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RimWorldプレイ日記第10回やっていきます。記念すべき?2桁台ですが、ゲームは進んだような進んでいないような……、地盤固め回って感じです。
というかテックプリントが手に入らないとメカノイド関連の研究が進まなくて作れるメカノイドも増えないんですよね。今のところトレーダーが所持しているところは見たことがないのですが、何か特殊な入手手段があるのかな? 敵のメカノイド呼んで倒さないといけないとかあるかもしれないし、後で調べておきます……。
前回から本格運用を始めたメカノイドですが、現状これ以上数を増やすのはちょっと難しいかなという感じです。
というのも、メカノイドを作成・充電する際には有毒廃棄物パックというものが発生するのですが、この廃棄物パックは冷凍保存しておかなければ溶けて土地を汚染してしまいます。汚染された土地で活動すると死の灰と同じ毒が蓄積してしまうらしく、この廃棄物パックが許容量をオーバーしてしまうとちょっと困ったことになります。
作業用メカノイドは結構エネルギーを消費するのであんまり数を増やすとあっさりと廃棄物パックが溜まってしまいます。
一応毒に対処するためのガスマスクとかもあるのですが、なるべく土地を汚染させたくはないので、この廃棄物パックが廃棄場から溢れない程度の運用にしたいところです。今後研究を進めていけばこの廃棄物パックをなんとかする手段も手に入るらしいので、なるべく早めにそこを目指していきましょう。
死の灰のせいで屋外での活動ができないため、屋内の整備を進めています。壁材の変更やフロア張りが主ですね。資材の許す範囲で順番に指示を出していきます。
そんな中、ドレスシザーの父親のアードスレさんが旅行中にコロニーを横断していきました。近くを通ったから家族の顔を見に来たのかもしれませんね。このアードスレさん、なんと格闘スキル20(カンスト)のマゾヒストでした。超強そう。
その後、またイグナイトが放火をはじめ、たまたま近くにいたインバートが消火のために奔走していると、亡命帝国から「このままでは冬を越せないので野菜を売って欲しい」と頼まれます。少し高めに買い取るからと主張するのですが、キャラバンを派遣するお金がないので派遣のための費用はそっちで持ってほしいという話です。うーん……まぁ野菜は余ってるといえば余ってるし……? このままでは冬を越せないと言われるとちょっと無視するのは気が引けますね。
この間までうちに襲撃者を送ってきていた派閥ですが、もう中立に戻ったことですし、助けてあげることにしましょう。費用は持つからキャラバンを派遣するよう返事しました。
しかし、このキャラバンが持ってきたシルバーは派遣費用+200くらいしかなく、ギリギリまで野菜を売ってもこちらの儲けはほとんどありませんでした(野菜の費用を考えると大幅な赤字)。別に友好値が上がるわけでもないし、ほとんど慈善事業のクエストでしたね。まぁこれで何人か飢えずに済んだのであればよかったでしょう。
まだ死の灰が降り続けているにも関わらず襲撃者たちは元気にやってきます。今度はキャンサーユニットから輸送ポッドを使っての降下襲撃です。あちこちにバラバラに落ちてくるタイプだったので、近くにいる敵から順番に各個撃破していきましょう。
敵は南部防衛線の南側に10人、北の牧場付近に1人、研究所内に1人降りてきました。
まずは研究所に降りた1人を数人で囲んで倒し、残りの敵はすぐには攻めてこない様子だったので、しばらく様子見をすることにしました。北側の1人はこちらに攻めてくる前に罠で倒れると思うので、動き出してから南にいる10人を南部防衛線で迎え撃てば終わりだと判断したからです。
しかし、ここで敵が不可解な動きを見せます。まだ攻めてくるという通知がないにも関わらず3人の敵がコロニー内に足を踏み入れてきて、通知を見逃したのかと焦っていると、そのまま入植者を攻撃せずに北側に抜けていきました。どうやら北にいる1人と合流しに行ったようです。適地を堂々と横断してまで合流に行くなんて……何を考えているんだろう……。
この3人のうち2人が中央の旧防衛線で罠にかかって倒れ、北側にいた残り2人は逃げ出しました。本当に何がしたいの……。
その後、しばらくして攻め込んできた敵を南部防衛線で迎え撃って、今回の襲撃はこちらの負傷者は0で終わりました。
死の灰は秋の11日に終わりました。死の灰が終わるのとほぼ同時に、インバートとドレスシザーの双子の赤ちゃんが子供まで成長しました。まだ出来ることはほとんどないけれど、運搬の人手が増えるだけでもかなり助かります。
北側の新防衛線が全然活用できていません。敵の出現位置と近すぎて配置が間に合わないんですよね。時間稼ぎ用の通路をもっと長くしないとダメかもしれません。後で増築しておきます。
ントオァラーから和平交渉の申し出がありました。今度はサイエンスではなくヒーラーに行ってもらいます。護衛としてサイコシューターとマッドアイも派遣しました。この3人なら戦力としては十分ですし、何かあっても対処できるでしょう。
3人が派遣されている間に宇宙船の残骸が降ってきました。このイベントは宇宙船の残骸とそれを守るメカノイドが降ってくるというイベントで、降ってきた宇宙船の残骸はコロニーに対して何かしらの悪影響を与えてきます。そのため早めに破壊したいのですが、メカノイドが守っているためなかなか手を出しづらく、ちょっと面倒なイベントです。
今回の宇宙船の残骸は枯葉装置でした。付近の植物をすべて枯らし、その範囲が時間経過でじわじわ広がっていくというものです。幸いコロニーから離れたマップ端に降ってきたので作物が枯れたりはしていませんが、同時に土地も汚染してくるようなのであまり放置したくありません。
とりあえず狙撃銃を持ったサイエンスとインバートで遠くからちょっかいを出すことにしました。
コロニーが宇宙船の残骸の対処で追われている時、ヒーラーたちは交渉が難航して帰るところでした。手ぶらで帰るのもなんだかつまらないので、交渉場所の付近にあった放棄された研究所に立ち寄ってみることに。なんでも、合成獣がいるかもしれないとか。
3人で固まって順番に見ていくことに。
ヒーラーとマッドアイが扉の外で武器を構え、サイコシューターが研究所内に足を踏み入れます。中は何もおらず空のコンテナが積まれているだけで何もいないな……と思っていると、なんと外にチキンベアという謎の生物がいました。鶏と熊の合成獣ってことでしょうか?
ヒーラーとマッドアイは慌てて中に入りますが、間に合わずチキンベアに追い付かれてしまいます。近接での殴り合いになってしまい、サイコシューターとマッドアイが負傷してしまいました。
戦闘後、一旦寝袋を敷いて治療してからしばらく休息をとり、疲れがある程度取れてから研究所の探索を再開しました。その後もウルフチキンやらなんちゃらボマロープやら変な虫やらと戦闘しながら探索し、最奥部でいくつかの戦利品を入手しましたが、使い道がイマイチわかりません。
MODで追加された要素で、多分動物の遺伝子をかけあわせて合成獣を作れるんだと思いますが……、今のところ手を出す気がない要素なので、この探索は無駄に怪我をしただけかもしれません。一応手に入った戦利品の中には高価なものもあったようなので、売れそうなら売りたいと思います。
さて、コロニーの方ですが、宇宙船の残骸を狙撃銃でチクチクし、サイエンスとインバートがパイクマンに1発ずつ撃たれて負傷したものの、敵のランスの両腕を吹き飛ばし、宇宙船の残骸の耐久値も半分くらいまで削ることに成功しました。ランスが当たると一撃で死にかねないのでこれは大きい戦果ですね。
一旦ここまでで放置して2人の傷の回復とヒーラーたちの帰還を待つことにしました。
しかし、ヒーラーたちが帰ってくる前にンロウ部族からのトレーダーがやってきて、メカノイドたちをすべて破壊してくれました。すごく助かる……。
ンロウ部族には犠牲者が出てしまったようでちょっと申し訳ないですが、まぁこれは不可抗力でしょう。
その後、レイダー犯罪者賊からも襲撃が来ましたが、これもンロウ部族が一緒に撃退してくれました。だってトレーダーが南部防衛線の中で待機するんだもん……。
ンロウ部族に犠牲が出たせいで少し友好値が下がりましたが、許容範囲だし気にしなくていいでしょう……多分。
その後、ヒーラーたちが帰ってきて全員揃ったため、一旦リーダースピーチをして心情を上げておきました。サイエンスはワニを避けることに感想を述べていますが、このゲームにワニなんていたっけ……?
その後、またまたレイダー犯罪者賊がバラバラの降下襲撃を仕掛けてきましたが、何事もなく各個撃破して終わりました。そのバラバラの降下襲撃やめたほうがいいと思うよ……。こっちとしては助かるけど。
研究を進めて使えるようになった地殻深部スキャナーでスチールの場所を探り当てたため、深部ドリルマシンを設置して採掘を開始しました。スチール不足が長引いて深刻だったのでこれで助かります。
地殻深部スキャナーは研究に割り振った入植者が使用し、しばらくすると地下に埋まっている資源の位置を発見してくれます。この地下資源は採掘に割り振った入植者が深部ドリルマシンで採掘することができ、まとまった量の資源を掘り出して中盤以降の資源不足を解消してくれます。
ちなみにこの深部ドリルマシンは地下資源のない岩の上に設置すれば岩の塊を掘り出すこともできます。
注意点としては深部ドリルマシンは範囲があることと、ドリルで掘っていると虫が沸くことがあるということです。なのでできれば虫が沸いた時の対処法(どこで迎え撃つとか)も考えておきましょう。
ワーグが擦り寄ってきたので調教して調教役であるレッドペイントに同行させることにしました。レッドペイントが外で活動する時と、徴兵時に同行して一緒に戦ってくれます。
宿舎が足りなくなってしまったので囚人部屋を空けるために別の場所に新しく作っていると、またまたントオァラーからバラバラの降下襲撃がやってきました。ほとんどの敵は南部防衛線の外に降ってきたので何人かで迎え撃ち、コロニー内に降りてきた2人は近くにいた人で対処します。
真ん中の通りに降りてきた1人はサイエンスとインバートに狙撃銃で撃たれてあっさり倒れました。
病院予定地に降りてきた1人はサイコパスとマッドアイが協力して対処します。室内での撃ち合いになってサイコパスが1発被弾してしまいましたが、それ以上の被害はなく倒すことができました。
実はインバートが心筋梗塞を患っていたので、トレーダーから入手した強化心臓を移植します。移植手術はドクターが担当し、移植は問題なく成功しました。これで彼は心筋梗塞から解放されました。
亡命帝国のシャトルが損傷したのでコロニーに着陸させてくれという通信が届きました。この亡命帝国のシャトルはントオァラーに襲われており、着陸した場所に襲撃が来るだろうとのことです。
シャトルに乗っている亡命帝国の人間は十分な戦力を持っている様子だったので、協力すればそれほど苦労なく襲撃者に対処できるだろうと判断してシャトルの着陸を許可しました。
しかし、私の判断ミスで乱戦となり、ヒーラーが敵に囲まれて袋叩きにあって大怪我を負ってしまいます。丸太で殴られて左腕が完全に壊れてしまったらしく、これはかなりの痛手です。
帝国の人たちは幸い大した怪我はなかったらしく、救助用シャトルがすぐにやってきて乗組員たちを回収していきました。
コロニー内に花を植えたのですが、餌に困った野生のマッファローがその花を食べに来てしまいました。調教して家畜に加えようかと思ったのですが、あんまり作物を荒らされても嫌なので狩猟してしまいました。
ちょっと作物が不足していることもあり、冬に備えて温室を作りました。寒くなる前に暖房を設置して冬の間も作物を育てられるようにしようと思います。
病院も病室と保管庫は完成しました。あとは製薬設備や、各種治療の品質を上げる設備を配置すれば完成です。
RimWorldの野生動物は遠慮がなさすぎると思う
ちょっと遠くにあるので栽培担当がちょっと大変そう
消火がちょっと遅れて総出で消火活動をすることに
別になくてもいいと思うけど、かつてここに宇宙船着陸ビーコンがあったようなので同じ場所に配置してみた
コロニー内も少しずつ設備が整ってきているところで、今回はここまでにしておきます。
次回はメカノイド関連の研究の進め方を調べて、研究を進められるようにしようと思います。
ではまた。
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