※『Baldur's Gate 3』のネタバレあり
バルダーズゲート3やっていきます。前回はアスタリオンのクエストでしたが、今度はゲイルのクエストを進めていきます。私も読みたい本があるし。
ゲイルがカーサスの冠を使うための知識を求めていて、それに関連した書籍のありそうなお店へやってきました。ここは魔法小間物屋という本やら何やら売っているお店みたいです。魔法道具店っていえばいいのかな。
入口には以前エメラルドの森で出会ったアラディンという名の冒険者がおり、ナイトソング捜索を依頼してきたロローカンに会いに来ていました。
ロローカンはこの魔法小間物屋を経営しているウィザードで、この店の経営者みたいです。アラディンは危険性についてきちんと警告しなかったといってロローカンを攻めているみたいだけど、それでよく冒険者やれてるな……。
謎に偉そうな態度でイラッとしたので寝かせておきました。いまだにレベル低いままでどうやってここまで帰って来られたのか不思議。レッドドラゴンが橋を壊す前に渡ったのかな?
あそこ渡れば影に呪われた地を通らなくてもここまで来れるのかも。地理とかよくわかってないけど。
だいぶ血の気の多いプレイをしているはずですが、攻撃する選択肢を選んだのは結構珍しい気がする。イベントちゃんと見たくて選ばないことが多いですからね。
魔法小間物屋の受付はロローカンの幻影がやっていました。用件に合わせて喋ってくれと案内されますが……これ電話の自動応答だ! 現代でも覚えがある!
……なんか、魔法とか使って辿り着くところが現代でも使われている自動応答って夢がないような面白いような。でもちょっと親しみやすい気がするかも。
…………自動応答って親しみやすいか? 別に親しみやすくはないか。
ナイトソングについて情報があるならロローカンと会えますよと言われ、ゲイルはこの発言。ゲイルは結構皮肉屋なところがあるので、これは多分皮肉で言ってるんでしょうね。
つまりロローカンってあんまり良いウィザードじゃないのかも。まぁナイトソング探せとか言って冒険者雇う時点で怪しいけど。
書物を売っている人からゲイルの求めるカーサスの冠について書かれた本と、私の欲しいサーキオン写本がここにあることは聞き出せました。
サーキオン写本はActⅠのムーンヘイブンの地下にある死霊術師の研究室で発見した、サーイの死霊術という本を読むために必要なものです。随分前の話なので覚えてない方も多いかな。
なんならプレイヤーも忘れてることもあります。
先にナイトソングの報告から片付けます。別に報告する必要もあんまりないけど。
私がウィザードだからかロローカンの使う幻影の使い方に内心でダメ出しをしていました。やっぱりあんまり良いウィザードじゃないみたい。
どれかのポータルに入るよう言われますが、どうやらナイトソングについてきちんと知らない人は正解を引けないようになっているみたいですね。実際に作中の登場人物たちはみんな、ナイトソングが生きている神の子だなんて思いもしなかったようでしたから。
どうやら報酬目当てに嘘を言いに来る人が沢山いるみたいです。
このポータルで飛んだ先はロローカンのいるウィザードの塔ですね。ウィザードはなんかみんな自分の塔に住む習性があるみたいです。ゲイルもウォーターディープに自分の塔があるみたいだし。
で、こちらがそのロローカン。従者?の頭の上に乗せたリンゴを魔法で操る人形に撃たせようとしてるみたい。ろくでもない。
ロローカンは傲慢な態度で、ナイトソングを捕まえてケセリックと同じように自分が不死になることを企んでいたみたいです。セレスチャルを従わせるためのアイテムも持っているらしい。
まぁ、ナイトソングはもうシャドウハートに貫かれて死んでますけどね。
ゲイルは自分がカーサスの冠を手に入れる気まんまんで、ロローカン相手にマウントを取ってしまいます。そんなしょうもなさそうなやつほっとけば? と思わなくもないけど。
けど今までデヴィルたちですら扱えなかったカーサスの冠をどうやって扱うつもりなのかと思ったら、たしかにゲイルの言うとおりゲイルは比較的勝算のありそうな要素を備えているんですよね。
親切にナイトソング死んだよと教えてあげたのに感謝もしてくれなかった上に不機嫌になってしまわれたのでとりあえず転がしておきました。今からここの宝物庫に忍び込む予定なので黙らせておいたほうがいいかもしれないし。
敵はロローカン+四属性すべてのミュルミドンとオマケの従者と人形ですが、特に苦労なく瞬殺できました。
一番味方にダメージを与えたのはニルルナを投げまくったミンサラですね。あれを投げると周囲に雷鳴ダメージが飛ぶので。
というわけでロローカンへの親切な報告は終えたので、次回はその見返りにこの塔に置いてあるアイテムをまとめて預かっていこうと思います。主がいなくなったから別の人が管理しないと危ないもんね。
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