※『Baldur's Gate 3』のネタバレあり
バルダーズゲート3やっていきます。今回はベハル信徒が起こしている連続殺人を解決し、オーリンとの対決を行っていきます。
ベハルの子とジャヘイラ
自分がベハルの子だったとみんなに言いふらしてまわった日の夜、武装したジャヘイラが訪ねてきました。
彼女はダークアージがベハルの子として衝動に負けているのか否か、確かめに来た様子です。
衝動から逃げるのではなく、ベハルに立ち向かわなければならないと諭されました。
そして、今夜はジャヘイラが私の様子を見張ってくれるそうです。
ジャヘイラは過去のベハルの子と共に戦った経験から、今度のダークアージのことも導こうとしているんですよね。
「自分の血に抗う意志を信じてくれる人がいる」ことに、ダークアージもきっと少し救われただろうと思います。ベハルの子であるという呪いのような現実に、初めて『見張られる』のではなく『見守られている』と感じたかもしれません。
標的たちと赤い服を着たドワーフ
ついにバルダーズゲートに到着しました。まずはオーリンの問題から片付けます。
まずは標的候補となっている人々に警告して回ります。
エルフの歌亭のシェフであるロヴァ―は、人殺しには自分で気を付けるから地下のネズミをなんとかしてくれと言ってきました。なお、厨房で飼われている猫たちも、ネズミをなんとかしてくれと言ってきました。
この猫たち自分がなんのために飼われているのかわかってないな……。
地下でネズミと、ついでに皇帝のかつての住処を調べていたギスヤンキたちを壊滅させ、さらに下水から奥へ進もうとしたところ、レイゼルがやってきました。
野営地からオーリンに誘拐されたから逃げてきたと言いますが…、
これはオーリンの変装です。どうやら今回誘拐されたのはレイゼルのようですね。
レイゼルを誘拐するのはさすがの凄腕ですが、オーリンの要件は「先にゴータシュ殺してきてね。それから私と決闘しよ」というものです。ゴータシュを先にやるまでレイゼルがいないというのはキツいので無視して先にオーリンを倒しに行きます。
燃える拳のデヴェラと合流して情報を共有し、他の標的に警告するよう頼まれます。
ちなみにデヴェラは上層地域の貴族たちに先に警告に向かうそうです。金持ちを先に守るのが仕事なんだとちょっと残念そうに言っていました。
仕方ないので私たちだけで下層地域を回ることに。
ワインの試飲会に紛れ込んで殺人を計画していた赤い服のドワーフ、ドロルによる殺人を未然に阻止しますが、次元扉で逃げられてしまいます。前回の冒険では私が瞬殺できたのですが、今回はイニシアチブで負けてしまいました。
ドッペルゲンガーたちは始末できたのですが、アスタリオンが麻痺させられた上に袋叩きにされて死んでしまいました。南無。
そして、戦闘中にジャヘイラさんが床一面を凍らせてしまい、それで滑って転んだ市民が敵対して戦闘になってしまいます。何やってんのジャヘイラさん!
いやほんと何やってんの!? って内心ツッコミつつも、こういうハプニングも愛おしいのがこのゲームなんだよな……、それはそれとして散り散りに逃げるのが面倒でしたが。さすがに一般市民を殺すわけにはいかないですしね。
間に合わず殺されてしまっていた標的を発見したり、
警告が間に合って逃がすことができたり、
標的が殺されかけているところに駆けつけてなんとか殺人を阻止したりしました。
ちなみにデヴェラはここで殺人を阻止しようとして麻痺させられています。上層に行く途中で騒ぎを聞きつけたとかなんとか。
倒したドロルから得られた手掛かりを元に、殺人法廷のある場所とそこへの入り方を知ることができました。殺人法廷に乗り込んでベハルの寺院に入る方法を聞き出しに行きます。
殺人法廷とサレヴォク
殺人法廷の入口は暗黒騎士が守っているのですが、ここはドロルの持っていた被害者の手を見せて「こいつら殺してきました」って言えば通ることができます。
が、ちょっと気になったので「オレ、ベハルの子なんだけど?」とイキってみたところ、
普通に怒られて戦闘になりました。おい、ベハルの子に敬意を払えよ!!
このデス・ナイトがなかなか強くて大変でした。私がクリティカル連発でなんとか仕留めましたが、その後打たれ弱いハルシンが狙われて殺される結果に。なんか、ごめん。
今日はシナビが忙しいですね。
さて、前回の冒険ではサレヴォクに従ってベハルの不浄の暗殺者になったのですが、今回は最初から喧嘩するので暗殺者にはなりません。
そのため、今回はベハルの鎧は使えないことになります。仕方ないですね。
サレヴォクの伝説的アクションは攻撃に対する反撃と、4回攻撃した次の攻撃が強化されるというものです。シンプルに怖い伝説的アクションですね。
とはいえ人型なので麻痺クリティカルが有効です。麻痺させてベシベシやって一気にダメージを稼いで倒しました。
取り巻きが厄介な呪文で支援してきて鬱陶しいのですが、そこはゲイルが《呪文妨害》で邪魔してなんとかかんとかって感じ。
あとはなんか知らないけどいつの間にか捕まっていたヴァレリア捜査官を不本意ながら助けて目的は達成です。
ベハルの寺院の場所、入る方法はサレヴォクから奪うことができたので、次はそちらへ向かってオーリンをしばき回しましょう。
ちなみに、ここの牢屋には首のない死体が転がっていて、死体はクィルへの手紙を持っていました。
覚えていますか? ActⅠでアルフィラをノックアウトした場合に、代わりに野営地に現れてダークアージに惨殺されるドラゴンボーンの吟遊詩人です。どうも燃える拳の誰かと恋仲だったのかな?
残念ながら二人ともベハルの関係者に殺されてしまったようです……。しかし、あんなポッと出のモブにもこういった背景が用意されているあたり、このゲームは本当に作り込みが凄いですね。
といったところで今回はここまでです。
次回はベハルの寺院へ向かってオーリンと対決します。
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