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【DeepRockGalactic】大胆不敵なドワーフたちの珍道中【プレイ日記#1】

 DeepRockGalacticマルチで遊んできました。いやー、マルチでやったら楽しいだろうとは思っていたけど楽しかったですね。

 

 ドワーフはクラスが4種類あって、マルチは最大4人なので各クラスを1人ずつ担当することができます。試さなかったけどクラス被りは一応可能なのかな? でもあえてクラスを被らせるメリットってあんまりないと思います。

 クラスごとにできることが結構変わってきて、各々のクラスの特技を活かして協力することでスムーズに探索を進められるようになっているので、クラスはバラバラにしたほうがいいでしょう。

 私はフレンドと3人で遊んで、フレンドがドリラーとエンジニアをやっていたのでスカウトかガンナーで迷ったけどガンナーで遊びました。最初は少しだけスカウトもやってみて、フレアガンで洞窟を照らせるのは便利だなと思いました。けど、グラップリングガンの移動が自分だけなので、全員の移動手段を確保できるガンナーのほうがいいかなぁという判断です。

 

 各クラスは大体以下のような特徴を持っているみたいです。

・ドリラー

 ドリルを使って素早く採掘できる。群れを一気に焼き払える火炎放射なども使えて火力も全体的に高い印象。

 

・エンジニア

 着弾地点に足場を生成するプラットフォームガンと、自動で敵を攻撃してくれるセントリーガンを設置できる。

 

・ガンナー

 ミニガンで火力役と、移動用のジップラインを設置して味方の移動をサポートできる。みんなで壁上に移動したり、谷を超えたりするのが楽。

 

・スカウト

 グラップリングフックで単独であれば素早く色々なところに移動できる。フレアガンで洞窟を照らして視界確保をすることもできる偵察役。

 

エイリアンの卵、キモい

 卵狩りミッション『致命的な空洞』はスカウトで遊びました。壁にエイリアンの卵が埋まっているので、それを掘り出して納品するという内容です。卵を掘り出したらエイリアンたちが反応して敵がわんさとやってくるのですが、後ろでドリラーとエンジニアが、エンジニアのセントリーガンの設置は時間がかかるし卵を掘り出す前に設置しておいたほうがよさそうだね……って話をしている最中に卵を掘り出しました。何やってんだコイツ。

 その後、沸いてきたエイリアンの背後をとるためにグラップリングガンを使って颯爽と飛び上がり、背後を取った代償に落下ダメージでシールド全て吹き飛んだり、ドリラーが誤爆した爆弾で死にかけたりとなかなか賑やかなミッションになりました。このゲーム楽しいですね。

 

エンジニア「このセントリーガン設置に時間かかるし置くの難しいな」

ドリラー「卵掘り出す前に設置したほうがいいかもね」

私(スカウト)「このへんに卵が……あ、いきなり出てきた」

ドリラー「あの……」

 

 その後、フレンド二人のアサインミッションが進んでいないことに気付いたので、1つ前に戻ってミッションを進め直したりしました(二人は始めたばかりなのでチュートリアル後の最初のミッションを私しかやっていなかった)。その辺りからクラスもガンナーに変更しました。

火炎放射とミニガンで前線を張るドリラーとガンナー

 味方への誤射もあるのでマルチやる時は気を付けましょう。多少掠ったぐらいならシールドがちょっと削れる程度だしそんなに気にしなくていいと思うけど、気を付けるにこしたことはないです。誤射するとドワーフたちが「おい、誤射してんぞ!」と怒るのですぐにわかります。

 私もミニガンでちょっと距離のあるところにいる敵を撃つ時など、ばらけた弾が敵の近くにいた味方に当たったりしてました。まぁちょっとした誤射はもう日常茶飯事なので誰も気にしてなかったけど。

 心配なら誤射のダメージを減らすパークがあるのでそれをつけておいてもいいかもしれません。

 

 パークは個人船室の壁にあるボードから取得して、装備することで効果を発揮するみたいです。取得するにはマイルストーンを達成することで手に入るパークポイントが必要になります。マイルストーンは特に狙わなくてもある程度は勝手に達成されるようなので、最初はあまり気にせず達成してたらポイントを貰うくらいでいいと思います。

 誤射ダメージ低下以外だと味方を1度だけ即起こせるパークと、倒れた時に爆発できるパークを取得しました。どちらかしか装備できなかったのですが、ロマンを求めて倒れた時に爆発できるパークを装備した結果、一度も使う機会がありませんでした。

 

パイプラインやジップラインの設置された広い横穴

 お次は現地精錬ミッション『生命のない頭骨』です。液体モーカイトという資源を獲得するために汲み上げポンプを3つ設置して、現地精錬装置とパイプラインを繋ぎ、液体モーカイトを汲み上げ終わるまで防衛する必要があります。

 このミッションではM.U.L.E.がいないらしく、資源を納品するにはマップ上に固定されている現地精錬装置まで行かなければならないようでちょっと手間でした。

 精錬装置から上の足場までちょっと溝があって移動が不便だったのですが、私の設置したジップラインとは別にエンジニアもプラットフォームガンをいくつか重ねて橋を作ってくれていました。私がその橋を褒めた瞬間、自爆する敵によって橋は爆破されエンジニアは谷底に落下し、落下ダメージを受けて敵に囲まれてダウンしてしまいましたが……。

 私は悪くないよね……?

 

私(ガンナー)「この足場めっちゃ良い」

 ドカーン

エンジニア「痛った! 死ぬ!!」

私(ガンナー)「(私が褒めたせいか……?)」

ドリラー「即座に起こせるやつ装備してきたから起こすよ」(偉い)

 

飛んでる敵も多くてちょっと面倒

 採掘遠征ミッション『騒々しい終わり』は真菌の沼地という新しいバイオームでのモーカイト採掘ミッションで、内容は一度やったことあるものですが、マップが今までと違うので新鮮な気分で遊べました。

 今までは岩に囲まれた洞窟でしたがここは土っぽい壁の中で、草やキノコも沢山生えています。草のせいで視界が悪いところもあり、道も複雑でみんなで道に迷いながらのミッションになりました。

 脱出時に素直にM.U.L.E.についていけばいいところを何故か別の道を選んで迷子になった挙句、迷子になった人を救いに行った人も一緒に迷子になって最終的に二人置いて行かれるという事態に……。

 私は一人だけちゃっかり脱出しました。

 

私(ガンナー)「ドロップポッド遠いねー」

ドリラー「ここ掘るわ(真っ直ぐ向かうため)」

エンジニア「M.U.L.E.もう行ってるよ?」

ドリラー&私「じゃあついて行ったほうがいいかー……あーっやばい!」

 広い空洞に出て落下する二人。

 その後、救出にきたエンジニアもドリラーと一緒に迷子になり、M.U.L.E.の残した灯りを辿るも間に合わずに置いて行かれました。

 

 ちなみに置いて行かれても一応クリアにはなるみたいです。生存ボーナスか何かが貰えないだけなのかな?

 

ジップラインから敵の背中を狙うミニガン

 次は回収作戦ミッション『不純な幸運』です。迷子になってるミニM.U.L.E.を回収するというミッションみたいです。

 洞窟を進んでいると広い空洞に出て、そこらに転がっているミニM.U.L.E.の足を探してきて修理し、脱出の準備が済むまで防衛するという内容でした。アップリンクをどうたらしたり、ドロップポッド用の燃料電池を繋いだりしながら敵を捌いていきます。

 敵の数がなかなか多くて防衛中ちょっとわちゃわちゃしてましたが、誰かダウンするようなこともなく問題なくクリアできました。強いて問題があったとするならこのスクショの直後に敵の自爆に巻き込まれてドリラーとエンジニアが重傷負ったくらいです。

 私は一人だけジップラインから撃って安全圏にいたので無傷でした。

 

ドリラー「なんか自爆するやつのでかいのいる」

私(ガンナー)無言でジップラインに乗って離れつつ、部位破壊できる様子だったので背中を撃つ。

ドリラー「よし倒せた、離れろ」

 ドカーン

エンジニア「あ痛った」

ドリラー「ぎえー、いてー」

私(ガンナー)「(向こう大変そうだなぁ)」

 

 その後は新しいバイオームの虚ろの大樹が解禁されたのですが、アサインミッションとは別に鉱石マニアという武器強化などに使う資源が豊富に入手できそうなミッションがあったので、そちらを先にやってみました。

 現地精錬ミッションで、壁から生えた触手に翻弄されながらのミッションになりましたが、結論から言うと欲しい資源はほとんど手に入りませんでした。悲しい……。

 

触手の中には攻撃してくるものもあって危険です

 次にやったのは卵狩りミッションの『照らされた帳』です。触手いっぱいの虚ろの大樹でのエイリアンの卵集めで、大きな空洞内を行き来する必要があったのでガンナーのジップラインが便利でした。

 途中触手に殴られて死にかけたりもしましたが、バッテリーを二つ持ってきて開ける物資箱なんかも開けられて、中から欲しかった鉱石が手に入ったりしました。

 

ドリラー「バッテリーそっちに投げ捨てるよ」

私(ガンナー)「ほい……ん? なんか触手がいる」

 触手の爪に突き刺される私。

私(ガンナー)「痛ー!!」

 

綺麗な洞窟ですが寒くて凍ったところを敵に囲まれたりするとなかなか危険です

 地点採掘ミッション『貪欲な洞窟』は極寒の地層で光る氷?のような鉱石を探すミッションでした。

 天井に光っている氷を見つけてジップラインガンで掘りに行った結果、広い空洞の天井から落下して2回も即死するガンナーはいましたが、ドリラーに起こしてもらってエンジニアに足場を作ってもらってなんとか掘ることができました。味方との連携大事!

 

私(ガンナー)「あーっダメだったー!」

 落下死。

ドリラー「あ、死んでる。ちょっと起こしに行くわ」

エンジニア「なんかすごいとこで死んでる」

 蘇生してもらう。

私(ガンナー)「もっかいチャレンジするわー……ダメだったー」

ドリラー「おわー! 死んだー!」

エンジニア「し、死んでるー……どこを取りにいってるんだ?」

 その後、エンジニアがジップラインの先に足場を作ってくれて掘ることができました。ありがとう。

 

ドリルベータ―で真下に降りながら敵を迎撃するところ

 最後はディープスキャンミッション『巨大な鍵』です。レンジファインダーで反応の強い場所を探してレゾナンスクリスタルを見つけ出し、スキャナーをクリスタルに取り付ける。これによってモーカイトジオードの位置を特定して巨大なドリルで真っ直ぐ降りてモーカイトシードを掘って帰ってくるというミッションでした。なかなか大変な道のりだった……。

 クリスタル集めで結構苦戦してしまいました。近づけばピコピコいう音の反応を頼りにクリスタルを探す必要があるのですが、クリスタルが壁の中に埋まっているのであちこち掘りながら探すことになります。結構掘る必要があるので、このミッションはドリラーが絶対欲しい気がします。

 クリスタルを見つけた後はドリルベータ―という巨大なドリルで真っ直ぐに下に掘り進むことになるのですが、掘り進んでいる間は迫ってくる敵を迎撃しながら定期的にドリルベータ―を修復する必要があります。この戦闘前に補給するのを忘れていたので、私とエンジニアは途中弾切れしてしまい、ツルハシで戦いながら修復のために走り回ることになりました。

 

私(ガンナー)「補給忘れてた」

エンジニア「弾がもうないよー!」

私(ガンナー)「さすがにここ補給呼べないよなぁ」

ドリラー「呼べないなぁ。ツルハシで近くに来た敵だけなんとかやってくれ。敵はなるべくこっちでやるから修理優先で頼む」

私(ガンナー)&エンジニア「おっけー」

 

 ゲームは結構シンプルで掘って帰るが基本。ミッションごとに目的が違ったりマップが違ったり、大体同じようなことの繰り返しなのですが、不思議と飽きることなく延々と遊べる感じです。もっとわちゃわちゃしたいのであれば難易度を上げて遊んだりしてもいいかもしれない。

 楽しかったからまた近いうちに遊びたいなぁ……。

 

 次回のプレイ日記はこちらから

bluelycoris.hatenablog.com