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【RimWorld】内と外の脅威【プレイ日記#6】

 前回のプレイ日記はこちらから

bluelycoris.hatenablog.com

 RimWorldプレイ日記第6回です。

 

 今回は遊ぶ前にMOD整理から行いました。MODを一部減らしています。

 減らしたMODのうちの一つは夜を真っ暗にするMODで、もう随分前から使っているので夜の暗さはそのMODありのものに慣れてしまっていたのですが、プレイ日記としてあげる上でこの暗さは微妙じゃないか……? となったので今回から外すことにしました。

 スマホから自分の記事を見たら真っ暗すぎて何も見えなかったし……。

夜でもよく見える

 前回は死の灰を乗り越えて冬になったところからでした。死の灰が終わる直前、暴走状態から擦り寄ってきたボマロープがいたので、家畜用の牧場スペースを作るところから始めたいと思います。

 一部の家畜はフェンスなどで囲いを作り、その中に入れておかないとどこかへ行っていなくなってしまいます。このボマロープも他の暴走ボマロープや死の灰のせいで回収が面倒くさかったし、囲いを作る前にいなくなっちゃうかなー……と考えていたのですが、幸いまだいてくれるようなのでこれを機に牧場の建設を行うことにしました。

建設予定地は研究所の北です

 最終的には家畜小屋のような建物も建設する予定ですが、一旦は発電機用のスペースを確保した上で残りをフェンスで囲うだけにしておきます。

 

 さて、牧場の建設を行っていると、あのサイコシューターに政略結婚の話が舞い込んできました。相手は白色のシャフランビビ連合国のブラウンリリーさんです。白色のシャフランビビ連合国とは仲良くしたいのでこのお話自体はいいものなのですが、人手が一人減ってしまうのはちょっと困ります。

 正直他の派閥との友好度のために人手を失うほどの価値はないと思うので、このお話は残念ながらお断りすることにしました。ごめんね。

サイコシューターのどこを気に入ったんだろう……

 引き続き建設を進めていると、今度は西スロー遊牧契約国からトレーダーキャラバンがやってきました。この派閥も定期的にトレーダーキャラバンを送ってくれるので結構助かっています。今回は医薬品を購入しました。

 以前はこの派閥からやってきたトレーダーキャラバンの中にヒーラーの孫娘とマイナーの義母がいたんですよね。今回はなんとサイコシューターの妻とレッドペイントの兄弟がいました。え? サイコシューターって既婚者だったの?

 さっきの政略結婚の話を受けていたら不倫を強制していたところでした……危ない。それともこの一瞬の間に遠距離結婚したんだろうか……(政略結婚時点で社交タブに妻はいませんでした)。

突然家族が生えるよ

 牧場はとりあえず囲いだけの建設だったので、すぐに作業は終了しました。ボマロープ以外にも羊やヤギも家畜に加わってきたのですが、ちょっと世話をする人手が足りないし、すべて屠殺してお肉にしてしまいました。冬服用の毛をもらうなら荷物運びにも使えるマッファローを家畜にしたいし……。

 ボマロープは死んだら爆発してしまう危険な動物なのですが、家畜として世話をしていると定期的にバイオ液化燃料を搾乳することができます。バイオ液化燃料は色々なことに使うので、今のうちから集めておきましょう。

一旦完成した牧場予定地の囲い

 牧場が完成したところで次に何をするか考えていると、亡命帝国のアデオダータ ロコスからメッセージが届きました。お互いの関係改善のために話し合わないか? という提案です。
 亡命帝国は爵位を持つ人をネズミから救った際に、お前にも爵位をやろうと言ってくれた派閥なのですが、その後に亡命帝国から逃げ出してきたレッドペイントを匿ったことで敵対状態になっていました。つまり、この提案は「その時のことを水に流してもいいよ」ということなのかな?

 こちらのリーダーを送れば相手が敬意を払ってくれるとのことだったので、サイエンスに行ってもらうことにしました。交渉役として社交の高いヒーラーを同行させて夫婦二人での遠征となったのですが……これリーダーが行ったら交渉役はリーダーで固定されるんですかね? サイエンスは社交低いので正直交渉役としては微妙なのですが……。

 その辺りの仕様はわからないけどロールプレイも兼ねてリーダーと交渉役の二人で行ってもらうことにしました。

片道二日の距離です

 今までコロニー内のことで手一杯だったのでキャラバン隊を編成したりはしていなかったのですが、これから先はキャラバン隊を送る機会も増えてくるかもしれないので、これを機に寝袋を作っておくことにしました。サイエンスとヒーラーは悪いけど寝袋なしで頑張って旅してください……。出発前に思いつけばよかったんだけどね。

 

 その後、輸送ポッド事故で降ってきたCellaさんという難民を治療し、白色のシャフランビビ連合国からやってきたトレーダーキャラバンが暴走したリスを仕留めてくれて、サイエンスとヒーラーのキャラバン隊が暴走したネズミに襲われてサイエンスが軽い怪我をしました。

 

 亡命帝国との交渉ですが、残念ながら失敗に終わってさらに関係が悪化してしまったようです。上から目線で話し合いを提案してきた挙句に重要人物二人も派遣したのに無駄足にさせるとは……。

 それどころか話し合いを終えて帰るサイエンスとヒーラーの二人に向けて襲撃者を放ってくる始末です。どうやらまともな人間同士の交流は期待できない派閥のようですね。

的確に脚を撃ち抜くサイエンス

 襲撃者はショットガンを持っていたようですが、一度も引き金を引くことなく死にました。

 

 一方その頃、拠点では研究所のフロア張りが行われています。まずは製造設備のある部屋から、次に廊下のフロアを張っていきます。

 また、サイエンスがいないために料理をする人がおらず、このままだと料理が足りなくなってしまうため、料理に情熱のあるサイコシューターを練習も兼ねて料理担当にしました。まだ料理スキルが0なので、多分食中毒が発生しまくると思います。料理スキル0ってどれくらいなんだろう……袋ごと鍋で煮ちゃうとか青くなったジャガイモの皮を剥かないとか電子レンジで食材を爆発させるとか、そのレベルなのかな……。

集会所に彫刻を設置しました

サイエンスとヒーラー不在中にパーティをする入植者たち

研究所の床張りと並行して娯楽室も建設中です

 その後、再び白色のシャフランビビ連合国からトレーダーキャラバンが来て、いらないものをいくつか買い取ってもらいました。サイエンスとヒーラーも無事に帰ってきて、さて次は何をするかと思っていたところ、今までにないタイプの襲撃者がやってきました。

 このゲームの襲撃者は主に4種類あり、今までにあった人間の襲撃者、暴走した動物の他にも虫の襲撃(動物に含むか?)とメカノイドの襲撃があります。このメカノイドの襲撃が恐らくゲーム中最も厄介で、色々なやり方で攻めてくるのでどうしても対応には苦戦しがちです。

 今回は真っ直ぐに攻めてくるタイプだったので、対処の仕方は人間の襲撃者とあまり変わりませんが、それでも人間と比べると遥かに強敵なので気を付けなければなりません。と言っても、戦い方は今までと変わらないのですが……。

 

 そして、問題は実はメカノイドだけではなく……サイコシューターの料理によって半数近くの入植者が食中毒に苦しんでいます。よりによってなんでこんなタイミングでメカノイドが来るんだろう……。

トレーダーは帰った後だったので、戦いに巻き込んでしまうことはありませんでした

なんかすごい兵器で攻撃してくるメカノイド

 今回やってきたメカノイドは三体で、超遠距離から射撃してくるタイプと、遠距離から強力な射撃をしてくるタイプと、熱ビームで薙ぎ払ってくるタイプでした。

 どれも厄介なのですが、熱ビームで薙ぎ払ってくるメカノイドは対処するのが非常に面倒です。広範囲をまとめて攻撃してくる上に、被弾した入植者は体が燃えだして慌てて走り回ったりしてしまうため、攻撃の手が止まる上にカバーから飛び出したところを敵に追撃されたりもします。

 遠距離から強力な射撃をしてくるメカノイド(ランス)は、射撃の頻度自体は普通だし対象も単体なのでものとしてはサイエンスの使っているライフルと同じようなものなのですが、威力が桁違いで一撃で入植者が死亡した……なんて事故も珍しくありません。幸い、今回はランスの攻撃は当たりませんでした。

 しかし、サイエンスとマイナーが熱ビームに被弾し、マイナーはかなりの大火傷を負ってしまいます。ヒーラーが食中毒のせいで治療に取り掛かるのが遅れ、マイナーは危うく死亡するところでした……。

マイナーの治療中に追加の襲撃が……

 メカノイドのすぐ後に今度はレイダー犯罪者賊から宙賊達がやってきました。メカノイド戦後の漁夫を狙っているのでしょうか? しかも、北と南から二手に分かれての襲撃です。

 北側は罠で大体なんとかなると判断し、南側に戦力を集中して追い払いました。案の定、北側から来た襲撃者は罠だけで追い返されたようです。南もメカノイドに比べると簡単で、怪我人は出ませんでした。

 その後、ようやく研究所の床張り(製造設備の部屋と廊下だけ)が終わった頃、空からホップが降ってきました。以前、ドレスシザーがレッドペイントに醸造者について話していて、もしかしてビール飲みたいのかな? と思っていたのですが、これはビールを作れという天からの啓示でしょうか?

 ちなみに降ってきたホップはお腹を空かせたマッファロー達があっという間に食べ尽くしてしまいました。

 冬は植物がなくなってしまうのでマップ内の草食動物たちはお腹を空かせてしまいがちなんですよね。草食動物が減ると肉食動物も餌不足になって危険です。

 牧場の囲い内でも囲いの中に一緒に入ってしまったリスなんかがボマロープ用の餌を一緒に食べて飢えを凌いでいたり、それより北の空き地ではヤマネコとキタキツネが争って相打ちになったりしています。

 

 その後は西スロー遊牧契約国からペットのワーグを預かって欲しいという依頼を餌がないから無理と断ったり、人狩りメガスロス達を返り討ちにしたりしていると、ついに冬の終わりがやってきました。

 入植者たちは食堂に集まって年越しを祝っています。

 冬も終わってキリがいいので、今回はここまでにしておきましょう。次回は春から再開です。

 

 ではまた。

人数も増えて賑やかになってきましたね

6回目終了時点での拠点の様子(ゲーム内109日経過)

 次回のプレイ日記はこちらから

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