※『Baldur's Gate 3』のネタバレあり
バルダーズゲート3やっていきます。今回はエメラルドの森の探索前編です。避難民たちから話を聞いて情報収集を進めていきます。
避難民たちがいる空洞はこんな感じの場所。エメラルドの森の一角にある遺跡跡のような場所を間借りしているようです。
探索は細かく言及しているとパートいくつあっても足りないのでダイジェスト気味になります。
門の上ではゴブリンに撃たれたカノンさんが倒れて、仲間が悲しみに暮れていました。
死体を漁ろうとするとカーソルが赤くなっています。こういった場合はその行為を行うと犯罪となり、周囲にいる人から非難されて好感度が落ちたり、下手をすると牢屋にぶち込まれたりします。
逆に言えば見られてなければ大丈夫です。カノンさんが埋葬された後で人目を盗んでお墓を掘り起こし、礼拝堂で入手した失われし声のアミュレットを使って死体に質問します。
カノンさんが貴重品を隠した場所を聞き出すことができました。そちらも手を出すと犯罪扱いになりますが、アスタリオンがこっそりと預かってきてくれたので問題なしです。
シナビに頼んでウォーロックからソーサラーに変更しました。怪光線がびっくりするほど当たらないので序盤は魔法の矢のお世話になることに。
というか中盤以降も悪ルートだと入手不可能になる有用な装備があるので怪光線をメインに据えるのは微妙かもしれないんですよねー。どうしようかな。
サブクラスを竜の血脈にしたので顔に鱗がつきました。あと外見の顔の形も変更してます(野営地にある鏡で外見の変更が可能)。
ローラン、カル、リアの3人が言い争っているところに遭遇しました。
ローランはゴブリンの脅威があるのだから避難民のことなんて放っておいてバルダーズゲートへ向かうべきだという主張をしており、対してカルとリアは見捨てるべきではないと主張します。この3人は避難民たちと違って戦いの心得があるようです。
私がさっさと逃げれば? みたいなことを言ったことで3人はこの場を去ってしまいました。またねー。
ゴブリンを引き連れてきたアラディンもいました。避難民であるゼブローさんに助けてもらっておきながらティーフリングに対して差別的なことを言い、全く悪びれる様子もないのですぐ横にある崖から突き落としてころころしてやろうかと思いましたが、騒ぎを起こして得することもないのでやめておきました。
エセルおばさんという方がいました。こちらの体調が悪いと言うと上級癒しの水薬をくれました。
アスタリオンがスリをしたそうでしたが、住民の目があるためシャドウハートに話しかけさせて向きを変え、その間にスリを働いてもらうことに。なお、失敗したらエセルおばさんは逃げてしまいました。どこかに自分の家があって、ここには一時的に来ていただけみたいです。
仕方ないのでおばさんの置いていったものをいくつか預かっておきました。
隠れ身状態で人に接近しカーソルを重ねると、カーソルが緑色の手の表示になってスリを行なうことができます。赤色ではありませんがこれも犯罪行為です。
基本的には気付かれないように背後から近づくのが鉄則です。また、ろうそくなどの光源がある場合はできるだけ消しておくと隠密判定が成功しやすくなります。
その人物の所持品ごとに盗むための判定に挑戦することができ、この時には〈手先の早業〉技能が使用されます。能力値としては敏捷が参照されるので、ローグやレンジャーなどの敏捷力に振るクラスに向いています。
判定に失敗した場合はスリが発覚し、スリを行なわれたキャラクターは騒ぎだしてしまいます。即座に喧嘩になったり、衛兵が駆けつけてきたりするので逃げましょう。
判定に成功した場合であっても、スリを行なわれたキャラクターは少しの間を置いて自分のアイテムが消えていることに気付いて犯人捜しを始めてしまいます。スリに成功した場合でもできるだけ速やかにその場を離れましょう。
この際、盗んだ本人でなくても他のパーティメンバーが疑いをかけられてしまう場合もあるので全員離れたほうがいいです。
※離れる際には野営地に行くのも有効
盗んでいる最中に時間経過されるとNPCが勝手に動いたり、まだスリたいアイテムがあるのに犯人捜しを始めたりして面倒なのでスリを行なう際には画面右下の砂時計を押してターン制モードにしておくといいです。
ちなみにシナビはスリが発覚しても怒らないのでスリ放題です。
ギスヤンキに襲われて友人を殺された避難民もいました。彼から話を聞き出してギスヤンキの居場所が西だとわかりましたが、話を聞き出す際にレイゼルと少し揉めることに。
ゴブリン戦で勇敢に戦ってくれたウィルとも話すことができました。子供に戦い方を教えている横から「この子見込み無さすぎ」と言うダークアージ。不愉快そうではありましたが、無視するだけで留めてくれる上にお互いの頭の中に幼生がいるとわかると仲間になってくれる聖人ぶり。
彼はアヴェルヌスでとあるデヴィルを追ってノーチロイドに乗り込み、そこで幼生を植え付けられたらしいです。話によると辺境の刃と呼ばれる英雄なんだとか。
シャドウハート
「ふん、有名な辺境の刃本人ね。賢いわ、お前がやっている英雄ごっこは」
ウィル
「「英雄」「刃」。他人がつけた名前だ。友達は俺をウィルと呼ぶ」
シャドウハート
「素敵。友達になることがあったら、何と呼んだらいいかわかったわ」
アスタリオン
「これはまた…面白い旅になりそうだ」
バルダーズゲート3:ウィル加入時の会話
おいアスタリオン楽しそうにするな。
家畜の牛の中に奇妙な牛がいました。避難民たちと一緒にバルダーズゲートを目指しているようです。
動物との会話はサブクラス自然の領域のクレリックにクラス変更したシャドウハートが担当しています。《動物との会話》の呪文で動物が何を言っているのかわかります。
……が、この牛が何者なのかは結局よくわかりませんでした。
《死者との会話》もそうですが、《動物との会話》も儀式呪文です。他にもいくつか存在しています。
儀式呪文は戦闘外で使用する分には呪文スロットを消費せずに使用することができます。中には探索を進める上で便利なものもあるため、余裕があれば是非取得してみましょう。
でもレベルアップ時に選択する際には儀式呪文って書かれてなかったりするんですよね。なんで?
牢屋に行くとアーカさんという方が捕虜のゴブリンにクロスボウを向けていました。どうやらカノンさんの敵討ちのようです。
が、このゴブリンから情報を聞き出したかったため立ち塞がって阻止しておきました。止めていた人から復讐を止めてくれてありがとうみたいなことを言われましたが、そんなつもりで止めたわけじゃないので感謝は不要です。
で、助けたサッザという名のゴブリンをこっそり外へと逃がし、ゴブリン野営地にいるゴブリンの女司祭を紹介してもらう約束をしました。サッザたちはアブソリュートという神を信仰しているらしく、この女司祭もアブソリュート教団の司祭らしいです。
ドルイドの隠し通路を通って外へ逃がそうとすると途中でゴブリンたちに襲われます。サッザは本来味方のはずですが、ヘマをしたのでもう倒すと言って聞く耳を持ちません。
せっかく悪ルートを行くのでサッザとは仲良くしたかったのですが、なんか酸の矢一撃で倒されてしまったので無理になりました。
この戦闘ではソーサラーになって新たに習得した《睡眠》が活躍しました。合計HP24までの敵を選んで成功率100%で眠らせるという序盤では特に強力な呪文です。
試しにYouTubeに限定公開してみたので戦闘の様子が気になる方はこちらからどうぞ。
ウィルが全然活躍してませんね。辺境の刃しっかりしてくれ。
ゴブリンたちのそばにはドルイドのフィンダルさんが倒れており、どうやらゴブリンから逃げる際に隠し通路に逃げ込んでここの存在がゴブリンにバレてしまったようです。
まぁそのゴブリンたちは私たちに敵対したために倒されたのでここのことを知る悪党は私たちだけになりましたね。一応このドルイドは治療してあげました。
で、裏側からドルイドの書庫に入れるのですがこの扉はこちら側からは開けない様子。手前にあるトラップからは毒が噴出していましたが、この手のトラップは上に何か重いものを置けば停止できます。
手頃なものがなかったためにコップとかガラスの杯を置いてみたらなぜか毒が止まりました。なんで?