょう。どんな切れ味?

 

 ウォーターディープのウィザードであるゲイルが加わってくれました。彼も虫を入れられており、治療法を求めているため一緒に行動しようということになりました。

簡単な世界観解説:ウォーターディープ

 フェイルーン大陸のソードコーストにある大きな港町で、”壮麗なる都”とも呼ばれています。活気あふれる商業の中心地ですが……、

 その一方で地下にはアンダーマウンテンという巨大なダンジョンがあったり、犯罪組織の支配するスカル・ポートという都市があったりします。

 

 ダンジョンズ&ドラゴンズでは定番の冒険の舞台の一つです。

 

 アスタリオンも回収しに来ました。ナイフを突きつけられましたがレイゼルの時と同じく虫によるテレパシーが発生し、こちらの状況を理解してもらえたようです。

 こちらのアスタリオンはバルダーズ・ゲートでさらわれたようですね。ゲームのタイトルにもなっているバルダーズ・ゲートもウォーターディープと同じく都市の名前です。

 

 4人揃ったので先ほどやられた歩く脳みそたちに報復し、ついでにノーチロイド内で瓦礫に潰されて死にかけていたマインド・フレイヤ―にトドメをさしておきました。

 仲間加入イベントをこなしてレベルも2に上がっています。レベル1だと10しかなかったHPがレベル2になったことで17になっています。この差はかなり大きい。

 

システム解説:レベル

 このゲームでプレイヤーの操作するキャラクターのレベル上限は12となっています。RPGとしてはかなり低い印象を受けますが、これはTRPGのダンジョンズ&ドラゴンズと同じ成長システムを採用しているからです。

 そのため1レベルの差がとても大きく、勝てないと判断したら敵を避けたり、先に別のところへ向かったりするのも大事です。

 

 レベルが上がった場合、いずれかのクラスのうち1つを選んでそのクラスのレベルを1上昇させることができます。設定でオフになっていなければ複数のクラスを成長させるマルチクラスも可能となっています。

※難易度「探検家」だとマルチクラスにはできない

 

 例えば、ファイターを真っ直ぐ12レベル上昇させることもできれば、ファイター6レベルとパラディン6レベルを上昇させることもできるということです。当然、それぞれのクラスの強さは半端になりますが、組み合わせによってはそれを超えるメリットも得られます。

 ただし、とある事情から5レベルまでは真っ直ぐ上昇させるのが定石となっています。必ず守らなければならないわけではありませんが、よくわからないうちは5レベルまでは真っ直ぐ伸ばすことをオススメします。

 

 レベルを上げるための経験値は様々なクエストを攻略したり、敵を攻略(倒すだけでなく脅して降参させたりしてもよい)することによって得られます。難しいことを考えなくとも色々な問題に首を突っ込んで様々な場所を冒険しておけばオッケーです。

 

 後から加入したキャラクターも元いたメンバーと同じだけの経験値が得られるため、レベル差が開く心配はありません(必要な経験値に多少の差があるため一時的にレベルがばらけることはある)。

 

 レイゼルも回収しに来ました。ノーチロイドが墜落した後、付近にいたティーフリングたちに捕まったようです。

 彼らは別に悪人というわけではなく、ギスヤンキが危険だという話を聞いていたためにとりあえず捕らえたみたいです。コイツは危険だから任せて逃げろと嘘を言ってレイゼルを救出しました。

 

 悪人的にころころしても良かったのか……? でも騙したほうが手間が少ないからまぁこれでいいでしょう。虫の治療を考えれば無暗に敵を作るのはよくないかもしれないし。

 

 レイゼルは自分たちの種族であれば脳の虫を治療する方法を持っているためクレシュを探そうと提案してきました。クレシュというのはギスヤンキたちの拠点のことみたいです。

 

 問題児たちが5人集まってパーティとなったので、次回は初のダンジョン攻略に挑んでいきたいと思います。ではまたー。

 

◆次回のプレイ日記はこちらから◆