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【学マス】可愛くていい性格してる扱いやすいアイドルといい性格しすぎてるP【ネタバレ注意】

※花海咲季親愛度1~10、[Fighting My Way]のネタバレ有り

 

 学園アイドルマスタークリアしました(4回目)

汗だくでレッスン頑張ってるのかっこいいと思います

 信号機トリオの3人目、[Fighting My Way]花海咲季のプロデュースをしてきました。チュートリアルで選択できる3人は学マス御三家とか信号機トリオとか呼ばれているらしいです。初星コミュでユニットを組んでいますし、ちょうど色が信号機の色ですしね。

 ちなみにこの3人、ユニットを組んでいますがバランスいいかというとそんなこともなく、凸凹凸トリオって感じです。本当にこの3人で大丈夫なのか……?

 今回は咲季ちゃん1人のプロデュースなので信号機トリオの話題はここまでにしておきましょう。

 

 咲季ちゃんは育成としてはセンスタイプのアイドルとなっており、SSR[Fighting My Way]の固有カード「絶対に負けない」はシンプルに打点の高いカード、固有アイテム「共に戦うタオル」が好調を付与しつつもう1枚カードを使えるというものになっており、集中よりは好調寄りのアイドルだろうと思います。

 [コール&レスポンス]のためにも集中はある程度稼ぎつつ、残りは好調と絶好調で攻めていきたい気がする。センスタイプのアイドルはPLv25で使えるようになる[国民的アイドル]が解禁されてからが本番だと思うので、それまでは練習だと思って気楽にやりましょう。

 ちなみに咲季ちゃんは私が最初にプロデュースしていた広ちゃんのように終盤で一気に点を稼いで高評価を取りに行くようなアイドルではなく、中盤にも適度に火力カードを切りながら順当に点を稼いでいくようなイメージ……だと思う。多分。

 

 咲季ちゃんは入学試験主席の新入生で、勝ち気で負けず嫌いな元アスリートです。本当に本当に負けず嫌いで、固有カード[絶対に負けない]も咲季ちゃんらしいなぁとなる名前のカードですね。

 そんな咲季ちゃんは今まで他のプロデューサー科の生徒からプロデューサーにつきたいと言われてもすべて断ってきたらしく、口ぶりからすると何度もアタックされているようですね。

 ところでいつも思ってたんだけどプロデューサーになる時って毎回本人に直接願い出るもんなの……? 学園通したほうがトラブルも少なそうというか……なんか直接いくのって告白みたいで勇気いる気がする。断られたら愛の告白でもないのに振られたみたいになっていたたまれなくない?

自信家可愛い

 そんな咲季ちゃんが今回のプロデューサーくんのプロデュースを受ける気になったのは、プロデューサーくんの咲季ちゃんへの高い理解度を評価してのことでした。わりとこの流れ多いですよね。

 まぁ最初から高く評価されているタイプのアイドル候補生だと、専属のプロデューサーがついてない理由付けが必要ですから毎回こうなるのは当然とも言える。手毬ちゃんなんか仮に専属のプロデューサーがついても理解度が追い付かないとあっという間に破局しそうだし……。

本当にコイツでいいのか咲季ちゃん?

 咲季ちゃんは最大のライバルである妹に負けたくないらしく、今までも毎回負けてきたと言います。本人の話をまとめると、自分は超早熟型で、妹は大器晩成型。今までやってきたスポーツでは、最初は伸びるけどすぐに成長が止まってそこそこの選手止まりになってしまい、妹に追い付かれてしまうそうです。

 そんな自分を何故プロデュースするのかと問われ、我らがプロデュースの鬼は「幾度も夢を砕かれて、泥にまみれ、それでも立ち上がって夢を追う。そんな不屈のアイドルを育てたいと思いました」と語ります。お前本当に口が上手いな。

 

 咲季ちゃんのすごいところは、最大のライバルである妹のために栄養バランスの整った食事を用意してあげたり、マッサージをしてあげたりする……だけならまだ普通だったのですが、それがライバルだけど妹だからやってあげなくちゃ……みたいな気持ちが本当に全く微塵もないところです。彼女にとって妹のためにアレやコレやしてあげるのは当たり前のことで、妹の成長も心の底から喜ぶことができるんですよね。

 ちなみに咲季ちゃんの用意する食事はディストピアな世界観でみられるようなペースト状のアレとかソレな料理になっているのですが、見た目はこんな感じだけどわりと美味しくて栄養バランスも整っているそうです。でも料理はまだわかるけどそのドリンクの色は一体何が入っているの……?

美味しくて栄養バランスの整ったディストピア弁当

笑顔が可愛い

 そんな咲季ちゃんですが、ぐんぐん伸びて差を縮めてくる妹の成長を喜びつつも危機感を覚えている様子。プロデューサーは妹の佑芽ちゃんにあって咲季ちゃんにないものはお姉ちゃん……つまりは頼れる身内であり有能な専属トレーナーであり格上のライバルでもある咲季ちゃんこそが、佑芽ちゃんにあって咲季ちゃんにないものだと語ります。プロデューサーは咲季ちゃんにはお姉ちゃんはいないが、代わりにプロデューサーである自分がいるのだから咲季ちゃんに必要なものを用意してみせると豪語し、自分のことをお姉ちゃんと呼ぶよう言います。なんで?

本当にバカだと思う

 2人は佑芽ちゃんのファーストライブに足を運びます。佑芽ちゃんの素晴らしいパフォーマンスを目にし、咲季ちゃんは自分も頑張らなければと奮い立ちますが、だからと言って練習量を増やすだとかそういったことはなく、あくまでもプロデューサーと一緒に決めた自分に合った最適なトレーニングプランを貫くと、当たり前のように言います。うーん、ストイック。

 ちなみに、プロデューサーくんが言うには佑芽ちゃんにはプロデューサーがついたとのことですが、そこで出てきたシルエットが女性なんですよね。なんか当たり前に男性のプロデューサーを想像してたけど、よくよく考えるとプレイヤーであるプロデューサーくんも別に男性とは限らないですよね。口調は丁寧なので男性とも女性ともとれるし。

生徒会長に似てる

 その後、咲季ちゃんは珍しく焦った様子を見せ、今まで佑芽ちゃんが伸びて自分が負けそうになるたびに勝ち逃げして別の競技に逃げてきたと告白します。そのたびにお姉ちゃんと一緒に新しい競技始める佑芽ちゃんもお姉ちゃん大好きすぎるが……、それで嫌な顔一つしない咲季ちゃんも妹大好きすぎると思う。佑芽ちゃんはプロデュースしたことないからわからないけれど、多分この子も負けず嫌いなんだろうな……。姉妹って感じだ。

 結局、プロデューサーの励まし(?)もあって咲季ちゃんはなんとか勝つことができます。佑芽ちゃんは悔しがりますが、やっぱりお姉ちゃんはすごいとそこは嬉しそうな様子を見せて、本当にこの2人は姉妹なんだなぁとなる。

 咲季ちゃんがこれほどまでに一番を目指して努力を重ねる理由ですが、始まりは佑芽ちゃんが姉の悪口を言われて「私のお姉ちゃんは世界一すごい」と言い返したことだそうです。妹を嘘つきにするわけにはいかないから、世界一を目指す。理由もかっこいいけど、それがその後にしっかり繋がってきちんと成果を出しているのが本当にかっこいいですね。

 

 [Fighting My Way]のコミュは、自分の持ち歌がないことに気づき、プロデューサーに今すぐよこせと無茶振りする咲季ちゃんと、今日渡す予定でしたと言ってすぐに渡すプロデューサー(怖)から始まり、歌詞の内容が自分にぴったりすぎて弱い自分まで曝け出すことになるから歌えないという咲季ちゃんと、イイ感じに言いくるめて歌わせるプロデューサーの話でした。このアイドル、扱いやすすぎて心配になる……。

ライブで裸に!?(そういう意味ではない)

歌詞の「夢の未来信じて進むだけ誰にも絶対負ける気なんかない」の部分が好きです

 

オマケ

 花海咲季を煽る篠澤広(花海咲季の親愛度10コミュ)

 佑芽ちゃんに勉強を教えてあげようと会いに行った先で、筆記試験1位だった広ちゃんに(多分)無意識で煽られる可哀そうな咲季ちゃん。2位もすごいし広ちゃんはそっちに関しては本当に規格外だろうから落ち込まなくていいと思うよ……。

佑芽ちゃんにちゃんとやれと言われて頑張ったので1位だったそうです
いつもちゃんとやれ

やめてさしあげろ

佑芽ちゃんは広ちゃんに勉強を教わることになってしまったようです
可哀そう……
あと撮影タイミング悪くて半目になっちゃってごめん