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【RimWorld】怒涛のメカノイド戦【プレイ日記#11】

 前回のプレイ日記はこちらから

bluelycoris.hatenablog.com

 RimWorldプレイ日記第11回です。今回はメカノイド関連の研究を一気に進めました。コロニーの資産も増えたせいかメカノイドの襲撃も強力であったり厄介であったりする内容が増えてなかなか手を焼いています。

 

 メカノイド関連の研究を進めるための条件として、通信機でメカノイドの襲撃を呼んで専用のアイテムを入手する必要があるようです。これ、最初にメカニターになった時に多分説明を受けてるようなんですが、すっかり忘れていました。

 メカニターになると通信機を使ってディアボロスというボスメカノイドを呼ぶことができます。これを倒すことで、シグナルチップというアイテムが入手可能です。このアイテムを分析することで、メカノイド関連の研究が次に進められるようになります。このチップはディアボロス撃破ごとに1つ入手できるようですが、装備の制作やメカノイドの製造にも使用することがあるらしく、複数個欲しい場合は何度も呼び出して倒す必要があるみたいです。

 さっそく呼び出して倒したいところなのですが、ちょっと今は栽培が忙しいこともあるので、もう少し寒くなって人手が空くまで戦闘の準備を進めていきます。どんな敵が来るのか名前しかわかっていないので、あまり準備できることもありませんが。

 

 とりあえず準備の1つとして全員分の防弾ズボンを制作することにしました。今まではただの布のズボンだったので、少しでも防御力を上げようと思います。コンポーネントの消費がちょっと痛いけど。

 そうして準備を進めていると、トロトール連合体から「うちの狩猟場とお前のコロニー近すぎなんだけど喧嘩売ってんの?」というメッセージが届きます。一応言っておくけど狩猟場はコロニー作る時点では未発見だったしそんなこと言われても……という感じです。

 2408シルバーを払わないなら襲撃するぞと言われたので「じゃあどうぞ襲撃してください」と返事をしたところ、近接武器のみたった17人、しかも南部防衛線側からの襲撃だったので、こちらは負傷者ゼロで撃退できました。何がしたかったの……。

敵も死ぬ直前までお喋りしたり皮肉を言ったりします

 その後、イグナイトが定期放火を始めたり、ヒーラーの壊れた腕の代わりに人造上肢を移植したり、病気のホッキョクギツネを世話したお礼に貰ったジャンプパックのテックプリントを適用したりしていると、またまた難民が迷い込んできました。

 今度の難民は大人1人と子供3人で、どうやら女性が子供を3人保護したが元の町から追放されてしまったようですね。道徳的な意見の不一致ということだったので、元の町も状況が苦しくて、子供なんか受け入れる余裕はないと言われたのを無理に保護したとか、そんな感じかもしれません。現在うちのコロニーには土地の空きがないのですが、寝袋で雑魚寝でよければ泊めることはできるので、ひとまず受け入れることにしました。

さすがにこの内容で罠は……ないよね?

 いざ受け入れてみると、難民の中で唯一の大人なのかと思ったLoverさん、なんと15歳の子供でした。15歳はたしかに大人服を着る年齢で色々な作業も可能にはなっていますが、ゲーム上でも大人と言っていいのかどうかは微妙です。たぶん18歳から大人って扱いなのかな……? なんにしてもこの年齢で子供3人を連れて町を出るのは相当に覚悟が必要だったことでしょう。

 残りの子供は12歳が2人と6歳が1人でした。なんかちょっと不謹慎だけど、この4人だけで物語が成立しそうな状況ですよね。

余っていたベッドと寝袋を娯楽室の空きスペースに並べて雑魚寝してもらっています

 秋になったのでボスメカノイドであるディアボロスを呼び出しました。難民を含む子供たちはみんな拠点でじっとしていてもらいます。一体どんなボスがやってくるのか……。

 やってきたのはディアボロス×1とミリター×3。ミリターは小型の戦闘用メカノイドだったかな? たしかこちらでも既に製造可能だった気がします。多分そこまで強くないので問題はディアボロスだけかな。

機械化ムカデに武装を増やしたような外見

 このディアボロス、最大の特徴はヘルスフィアキャノンという名前の物騒な武器を搭載していることで、長時間のチャージの後、着弾地点にあるあらゆるものを溶かしてしまうそうです。敵が構えている時点で焦って逃げたので撮影を忘れていたのですが、着弾地点にあった壁はすべて溶けて消滅していました。なんか後で調べたところによると着弾地点に人がいて死亡すると、死体も装備もすべて溶けちゃうらしいです。怖すぎ。

 幸いチャージ時間が長いので、狙いに入ったら即座に範囲内から離脱すれば大丈夫な様子。

 ちなみにこのディアボロス、なんとこちらの味方として製造することもできるみたいです。でも着弾地点全部溶かすキャノンは防衛地点では使いづらいし、運用するなら野戦になりそうですね。

溶けた防壁

 1戦目は思ったよりあっさり突破できてひとまずホッとしています。2回目呼ぶ時は敵の構成はさらに強力になるようですが、一旦置いといて次の研究を進めていきましょう。

 ディアボロスがドロップしたシグナルチップを使って研究を進めると、大型のメカノイドを製造するための設備や、さらなるボスメカノイドを呼ぶための設備を作ることもできます。次はこちらの準備を進めていきましょう。

 

 次のメカノイド戦のために準備を進めていると、橙の礁湖部族がまた南北に分かれて攻めてきました。こちらはいつも通りあっさりと撃退できたのですが、その直後に今度はグリズリーの人狩り集団が拠点に攻め込んできて、防衛地点への配置が間に合わずに拠点内への侵入を許してしまいます。グリズリーたちは拠点内で活動していた作業用メカノイドたちも襲撃し、アグリハンドは破壊され、リフターはボロボロの瀕死状態まで損傷してしまいました。人間にも何人か怪我人がでて、かなり危ない状況でしたがなんとか人狩りグリズリーを狩りつくすことに成功します。

この数の熊が攻めてくるって怖すぎ……

 その後はメカノイドの巣から襲撃が来たのですが、ちょうど帰るところだった亡命帝国の徴税官たちが鉢合わせして野戦になりました。半数のメカノイドを徴税官たちが破壊してくれたのでとても助かりました。他派閥とは仲良くしておいて損はないですね。

 徴税官は1人だけ瀕死で生き残った方がいたので、救助して治療をしてから帰したところ、派閥の友好値がさらに増えました。これからも仲良くしてメカノイドの襲撃時には徴税官を派遣してください。

 問題は徴税官を倒した後も残っていたメカノイドたちで、どうやら今回の襲撃はいわゆる破壊タイプの襲撃だったらしく、この襲撃は機械化シロアリというメカノイドに率いられてやってきて、ランチャーで壁を真っ直ぐに破壊しながら襲撃してくるという非常に厄介なものです。状況によっては野戦を挑まざるを得ないようなこともあり、かなり面倒くさいです。

 今回は徴税官が半数破壊してくれたこともあり、防衛地点の外側の時間稼ぎ用の迂回路に穴を空けられるだけで済みました。

メカノイドと野戦する亡命帝国の徴税官たち

穴を空けたところで力尽きるメカノイドたち

 マイナーとレッドペイントの1人目の子供が成長して13歳になりました。13歳からは大人服も着られるようになり、装備や作業などすべて大人と同じにできるようになります。異星人愛好家の性格がついていたので、アストラルというコードネームにしました。

建築と採掘を頑張って欲しい

 栽培をずっと手伝ってもらっていたので栽培が高いのですが、興味は建築と栽培に向いているので、これからはそちらを伸ばして欲しいですね。

 

 さて、そうこうしているうちにメカノイドの機械技術・標準の研究が終わったようです。これで大型メカノイドの製造用の設備と、次のボスメカノイドを呼び出すためのメカバンドアンテナという設備を製造することができます。次のボスメカノイドはウォークイーンという名前で、パワーフォーカスチップをドロップするそうです。

 

 次の戦闘に備えて南部防衛線についにタレットを配備しました。ちょうどタレットを置いたところで人狩りネズミの群れと30人規模の近接部隊による襲撃が立て続けにきましたが、どちらもこちらの被害はゼロで撃退することができました。タレットもなかなか役に立っています。

迂回路を走ってくるネズミの群れ

近接武器のみで突っ込んでくる人たちの末路、死屍累々

 イグナイトが69歳の誕生日を迎え、白内障を患ってしまいました。そんなに歳だったんだっけ……。これって眼を移植すれば治せるんでしょうか……、治療したことないからわからないけど、代わりの眼が手に入る機会があったら試してみようと思います。

 

 研究所の屋内栽培用の設備をすべて撤去し、代わりに大型メカノイド用の設備を並べました。さっそく上位のメカノイドを製造するために上位のサブコアを作ることにしましたが、なんと機械の中に人を入れてスキャンして製造するみたいです。なんか怖い……。一応対象者は一時的に病気になるだけで無害……とは書いてあります。

 ちょうどその辺を歩いていたドクターに機械の中に入ってもらいました。頑張ってね。

なんかスキャンされてます

 せっかくなので戦闘用メカノイドを作ってみようかなと思ったのですが、別の素材が足らずに一旦断念することになりました。今後の計画なのですが、メカリンクが1つ余っていたのでこれを使ってドクターをメカニターにし、戦闘用メカノイドの指揮を彼女に任せようかと思っています。実は彼女は戦闘ができない性格なのですが、多分戦闘用メカノイドの指揮はできる……と思うので、それで間接的に戦力になってもらいます。

 彼女をメカニターにしたことでお試し用メカノイドとしてコンストラクトイドというメカノイドが送られてきました。これは建築用のメカノイドで、建築の手はあればあるほどいいのでとても助かります。

 

 ディアボロス戦から一ヵ月後、ついに次のボスメカノイドであるウォークイーンを呼び出しました。今回も南部防衛線側から来てくれたのでタレットが活用できそうです。

 このウォークイーンはどうやら定期的にウォーアーチンという小型の戦闘用メカノイドを吐き出してくるみたいです。それ以外はそこまで脅威を感じる要素はなかったかな……? 思ったよりあっさり撃破してパワーフォーカスチップを入手できました。このウォークイーンも製造できるみたいですが、雑魚をたくさん吐き出して囮になってくれるなら使い勝手は悪くなさそうかな……?

機械化ムカデと同じ芋虫型のボディに頭が生えたような見た目です

タレットが良い仕事をしてくれました

 戦闘後、難民たちは今までありがとうと礼を言って去っていきました……が、服を着ていないせいで子供の1人であるグラクァートが低体温症で倒れて置いて行かれてしまいます。救助して治療してから改めて送り出したけど……他の3人にちゃんと追い付けたのかな(心配)。

 難民って服を変えられないからこういう時困るんですよね。

 

 次の研究を進めているとまたまた橙の礁湖部族が攻めてきました。南北に分かれてきたので戦力を半分に割いてそれぞれ南北の防衛地点に配備したのですが、なんと戦闘直前にサイエンスが過食症でご飯を食べに行ってしまいます。

 襲撃自体は難なく撃退できました。

お前いい加減にしろよ

 次のメカノイド関連の研究である機械技術・高度の研究が終わりました。これによってさらに高度なメカノイドの製造が可能になります。さらに、次のボスメカノイドであるアポクリトンを呼び出すためのメカバンドパラボラを製造可能になりました。さっそく次の戦闘の準備に入りましょう。

 

 次の戦闘準備をしているとまたもメカノイドによる破壊襲撃がきてしまいました。今度は南部防衛線の南東側から真っ直ぐに突っ込んできて、面倒なことに地熱発電とタレットが破壊されてしまいます。ただでさえ戦闘準備のためにコンポーネント不足になっているのに……。

 コンポーネントが足りないので地熱発電は一旦修復を諦めることにしました。電力はなんとか足りてるので、まぁしばらくは大丈夫でしょう。多分。

破壊襲撃やめてください

 その後、入植者たちは傷を癒しながらパーティを開いたりしていると、Frecklesが13歳になりました。8回目の時に人狩りアライグマの群れから追われて逃げてきた子でしたね。

 栽培と料理を担当してもらえそうなので、コードネームはデメテルにしました。

サイコパスがついてるのは気にしないでください

 アストラルとデメテルも戦力に加わったところで、次のボスであるアポクリトンを呼び出しました。このアポクリトン、どうやら強力なシールドを身に纏っており、さらに定期的に付近の倒れたメカノイドを復活させてしまうみたいです。

 何度も立ち上がる機械化カマキリに押されてかなり追い込まれてしまいますが、なんとか集中攻撃でアポクリトンを撃破し、一旦スルーして拠点内で暴れ回っていた機械化カマキリを後から1体ずつ処理して勝利することができました。

 スルーする際に犠牲が出てしまい、アストラルとデメテルがさっそく瀕死の重傷を負ってしまいます。さらに戦闘後に機械化カマキリを1体見落としてしまってヒーラーが襲われてこちらも重症……。今回はかなりの被害が出てしまいました。

他のメカノイドと比べてもかなり異質な見た目

 このアポクリトンを撃破して入手できたナノ構造体チップにより、機械技術・超高度と廃棄物パック分解装置の研究が可能になりました。さっそく廃棄物パック分解装置の研究に取り掛かってもらいます。

 ただ、私の見間違いでなければ廃棄物パック分解装置を1台作るごとにナノ構造体チップが1つ必要な様子……? 分解をどの程度のペースでやってくれるのかわかりませんが、追い付かないようだと何度もアポクリトンを倒さなければならないかもしれません……。安定して撃破できる戦術を何か考える必要がありそうです。

 

 研究と入植者の治療を進めていると、救助が遅れたせいか怪我人が多かったせいか、アストラルの傷からの感染症の治療が間に合わず命を落としてしまいました。大人になったばかりだったのに……。

 彼の遺体もブラックツールと一緒に棺に納めておきます。いつか蘇生できるといいですね。

狭くてはみ出してるけどすぐに葬式を執り行いました

 悲しい犠牲も出てしまいましたが、今回はここまでにしておこうと思います。

 次回は廃棄物パック分解装置を作って性能を試してみたいですね。

 

 ではまた。

11回目終了時点での拠点の様子(ゲーム内291日経過)