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【Satisfactory】森の中のアルミ工場【プレイ日記#10】

※『Satisfactory』のネタバレあり

◆前回のプレイ日記はこちらから◆

bluelycoris.hatenablog.com

 

 久しぶりのSatisfactoryやっていきます。今回は森の中にアルミ工場を建てた時の様子をお伝えできればいいなと思っています。

 

 アルミ工場と同時に原子力発電も解禁されていますが、なんか複雑そうなのでまだ手が出せていません。でもいい加減やらないと電力がちょっと厳しめかなーって感じ。

 

 そしてアルミ工場を建てるにあたってとりあえず試作したラインがこちらになります。

 製造効率などは全く考えず、最低限の設備をとりあえず繋げただけのラインになります。このラインではアルミのインゴットを銅のインゴットを混ぜて加工することでアルクラッド・アルミシートにしています。

 

 アルミのインゴットを作る工程はこちらになるのですが……これを見て、察しの良い方は問題点に気付くかもしれません。

 そう、アルミのスクラップを製造する際に副産物として水が発生してしまうのです。このゲームでは通常の部品であればコンベアでシンクにぶちこむことでいくらでも処理することができるのですが、水のような液体はそのままでは処分する方法がありません。

 

 するとどうなるかと言うと、水を何かに使って消費しなければあっという間に詰まってスクラップの製造が停止してしまうのです。

 あと、アルミナ溶液の副産物のシリカはアルミのインゴットに加工するのに必要な量を賄うことができないため、シリカも外から運んでくる必要があります。

 

 つまり、アルミのインゴットを製造するのにはボーキサイト・水・石英・石炭などの原料が必要になるわけですね。その後のアルミシートへの加工も含めると銅鉱石も必要です。

 

 最初はスクラップ製造時に発生した水を前の工程に戻してアルミナ溶液の加工のために消費する方式をとっていたのですが、このやり方がイマイチうまくいかずに困ったので、後に石灰岩と混ぜてコンクリートにしてからシンクに捨てる方式に変更しました。

 水の供給量と消費量は釣り合うようにして逆流防止のバルブも設置したはずなんですけど、なんでうまくいかなかったのかあまりよくわかってないです。液体の扱いは難しいですね……。

 

 シリカは石英加工工場から新たに解禁されたドローンを使って輸送することにしました。メイン拠点から燃料を運ぶドローンを用意して石英加工工場のドローンポートに燃料を供給し、さらに別のドローンで工場で製造されたシリカをアルミ工場へと運んでいます。

 

 ちなみにこれを作ったすぐ後にシリカ不要でアルミのインゴットに加工できるようになる代替レシピを手に入れました。もっと早く来て……。

 

 今回は各工程ごとに小さな工場を建ててそれらを通路で結ぶというやり方で工場を建設しています。森の中の自然をできるだけ残したかったので、なるべく植物を刈り取らずに工場を建てて……。

 

 工場同士を繋ぐ通路はこんな感じになりました。渡り廊下的なイメージですね。

 

 最終的にこんな感じになりました。精製機の煙突だけ天井を突き抜けて外に出るようにしてみた。

 真ん中にある巨大な木の向こう側にドローンポートのある工場もあります。4つの工場を結んで1つの工場にしている感じですね。

 

 工場内の配管は可能な限り地下に埋めたり上を這わせたりして人が歩き回る地上部分はすっきりさせました。

 今回は地下のスペースをあんまり広くとらず自然のままの地面にしているので地下はなかなか悲惨な感じになっていますが、工場は問題なく稼働できるしパッと見はわからないのでオッケーということにしておきます。

 

 しかし、工場を建て終わったらこのあたりがやたら重くなったんですよね。何が原因かハッキリとはわからないけれど、やっぱり植物が多いから重いのかな。

 設定を確認したらFPS上限が無限になっていたのでこれを60に変更しました。それでとりあえずは大丈夫そうな感じ。

 

 このアルミ工場の周辺は深い森になっており、緑色の巨大な蜘蛛とかが大量にいてぎゃああああって感じでした。建築中に襲われたりもして勘弁してくれって思う。

 一通り湧き潰しはしたので今は安全地帯になった……ハズ。