前回のプレイ日記はこちらから
RimWorldプレイ日記第7回です。
北側の防衛地点の改良と各施設の外側の壁を木材製から粘板岩製に変更しています。以前ゲリラ雷雨で火事になったことがあったので、外側から優先して石材にして火災への耐性を上げようという考えです。
改築を進めていると西スロー遊牧契約国から有毒廃棄物パックを引き受けてくれないかと依頼が来ました。報酬として提示された軌道爆撃照準器は気になったのですが、ゴミを引き受けるのは嫌だったのでこの依頼は断りました。専用の冷凍庫を建設した後とかなら引き受けるのもやぶさかではないんですけどね。
その後、野生のマッファロー達がマップにやってきたので、若い個体を何頭か手懐けることにしました。せっかく動物用の囲いを作ったので、キャラバンの荷物持ちや体毛を目当てに飼育してみることに。
南側からントオァラーの襲撃がやってきました。どうも南側のスペースを空けてからほとんどの襲撃が南側から来ています。南側の防衛地点を早いうちに改良したいかもしれませんね。
壁を挟んでの撃ち合いになりましたが、イグナイトが一発被弾しただけで済みました。
ゲリラ雷雨が降りましたが今回は大きな火災にはなりませんでした。安心していると、再びントオァラーからの襲撃者が。しかも、今回はいつものマップ端からやってくる通常襲撃とは異なり、輸送ポッドで直接拠点内に降ってくる降下襲撃です。
しかも、襲撃者が降ってきた部屋は赤ん坊がいるマイナーとレッドペイントの寝室……、マイナーが赤ん坊を庇って抱え、部屋の隅に追い詰められる形になってしまいます。
他の入植者たちは扉から中を射撃し、マイナーたちを守る為に近接武器を持ったブラックツールが中に飛び込み、無理やり接近戦に持ち込もうとしましたが……、
敵の射撃が頭に命中し、一撃で絶命させられてしまいました。敵の撃破も遅れ、他の入植者たちにも怪我人が大勢出てしまいます。
後から考えるとマイナーとレッドペイントを早めに外に逃がし、接近戦の得意な入植者で扉付近を固めて部屋の外で敵を待ち構えるべきだったかもしれません。そこまで間に合わなくとも、部屋に突入したサイエンスやドレスシザーは扉を開けた後は後ろに下がるべきでしたね。判断が遅れ、味方の犠牲を増やしてしまいました。
怪我人が出たものは仕方がないので、なるべく早く立て直さなければなりません。治療が間に合いそうにないマイナーは自己治療をONにして医薬品なしでひとまず止血だけさせます(医薬品を取りに行く時間がなさそうなため)。サイエンスも間に合わない可能性があるため医薬品なしで最低限の止血を行なってから残りの傷を医薬品ありで治療しました。
ブラックツールの遺体は冷凍保存するために一旦食糧庫に寝かせておきます。衛生的にどうなのとか色々言いたいことはありますが、実はRimWorldでは遺体を腐らせずに保管しておけば蘇生の可能性があるため、専用の冷凍庫を建設するまでの間だけでも食糧庫で保管しておく必要があるのです。
宿舎の東にある岩山の麓に専用の遺体安置所(墓兼冷凍庫)を建設します。ブラックツールがいなくなって建設担当が減ったので、しばらくの間は研究を中断してサイエンスを建築担当に割り当てます。
しかし、このサイエンスが再びの過食症で使い物にならなくなってしまいました。いつも大事な時に過食症になるリーダー……。
遺体安置所の建設を進めていると、マイナーとレッドペイントの子供であるValentinが赤ん坊から子供に成長しました。ブラックツールやマイナーが命がけで守った子です。こんな危険な環境ではありますが、このまま無事に大人になって欲しいですね。
Valentinにはしばらくの間、掃除運搬と収穫の手伝いをお願いすることにしました。部屋には子供の学習用の学習机と黒板を設置します。
過食症でうろうろ彷徨っていたサイエンスが働き過ぎて疲れているとメッセージが出てきました。知ったこっちゃないので放っておくと、道に倒れて疲れ果てて寝てしまいます。すぐに叩き起こして部屋で寝るように指示しました。
ちょうど同じ頃に亡命帝国から入植者を一人派遣してくれとメッセージが届きます。敵対-100の派閥にそんなことを言われても罠としか思えませんし、普通に断りました。
ようやくブラックツールの棺とそれを納める遺体安置所が完成した頃、インバートとドレスシザーの結婚式が始まりました。悲しい出来事もありましたが、良い出来事はしっかりと祝っていきたいですね。
結婚式が終わった頃、イグナイトが放火を始めてしまいました。心情はそこまで低くなかったはずですが、放火魔も食道楽と同じように心情関係なしに放火し始めることがあるのかな?
放火魔の対処は人手さえあればそこまで難しくはなく、誰か一人を徴兵して放火している放火魔の後を付け回して即座に消火するよう見張っておけばおっけーです。しばらく娯楽室に放火して回った後、落ち着きを取り戻しました。
遺体安置所に花を供えるための鉢植えを設置したのですが、冷凍状態だと気温不適合で花を植えられないようです。当たり前といえば当たり前ですね。見た目だけでもと思い、花の代わりにMODで追加した造花を植えておきました。
イグナイトの心情が悪くなりがちなので、その原因を探ってみたところ、噛傷痕の痛みが大きく心情を下げているようでした。そういえばいつか治そうと思って忘れていましたね。医薬品も手に入っていることですし、手術して治すよう指示を出しておきました(MODで追加された手術のはず)。
しかし、マイナーは手術でわずかなミスをしてしまい、イグナイトに残り5時間で出血死する重傷を負わせます。わずか……? なんで胴の古傷を治す際に首を切り裂き骨盤にひびを入れたのか謎ですが、血液量が回復し次第、再チャレンジしようと思います。
襲撃からの立て直しも落ち着いたし、みんなでスカイランタンフェスティバルを行ないました。木材で作ったランタンをみんなで飛ばします。この祭りは成功し、全員の心情がしばらくの間少しだけプラスされます。
祭りが終わったところでブラックツールの葬儀を忘れていたことを思い出しました(ひどい)。こちらも執り行ったところ、ヒーラーの熱弁の甲斐もなく葬儀は酷い結果に終わってしまったようです。私が忘れてたせいかな……。
栽培担当の仕事の手が足りておらず、何か対策を考えていると、子供連れの難民たちがやってきました。見捨てるのは気が引けるので彼らを受け入れたところ、栽培できそうな人材もいたため、さっそく仕事を手伝ってもらうことにしました。
この難民たちは夏の終わり頃までコロニーにいてくれるようです。
イグナイトの二回目の手術はマイナーではなくヒーラーが担当したようですが、今度は壊滅的なミスをしてしまったようです。胴に大きな刺し傷がありますが……使用する医薬品を最先端医薬品に変更したおかげか、マイナーが失敗した時より傷の具合はマシでした。なんか三回目も失敗しそうな気がしてきましたし、次の手術は専用の手術室を作ってからにすることにします。
せん毛虫に寄生された入植者たちに治療を施していると、輸送ポッド事故で亡命帝国のアウレリアさんが降ってきました。戦闘ができませんが、医療社交知力に長けた悪くない人材です。捕らえて味方になるよう説得することにしました。
白色のシャフランビビ連合国から囚人を預かって欲しいという依頼が届きます。報酬がワノメトリック発電機ですし、大した手間でもないので引き受けることにします。白色のシャフランビビ連合国とは仲良くしたいですしね。
しかし、その後にきた収穫の手伝いはちょっと場所が遠すぎたので断りました。
そんなところで春が終わったので、今回はここまでにしておきます。次回は栽培の仕事の優先順位を見直して仕事が円滑に進むよう調節をしたいですね。冬までにできるだけ木材を貯めておかないと、このままだとまた木材不足になってしまいます……。
ではまた。
次回のプレイ日記はこちらから