※『Baldur's Gate 3』のネタバレあり
バルダーズゲート3やっていきます。今回はベハルの啓示、竜岩砦での任命式、そしてフロリック顧問の救出に向かいます。
ベハルの囁き:殺戮に選ばれし者
竜岩砦に入る前、突然ベハルの寺院に飛ばされてお説教を受けます。
要約すると「お前は今までベハルの意志に背き過ぎたから、オーリンが後継者になるよ」ってことでした。別にいいです……。
それでも私はベハルに愛されているからまだチャンスがあるらしいです。どんだけ特別扱いされてるんだ……。
同族たちを滅ぼして最後の生き残りになれっていうのは、つまりオーリンを含めて今いるベハルの信徒たちを皆殺しにしろってことですよね? 結局私がやることは変わらないのでは。
ベハルの意志に従ってイソベルを殺した前回の冒険では、私はスレイヤーの力を持っていたのでこのシーンでスレイヤー化して相手を追い詰めるのは私のほうでしたね。今度はオーリンがスレイヤー化してこちらを追い詰めてくるイメージでした。
となると、今回はもしかしたら1対1の決闘にならないか、あるいは決闘になった上でオーリンがスレイヤー化してくるとか……?
自身がベハルの子であること、今まで幾度もその手を血に染めてきたことを思い出し、償いのためにも改めてオーリンを倒すことを誓いました。
それから、これを告白する相手には注意しようみたいな話もありましたが……、
台詞を聞くために速攻野営地に行って全員に話して回りました。「聞いて聞いて聞いて! 私なんとベハルの子だったの!!」
アスタリオンは特に、過去一まともなこと言っててビビりました。ア、アスタリオン? お腹でも痛いの……?
正直、アスタリオンが普通に励ましてくれるとは思わなかったです。これも一緒に過ごしてきた上での変化なのかな。
竜岩砦で任命式に出席する
竜岩砦に入る時の一幕。
現在、ゴータシュを大公に任命する式を行っているため通行止めになっていますが、ウィルが「オレ、レイヴンガード大公爵の息子なんだけど?」と言ったところ「角生えてるわけないだろ嘘乙www」と言われて拗ねてしまったところです。
相手は一応真っ当に仕事しているだけなので喧嘩はやめておきましょう。
竜岩砦にはミゾーラも来ていました。目的はまだ教えてくれないけれど、とりあえず式に出席してこいと促されます。
任命式が始まりますが、放っておくとカーラックがゴータシュに殴りかかりそうな勢いなので、ウィルと私でなだめて止めました。ここで戦闘になると一般市民も多すぎるし敵の機械や鋼の衛兵も多いので危険すぎます。
ゴータシュと話し、私が元はオーリンのポジションにいたゴータシュお気に入りの暗殺者であったこととか、ネザーストーンを3つ揃えないとエルダーブレインを支配できないとかそんな話を聞くことができます。
本音ではいずれゴータシュも倒すつもりでいますが、今はその時ではありません。
この場では「オーリンに復讐してやる」と話を合わせておきました。
正直、オーリンの始末が優先事項ですし……ここで敵を増やすのは悪手ですからね。
一応同盟を結んだということで、ゴータシュは野営地にドッペルゲンガーが紛れ込んでいることを忠告してくれました。
ここでドッペルゲンガーと入れ替わったキャラクターはオーリンに誘拐されてしまうのですが、誰が選ばれるのかはわかりません。いくつか条件はあるので予測したり、場合によっては絞り込んだりできるのですが……。
まぁ面倒なので成り行きに任せます。誰が連れていかれたところで困らないし。
任命式も終えてゴータシュはバルダーズゲートの大公となりました。
レイヴンガード大公爵はすっかり操られてしまっており、「フロリック顧問に頼まれて助けにきたんだよ」と伝えてもフロリックは処罰したなどと返ってくる始末。どうやらフロリック顧問は牢屋に捕らえられているみたいです。
しかし、奥底にまだ本来のレイヴンガード大公爵の意識が残っていることもわかりました。まだ救うチャンスはありそうです。
フロリック顧問救出作戦
フロリック顧問は反逆や不満の扇動の罪で捕らえられており、入口で居眠りしていた看守を出し抜こうとしたところ、珍しく[威圧]に失敗してしまいました。
ぶちのめしても良かったのですが、出来る限り争いは避けたいような気がしたので一旦やめておきました。
崖を回り込んで牢屋に侵入できそうな場所を発見しましたが、その近くにあった宝箱の罠にかかって3人が戦闘不能に……、うーん、珍しく罠にかかりましたね。
というか罠の威力が殺意高すぎる。
で、牢屋には侵入できたものの結局見つかってしまったので一人だけ無事だったウィルに気絶させてもらいました。
一人だけうっかり殺しちゃったけどまぁ……そういうこともある。ごめんね。
牢の中のフロリック顧問は、「レイヴンガード大公爵は、もう元には戻らない」と既にあきらめきった様子でした。
けれど、私たちの報告――「彼の中にはまだ本来の意識が残っている」――を聞いて、彼女は目に光を取り戻しました。
顧問は砦を出て、バルダーズゲートの上層地域へと向かいます。
そこで決戦に備えて、協力者を募ってくれるとのこと。
――かつて忠誠を誓った人を、今度こそ救うために。
といったところで今回はここまでです。
次回はいよいよバルダーズゲートの中に入れるかな?
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