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【RimWorld】南部防衛線改修計画【プレイ日記#8】

 前回のプレイ日記はこちらから

bluelycoris.hatenablog.com

 RimWorldプレイ日記第8回やっていきます。

 いつになったら本格的に『Biotech』の要素に触れられるんだろう……と思いながらやっています。そろそろ研究できそうなんですけどね。

 『Anomaly』を遊べるのはいつになるやら……、このゲームいくらでも遊べ過ぎてしまうぜ。

 ちなみに『Biotech』を入れると最初から入植者がメカニターのシナリオを遊ぶこともできます。てっとり早く『Biotech』の要素を触りたい方にはこちらもおすすめ。他にも特殊なゼノタイプでスタートできるシナリオなどもあるので、遊びたい要素に合わせて選択しましょう。

南部防衛線の設計図(仮)

 南側からの襲撃に悩まされていることもあり、南側の防衛地点(南部防衛線)を改修していきたいと思います。

 設計図だけだとよくわからないかもしれませんが、ちょっと試してみたいことがあってこういう形になりました。北側から入植者が射撃し、左右からタレットに射撃させます。中央にある縦線はバリケードで、このバリケードに隠れてタレットをやりすごそうとした敵が反対側のタレットに撃たれてくれないかなー……という机上の空論です。

 今までやったことのないキルゾーンなので、多分うまくいかないと思います。まぁものは試しということで。

 

 さて、設計図はできたので周囲の岩を掘ってスペースを確保していきます。しかし、思ったより岩盤屋根が多く、もう少し建設予定地を南側に下げる必要がありそうです。

 今まであまり気にせずスルーしていましたが、そろそろ敵の襲撃も強くなってきたため、岩盤屋根を放置するのは危険と判断し、周辺を掘り広げるのに合わせて岩盤屋根部分も埋めるよう指示を出しています。

 岩盤屋根とは屋根表示をした際に濃い緑色で表示される部分で、この屋根は取り外しで取り除くことができません。そして、この岩盤屋根のある部分からは虫の襲撃が発生するので、例えば洞窟内の拠点などでは突然どこからともなく虫が大量発生して襲い掛かってくる……などということが起きるわけです。

 嫌いなイベントなのでシナリオ開始時にオフにすることもありますが、今回はオフにしてないはずなので、きちんと埋めておきましょう。

 

 周囲を掘り広げていると、襲撃によって家を失ったと主張する難民たちから、しばらくコロニーに置いてくれと頼まれました。住処を失った人間たちがこのRimWorldでどうなるかなど想像に容易いため、これも受け入れることにします。

6名は多いけどなんとかなるでしょう

  受け入れて少しした頃、以前からいた難民グループのNoseと、新しく来た難民グループのピックオッグが喧嘩を始めてしまいました。どうやらピックオッグがNoseのファッションを侮辱したことが喧嘩の原因のようですね。

 二人が喧嘩するのとほぼ同時に熱波がきてしまいました。2年目の春に来て冬を延長してきた寒波の逆で、気温が異常に上昇してしまいます。そこまで暑くならないようだったのでクーラーを設置しておらず、このままではみんな熱中症で倒れてしまいかねません。急ぎで各部屋にクーラーを設置するよう指示をだしました。

仲良くできないなら叩き出すぞ

昼間は外気温50℃近くまで上がります……

 その後、美しいオーロラがコロニーを照らし、ンロウ部族のBacchusから先に来た難民グループのRussellとその仲間たちを殺すよう依頼されたのを無視し、暗闇に嫌気がさしたヒーラーが過食症になった頃、太陽フレアによってコロニーの電気機器がすべてダウンしました。

 この太陽フレアはしばらくの間、電力を使用する設備が使用できなくなるというイベントで、熱波とコンボでやってきたのでせっかく設置を進めていたクーラーが無意味になりました。それだけではなく、今まで使っていた冷凍庫用のクーラーもしばらくの間は動きません。その間に食材が腐るかもしれないし、今だとブラックツールも腐るかもしれません……。

 幸い、この太陽フレアはわりとすぐに終わりました。

寒波や熱波と一緒に来ることが多い気がする太陽フレアくん

 狩猟中だった難民のGruntがお腹を空かせたクーガーに襲われてしまいました。すぐに付近にいたレッドペイントとインバートを救出に向かわせてクーガーはなんとか仕留めたのですが、Gruntとレッドペイントは危うく死にかける重症です。

 ヒーラーの治療を受けた後、安静に過ごしてもらっていると、Gruntの仲間の難民たちが一斉に裏切りました。どうやら初めから裏切りを計画していたようですが……クーガーから救ってもらった恩を忘れたのでしょうか。

 あと、Gruntが寝込んでいる状態で裏切るのはちょっとよくないのでは……と思いましたがまぁ敵の判断なんで別にいいでしょう。寝込んでいるGruntは近くにいたイグナイトに始末を任せ、残りの敵に対処するために各地の入植者たちに指示をだしていきます。

裏切った難民グループは後から来た方です

 まずは食堂にいたサイコシューターとMissyで食堂の外をうろついていたDayeとピックオッグと戦います。2対2ですが、サイコシューターは戦闘スキルがかなり高いし、平地で撃ち合うような状況にもならなかったのでなんとかしてくれるでしょう。

 

 次に南部防衛線の外にいたドレスシザーがYuに追いかけまわされているので、付近にいた入植者たちを南部防衛線に集めてドレスシザーをそこに逃げ込ませます。ドレスシザーが少し殴られてしまいましたが、仲間の援護が間に合ったために軽傷で済みました。

 

 研究所内で放火しているHannaはサイエンス、マイナー、Ducesの3人に撃たれてあっさりと倒されました。火も小火のうちに消火できたのでよかったです。

 

 北側の外で活動していたGlassesが付近にいたNoseとRussellを追いかけてきますが、2人は北側の旧防衛地点に逃げ込み、罠に誘い込んであっさりと勝利します。仲間だった時に罠の配置は目にしてるはずだと思うのですが……。

 

 この裏切りでの怪我人はサイコシューターが右脚を1発撃たれたのと、ドレスシザーがクラブで数回殴られて軽傷を負ったくらいでした。しかし、裏切りの前にやってきてくれた白色のシャフランビビ連合国とはトレードする暇がなく、彼らはトレードせずに帰ってしまいます。悲しい……。

 裏切りが終わると同時に熱波も終わり、南部防衛線予定地の採掘作業をだいたい終わったので、設計図を敷き直しました。最初の設計図より少し南寄りに下げて、細かいところに手を加えています。

このあとまた少し手を加えることになります

 防衛線の建築に取り掛かろうとした時、再びメカノイドの襲撃が来てしまいます。今度は機械化カマキリが2体で、この機械化カマキリというメカノイドは近接戦闘タイプのメカノイドです。

 ちょっと触っただけでも入植者の腕を切り落としてきたりする危険極まりないメカノイドで、接近戦しかできないけれど移動が速く、真っ直ぐこちらに突っ込んできて切り刻んで来るので対応を間違えると大変なことになります。移動が速いので他の動物や近接武装の人間のように、囮役を逃げ回らせている間に他の仲間で撃ち殺すといった戦法も取りづらいです。

 幸い、南側には壁があるので、壁越しにできる限り撃っていた……のですが、東側に新しく建設した扉をあっさりと破ってコロニー内に侵入されてしまいました。下手に逃げ回ってもジリ貧なので、その場に留まって背水の陣で一斉に射撃します。どうにか数の力で接近される前に倒すことができました。

後で気付いたけどレッドペイントの武装切り替え忘れて射撃してません

 その後、メカノイドを撃退できたお祝いなのか、入植者たちはパーティを開いていました。……が、その直後に今度は囚人たちが脱走を企てます。

 素手で怪我をさせないように取り押さえる……という選択もあったのですが、3人もいるし面倒になったのでみんなで一斉に撃ちました。囚人たちは全員虫の息ではあったものの、辛うじて息をしていました。

 3人のうち2人は預かっていた囚人だったので生かして捕らえられてよかったです。

 

 準備も整ったのでいよいよ南部防衛線の建設に取り掛かります。まずは最低限必要な部分から先に建設指示をだし、完成を待つことに。

いま見ると地熱発電が敵に攻撃されそうで怖いかもしれない

 防衛線の建設中、橙の礁湖部族から和平交渉の申し出がありました。リーダーが行くと敬意を払ってくれるとのことだったので、再びサイエンスに行ってもらいます。

 が、交渉はまたも決裂し、サイエンスは橙の礁湖部族からの追手と撃ち合うことになります。やっぱり以前もサイエンスの社交で判定されていたような気がするので、今度からは社交の高い別の人に行ってもらいましょう……。

 追手とは石や木を遮蔽にしての撃ち合いになりましたが、相手の矢が当たる前にサイエンスが相手を仕留めてくれました。

 

 その後は囚人の迎えのシャトルが来たので囚人を送り返して報酬のワノメトリック発電機を貰い、研究所に設置しました。このワノメトリック発電機はクエストの報酬などでしか入手することができませんが、ノーコストで永久的に発電を行ってくれるという発電機です。発電量は1000Wだけですが、ないよりはあったほうがいいものなので使っていきましょう。

 

 Russellたち難民はこのコロニーを去ることに決めたようです。難民たちは感謝を伝えつつコロニーを立ち去っていきました。

 が、Noseは立ち去り際にサイコシューターと喧嘩していきました。どうやらサイコシューターがNoseの芸術技能を侮辱したそうですが、別れ際に何をやってるの……。

小学生みたいな理由で喧嘩しないで

 今度はなんと3歳のFrecklesという女の子からの通信です。24匹の人狩りアライグマの群れに追われているらしく、よくその状況で逃げながらこちらに助けを求められたね……。なかなかできる3歳児のようです。

 子供を見捨てるなどという選択肢はないため、すぐに保護してアライグマを迎え撃ちましょう。

これが一斉に飛び掛かってくると思うと怖い

アライグマの足が速かったため中央にあった旧防衛地点で迎え撃ちました

 なんとか怪我人らしい怪我人をださずに勝利することができました。保護したFrecklesには運搬や掃除などの雑用を手伝ってもらいつつ、時間がある時にヒーラーに授業をしてもらいます。

 

 Frecklesを保護した後、すぐに次の襲撃が発生します。今度はントオァラーからの襲撃で、輸送ポッドを使ってコロニーの各地に着陸し、バラバラに襲撃をかけてきます。前回のまとまって降りてくるタイプに比べると戦力が分散するので対処は簡単ですが、うっかり見落とした敵が放火したり非戦闘要員に襲い掛かっていたりということも起きるので、敵の配置はしっかり確認しておかないといけません。

 今回の敵は北の牧場内に1人、コロニーの中央の室外に2人、南部防衛線より外に2人降りてきました。防衛線の外側の2人は無視し、内側の3人に対処していきます。

 北側の牧場にいる敵はちょうど研究所の北側にいたレッドペイントが1人であっさりと倒してくれました。

 中央に降りた2人は各地から集合した入植者たちで1人ずつ集中攻撃して各個撃破します。3人を倒した時点で残りの2人は逃げ出してしまいました。明らかに相手の作戦ミスですね。

 

 ついに機械技術の研究に手を出せました。これでメカノイド関連の基礎的な設備を建設することができます。これ以降の研究には前提の研究に時間がかかるのと、テックプリントというものを使って研究をアンロックする必要があります。手を付けることができるのはまだ先になりそうですね。

 

途中で建設が止まってしまった南部防衛線

 思ったより花崗岩ブロックの在庫が足りず、南部防衛線の建設が途中で止まってしまいました。もうマップ内の花崗岩もないので、MODで追加した採掘場を建設して花崗岩を掘り出していこうと思います。

 

 といったところで今回はここまでです。もう秋の始めなので、次回からはまた寒くなってきますね。

 ではまた。

8回目終了時点での拠点の様子(ゲーム内141日経過)

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