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【RimWorld】降り積もる死とランディへのヘイト【プレイ日記#5】

 前回のプレイ日記はこちらから

bluelycoris.hatenablog.com

 RimWorldプレイ日記第5回です。

前回ラストの拠点の様子

 ようやく寒波が終わって栽培を再開したあたりでした。もう夏の11日なので、あと少しで秋が始まってしまいます。気温が下がりきるまでになるべく多くの作物を収穫しておきたいですね。

 寒波が長く続いたせいで動物もぜんぜんおらず、木もほとんど育っていません。木材も不足しているのでこのままだと冬越しがかなり危うい……。木材は罠にも使用しているので常にいくつかストックしてないと困るんですよね。

 まぁないものをどうこう言っても仕方ないので、木材に関してはなるべく成長するのを待ってから、寒くなって成長が止まったら伐採指示をだして回収できるだけ回収することにします。

新しい防衛地点予定地

 それと並行して防衛地点の改修を始めようと思います。現在の防衛地点はコロニーの敷地内の中心あたりにとりあえずで作ったものですが、この先土地が不足するのは目に見えているので、今のうちにもっとマップの端寄りの位置に移しておきます。

 とりあえず壁を作って敵の侵攻ルートを制限して、西側にあった岩の隙間を掘り広げて敵の進む真っ直ぐな道にして、その手前にMODで追加された銃眼を設置して侵攻してくる敵を一方的に撃てるようにします。後々タレットなども並べる予定です。

道を掘っていると敵の襲撃が来ました

 またまたキャンサーユニットのウェイスター達ですね。なんか目の敵にされてる気がする……。今回は近接武器のみのようですが、採掘中だったマイナーがかなり敵から近くて危険です。すぐにコロニー内に戻るよう指示を出し、いざという時は他の入植者が助けに行けるよう準備します。

 幸い、マイナーが敵に追い付かれることはありませんでした。敵は以前まで使っていた防衛地点の北に居座ってうろうろしています。すぐに攻めてこないようなので、入植者達にはコロニー内でだけ活動するように指示を出し、しばらく放置することにしました。

 しかし、敵が動き出す前にサイエンスが過食症になってしまいます。心情は安定していたはずなのですが、食道楽の性格を持っているため、心情関係なしに過食症になることがあるんですよね……。せめて敵の襲撃が来てる間はやめろと言いたい。

 過食症で使い物にならないサイエンスは放っておいて、突っ込んできたキャンサーユニットの宙賊をいつも通りのやり方で追い返しました。

親方!空から女の子が!

 その後は空からミルクが降ってきたので拾って(お腹壊しそう)、新防衛地点予定地のガラクタを何人かで掃除して、人狩りワーグが罠で倒れるのを観察していると、空から白色のシャフランビビ連合国の人が降ってきました。

 輸送ポッドとは長距離の移動や荷物の輸送に使われる機械で、投石器のように射出して目的地まで人や物を届けます。たまに事故を起こして予定外のところに落下する人がいるらしく、こうして突然人が降ってくるのもRimWorldでは珍しい光景ではありません。

 白色のシャフランビビ連合国はトレーダーキャラバンに来るたびにお土産を置いて行ってくれる良い人たちです。いつか恩返しをと思っていましたが、その時がやってきたようですね。さっそくヒーラーに救助するよう指示をだし、傷の治療に取り掛かりました。幸い、傷は大したことないようです。

おまえ、ちょっと見境なくないか?

 ヒヤシンスの治療をしていると、突然の新しい恋人通知。どうも囚人の勧誘を任せていたインバートが、囚人を口説き落としたようですね。まぁどうせ仲間に加える予定の人だったからいいんだけど……。

 囚人を口説き落とすのはどうなんだろう。まぁこういうロマンスもドラマ性があるか。

防衛地点の完成も近づいてきた

 防衛地点の完成が近づいてきた頃、西スロー遊牧契約国からトレーダーキャラバンが来ました。しかし、この後防衛地点の建設に巻き込まれて? 閉じ込められた!と暴れて帰ってしまいました。

 あとでタレットを設置するかもしれない隙間に閉じ込めてしまったのか、それともバリケードが通行不可の壁と同じ判定なのかわかりませんが、全然関係ない壁や扉まで破壊して帰っていったのでとても迷惑でした。白色のシャフランビビ連合国を見習ってほしい……。

元気になってマップから出ていくヒヤシンスさん

インバートの恋人も加入、コードネームはドレスシザーです

 新しく加入したインバートの恋人ですが、射撃工芸芸術知力に長けています。また射撃と芸術か……とも思うのですが、工芸要員は何人いてもいいので嬉しい人材ですね。流血嗜好者と弱虫の組み合わせは誰かとキャラ被りしていますが、彼女には芸術ではなく工芸の、主に裁縫を担当してもらおうと思います。知力も高いので、手が空いている時にはサイエンスの手伝いで研究もしてもらいましょう。

 裁縫担当なのでコードネームはドレスシザーにしました。

 なんかこのコロニー、戦闘スキル優秀な人材ばかり来ますね。良いことです。

地熱発電の建設予定地

停電の中、地熱発電を建設するマイナー

 ついに地熱発電の研究が終わりました。ずっと電力不足で悩んでいましたが、これで電力不足を解消することができます。

 地熱発電は研究に長い時間がかかり、建設できる場所が間欠泉の上に限定される発電機です。しかし、その分発電量はかなり多く、風力発電太陽光発電と違って常に発電し続けてくれるため、中盤から終盤にかけてメインの発電手段になることが多いです。

この空間……怪しい

 電力不足も解消したところで次にやることですが、資材不足、食糧不足を解消するために動こうと思います。

 実は開始時にマップを確認できるMODを使っているのですが、開始した後で南側の空間が塞がっていることに気付いていました。最初に確認した時はこの南側にも空間があったんですよね。

 冬と寒波で動物がいない……にしても寒波が終わった後でもあまりにも動物がやって来ないので、もしかして南にある空間に動物がたくさんいて、そのせいで新しい動物が来ないのでは……? と考えたわけです。

動物と木がいっぱいだー!!

 スチールの塊を掘るとあっさり向こう側と繋がりました。そこには沢山の草食動物たちと、手つかずの森……。これで肉不足と木材不足が一挙に解決できそうです。

 ただこのゾーンを繋げてしまったことで南側からも敵の侵攻が来てしまうんですよね。南側にも防衛地点を作る必要がありそうです。

部屋も足りなくなってきたので宿舎を増設

 木材不足も解消しつつあるので宿舎の増設に取り掛かります。部屋数を増やして、中心のスペースには娯楽室などを建設する予定です。

 冬になる前にできるだけ動物を狩っていきます。サイコシューターにも料理スキルを身に着けて欲しいのですが、まだスキルが0なので普通に料理させると食中毒の危険が高いんですよね。まずは動物の解体だけ担当してもらって料理スキルをいくらか伸ばすことにします。

 これでようやく軌道に乗ったかと思いきや……、

なんでまたこんなタイミングで?

 死の灰が降ってきました。あの、動物まだ全然狩れてないし木材もいっぱい残ってるんですけど……。

 この死の灰というイベント、マップ全体に毒が降り注ぎ入植者や動物、作物などが汚染されてしまうというイベントです。これもしばらくの間続き、少しくらいなら死の灰に触れても大丈夫なのですが、長時間死の灰にさらされ続けると毒が蓄積して病気になり、最悪死んでしまいます。

 また、毒素が蓄積された動物は死んだ際にすぐに腐敗することがあり、肉をとることができなくなってしまいます。作物も毒で枯れていくし……。

 

 発生するイベントはランダムって言ったくせに!! ランディは絶対嘘をついていますね。あの寒波といい、どう考えてもこっちの状況をみて一番困るイベントぶつけてきてますよ。

 

 とりあえず今道を敷いてある場所の上には屋根を設置し、屋根の下だけを指定した制限ゾーンを設定します。入植者の活動範囲をこの制限ゾーン内に設定することで、死の灰から逃れて屋根の下でだけ活動させることができます。

 が、しばらくの間は野外でも活動してもらわないと肉や木材が足りません。毒物の蓄積量に気を付けながらなるべく多くの資源を回収してもらいます。

MODで追加された医療タブで毒の蓄積を確認、毒で緑色の空に……

ウルサス帝国と白色のシャフランビビ連合国の仲介依頼

初めて知ったけど海の上って普通に渡れるみたいですね

 急いで肉と木材を集めていると、ウルサス帝国から白色のシャフランビビ連合国と仲直りしたいから仲介してくれないかという依頼がきました。白色のシャフランビビ連合国の助けになる可能性があるのであれば手助けしたいところではあるのですが、今はちょっと余裕がありません。一旦この依頼は聞かなかったことにしておきます。

 

 ある程度の肉と木材を集め、毒の蓄積がそろそろまずい量になったかなと考えていると、南側にいた四頭のボマロープ達が一斉に暴走しました。戦ってもいいのですが、ちょうどいいタイミングなのでボマロープ達は無視して屋根の下に引きこもろうと思います。

暴走してるボマロープのうちの一頭が突然懐いてきました(怖)

 引きこもったところで暴走中のボマロープが突然正気に戻って懐いてすり寄ってきました。いや、一頭だけ懐かれても残りの三頭は相変わらず暴走中だし、動物を飼育できるスペースもないんですよね。

 ボマロープはできれば飼育したいんですけど、とりあえずこのボマロープは見なかったことにして放置しておくことにしました。

思想を支持する人数も増えてきたので集会所を建設します

 その後、インバートがドレスシザーにプロポーズして結婚の約束をしたり、お祈りのためのスペース(集会所?)を宿舎の中に建設したりしていると、西スロー遊牧契約国からトレーダーキャラバンがやってきました。死の灰降ってるけど大丈夫? と思っていると、彼らの到着とほぼ同時に死の灰が終わりました。やっと外での活動を再開できます……。

 トレーダーキャラバンにはいらないものをいくらか買い取ってもらい、コンポーネントや木材を売ってもらいました。

 

 集会所が完成したところでちょうど冬が訪れたので、今回はここまでにしておきます。

完成記念にリーダースピーチをするサイエンス

5日目終了時点での拠点の様子(ゲーム内94日経過)

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