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【Baldur's Gate 3】Act2ラスト!パーティビルド見直し&新メンバー紹介【プレイ日記#88】

※『Baldur's Gate 3』のネタバレあり

◆前回のプレイ日記はこちらから◆

 

 バルダーズゲート3やっていきます。今回はActⅡが終わったところということもあり、キャラクターのビルドについて紹介していきたいと思います。

 前回もActⅠ終わりにやりましたが、そこから実際に戦闘を重ねてみて変更を加えた部分もあるので、新しく加入したキャラクターと変更のあったキャラクターに絞って紹介していきます。

ジャヘイラ(ドルイドLV10/星の円環)

ビルド方針:純魔法職・召喚+回復
HP83/AC18

 ドルイドの星の円環になったジャヘイラさんです。星の円環はパッチ8で追加された新サブクラスで、動物変身に加えて星座を纏って戦えるのが特徴。メインは召喚と回復重視のサポートビルドにしています。

 純魔法職を1クラスまっすぐ伸ばすとやはり安定して強く、いろんな場面に対応できる器用さもあってかなり頼れる存在です。攻撃呪文は主に《招雷》を使用していて、精神集中が維持できれば10ターン毎ターン撃てるコスパの良い呪文。召喚したエレメンタルで敵を濡らしてから撃つとさらに高ダメージが狙えます。

 残り2レベルはクレリック(生命の領域)を予定していて、星座(盃座)の回復支援と合わせて回復役としてもより活躍できるように育成中。スロットを使った呪文に回復効果が乗る予定なので、これからさらに便利になりそうです。

ハルシン(モンクLV7/酔拳門+ローグLV3/シーフ)

ビルド方針:近接攻撃職・手数型
HP53/AC15

 ハルシンはモンク(酔拳門)+シーフ(ローグ)という定番の手数重視ビルドにして前線アタッカー役を担当中。ボーナスアクション攻撃が増える組み合わせなので、軽快に動き回りつつダメージを稼いでくれます。実際に火力はかなり高めで、今後の装備次第でもうひと伸びできそう。

 課題はやはり打たれ弱さ。ACがそこまで高くないので、装備や薬で補強を考え中。全キャラ育成している関係で優秀な装備の取り合いになりがちなのが悩ましいところ……。

 今後の育成方針としては、残り2レベルで元々のドルイド(胞子の円環)を少し混ぜるか、モンク+ローグをさらに伸ばすかで迷い中。筋力薬でACを底上げする案もあるので、終盤の敵に備えて調整していく予定です。

ミンサラ(クレリックLV4/死の領域+ウィザードLV6/死霊術)

ビルド方針:純魔法職・死霊術+回復
HP67/AC18

 死霊術によるアンデッド召喚と支援呪文が得意な魔法職ビルド。そこそこ硬さもありつつ、魔法も柔軟に使える便利ポジションとして活躍中。

 もともとはゲイルが担当していた構成でしたが、パーティ編成変更により現在はミンサラがこの役割に。信仰神ロルスとの相性も良く、死の領域ビルドは設定的にもマッチしています。

 戦闘スタイルはウィザード(死霊術)でアンデッドを召喚・強化しつつ、自身はクレリック(死の領域)の死霊ダメージを強化して戦う形。現状は火力控えめのため、サポート寄りで運用しています。

 今後はLV12到達後にウィザードLV12まで一度伸ばして高位呪文を取得予定。さらに活躍の幅が広がるのが楽しみなビルドです。

ゲイル(ウィザードLV6/ブレードシンガー+バードLV4/惑わしの楽派)

ビルド方針:魔法+近接職・攻撃+支援
HP36/AC17(魔導士の鎧で20、さらに刃の歌で23)

 以前はウィルが担当していた魔法剣士ビルドですが、パーティ構成の変更に伴いゲイルに引き継ぎました。
ブレードシンガーらしく「魔法主体、時折近接」といった立ち回りで、基本は遠距離での戦闘をメインにしています。

 ACは装備と能力でそこそこ高めになるものの、過信できるほどではなく前線には出づらい印象。安全な位置から《火球》を中心に火力を出しつつ、近距離では《唸る剣》を活用。さらにファラー・アルーヴによる支援や、初級呪文強化系の装備でスロット温存時もある程度立ち回れる構成にしています。

 バードの「惑わしの楽派」については現状まだ活かしきれていないため、今後のレベルアップや装備選定と合わせて有効な活用法を考えていきたいところです。

シャドウハート(ソーサラーLV9/影の魔法+ウォーロックLV1/へクスブレード)

ビルド方針:魔法+近接職・攻撃+支援
HP73/AC21(シャーの庇護で23)

 シャドウハートは「影の魔法」をメインにした純ソーサラー寄りのビルドに切り替えました。以前はモンクと組み合わせていましたがやや力不足だったため、今回はほぼ一直線にソーサラーを伸ばしています。

 そこにウォーロック1レベルでへクスブレードを加え、魅力で武器を振り回せるように調整。せっかく入手したセルーネイの槍を活かす形で、近接戦にもある程度対応できるようになりました。

 現在は「光」や「光輝ダメージ」に関係する装備を中心に整えており、防具はシャーの防具を残して《シャーの庇護》によるAC補強も維持。光と闇、両方の要素を場面ごとに使い分けて戦えるようなスタイルを目指しています。

 ソーサラー自体が非常に強力なクラスということもあり、全体としての戦力は十分。影の魔法要素は今のところ「召喚した犬を囮にする」場面で便利に使えている程度ですが、今後もう少し活用の幅を広げていければと思っています。

 へクスブレードはやはり1レベルだけ混ぜても効果的で、武器の魂縛により魅力で振れるようになるのは大きな強み。お手軽に近接力を上げられる優秀な選択肢ですね。

ウィル(パラディンLV10/鎮護の誓い)

ビルド方針:近接戦闘職・防御+サブ火力
HP94/AC22(信仰の盾で24)

 鎮護の誓いのパラディンとして味方を守りつつ火力も出す近接タンク役。防御性能が高く、AC24+高HPで前線を維持しつつ、敵の注意を引きつける能力や範囲回復でサポートもこなします。

 パラディンならではの《神聖なる一撃》による瞬間火力も強力。燃費はやや重めですが、要所でのダメージ源としても頼れる存在。もともとはミンサラが担当していた役割でしたが、ウィルのキャラクター性とも相性が良さそうだったためビルド変更。

 装備はミゾーラから貰った「地獄のレイピア」を愛用中。魅力依存で振れる武器なのでパラディンとの相性抜群、さらにカンビオン召喚も可能と便利な一本です。


 といったところで今回はここまでです。

 次回はいよいよActⅢに突入します。気づけば#100を超えそうな長期連載になりましたが、いつもお付き合いいただいている皆さんのおかげでここまで続けられています。本当にありがとうございます。これからもどうぞよろしくお願いします!

◆次回のプレイ日記はこちらから◆

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