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【RimWorld】巨大トンネル開通工事【プレイ日記#13】

 前回のプレイ日記はこちらから

bluelycoris.hatenablog.com

 

 RimWorldプレイ日記第13回やっていきます。今回は土地を広げるための一歩目として大がかりな工事に着手しました。

 

 工事の計画を建てる前に、遺伝子商と取引をしました。遺伝子は別にいらないのですが、不足気味だったコンポーネントを大量に持ってきてくれてとても助かります。これでコンポーネント不足も解消できたので、修理を諦めていた冷暖房や作りたいけど作れなかったアレやコレやを作ることができます。コンポーネントは何をするにも必要になるので、基本的に商人が持っていたら購入するようにしているのですが……今回のプレイではあんまり持ってきてくれなかったんですよね。早めに同盟派閥を作ってトレーダーを派遣してもらうべきだったかもしれません。

 なんにせよ、これで安心して工事に取り掛かることができます。

南北を繋ぐトンネルを掘ります

 今まで虫の襲来が嫌だったので岩盤屋根の部分には手を出さないようにしていたのですが、北と南両方からの襲撃に対処しなければならないのが面倒だったのと、いい加減土地が不足してきたので敵の襲撃を南側からのみに絞ろうと思います。

 虫の襲来が来てしまうけど……まぁなんとかなるでしょう多分。

 とりあえずトンネルは拠点の外だから虫が湧いても対処は難しくないし、このトンネルさえ掘れれば北側の空き地にも建造物を建てやすくなりますから、拠点内は岩盤屋根の下を掘らなくてもある程度はスペースが広がります。今までは敵の襲撃が来た時に近くて危険なので、北側のスペースは使いづらかったんですよね。

 

 トンネル工事を進めていると、今度は貿易商と取引できました。こちらもコンポーネントを持っていたし、色々買い取ってくれるので、余っている資材や動物の毛皮、野菜、古着なんかを大量に買い取ってもらい、不足気味な資材や沢山必要な資材なんかを購入させてもらいました。それでもお釣りがかなり出てシルバーも沢山ゲット。貿易商の商船が一番助かります。年1くらいで来て欲しい。

一気に色々手に入ってホクホクです

 トンネル工事をするにあたり、かなりの人手が必要になります。採掘要員であるマイナーとイグナイトは既に採掘スキルがかなり高いので、掘るスピードはかなり早いのですが……如何せん人間なのでご飯は食べなきゃいけないし疲れたら眠らなければなりません。しかし、トンネルは距離が遠くて何度も拠点と往復しているとなかなか作業が進まない……。

 そんな時こそメカノイドの出番です。トンネラーという採掘用のメカノイドがいるので、こちらを培養していきましょう。なんか戦闘でも強いらしいのでひとまずドクターに任せようと思います。

培養には結構時間がかかる様子

 Bicepが10歳になりました。マイナーとレッドペイントの2人目の子供ですね。

 格闘建築動物に火が点き、屈強に加えて小走りの特性が追加されました。格闘はこれで2つ火が点いているし、移動速度が速くて硬いとなると近接要員として優秀な特性が揃っています。この子も格闘を鍛えてあげたいですね。

近接は特に装備がものを言うので今のうちから揃えていってもいいかもしれない

 トンネル工事はじわじわ進んではいるのですが、やはり開始地点が拠点の外で遠い場所にあるためか、往復が長くてなかなか思うように進まないようです。計画を少し変更して、拠点のど真ん中からトンネルの真ん中に繋がるトンネルを追加で掘ろうと思います。こうすれば距離が近くなるから多少は掘り進めやすくなる……はず。

 トンネラーの培養はまだ終わらないようで、もうしばらくは人間だけで掘る必要がありそうです。

 あと、どうでもいいけどントオァラーと橙の礁湖部族の和平会議は合意に達したそうです。私が行っていたら三竦みになってむしろ戦争になっていたと思うので、行かなくてよかったですね。呼ばれたから言ったのに「なんで来たの?」とか言われるところでした。危ない危ない……。

ここから敵が入ってくると困るので、ここのトンネルは後で頑丈な扉で塞ぎます

 さて、来るとは思っていたけど虫の襲来がやってきました。場所は北側のトンネルです。ちなみに虫の襲来は発生するまで少し間があるので、採掘中に突然敵に囲まれるなんて展開はありません。

 北側であれば防衛地点が近いし、敵から貰ったタレットも配備してあるので迎撃は簡単ですね。北側に集まり、まずはスナイパーライフルを持ったサイエンスとインバートにちょっかい出してもらいます。

 怒って二人に向かってきた虫が今度はタレットに撃たれ、他の入植者たちとタレットからの十字砲火を浴びてあっさり全滅しました。思った以上に簡単でしたね。まぁ銃眼MOD使ってるから動物や虫みたいな遠距離攻撃手段を持たない敵は急に難易度が下がるみたいなところはありますが……、この場合はなくてもあんまり変わらなかったかな。

 この状況だと銃眼よりも有刺鉄線のほうが強力な気がしてます。これもMODで追加されたものなのですが、通り抜けるのに時間がかかる上に通行時にちょっとだけどダメージを受けることがあるという優れものです。

トンネルの先に湧いた虫たち

かわいそうな虫たち

 亡命帝国から人々の間の貧乏感情を減らすためにモニュメントを建設してくれと頼まれました。これ系の依頼は今までは主に土地と資材不足のために断っていたのですが、最近は土地にも資材にも余裕ができてきたし、期間過ぎたら壊すなり改築して別の建物として流用するなりすればいいので、ここで依頼を受けるのは結構ありな気がしています。

 なにより報酬として提示された軌道ビーム照準器が欲しい。これは使い捨ての攻撃兵器で、惑星軌道上を飛んでいるビーム兵器が敵を攻撃してくれるという代物です。広範囲に結構なダメージを与えてくれるので、状況によってはこれ1つで敵の襲撃を撃退することができたりもします。そろそろ襲撃が厄介になってきたし、いざという時の切り札として持っておきましょう。

一緒に提示されているアルカイトカプセルは遺伝子研究の時に使うものみたいです

 このモニュメント建設の依頼なのですが、引き受けたらモニュメントマーカーという設計図が送られてくるので、それを空き地に広げて設計図通りに建設指示を出すというものです。使う素材なんかはある程度はこちらで決められますが、建設して依頼を終えた後も何日かはそのまま残しておかなければならないという縛りもあります。

 もしも建物が破壊されたり、破壊してしまったりした場合は依頼してきた派閥からの友好値が下がってしまいます。破壊せずに中に家具を追加してなんかに使ったりする……のはどうなんだろう。試したことないからわからないです。

 棺とか置いてあるけどどういう建物なんだろう……まぁ言われた通り作っておきましょう。

北の空き地に建てます

建築している間に雪が降ってきました

 建築中ですが、入植者たちはパーティを楽しんでいるようです。平和でいいですね。

 人数も増えてきたし食堂の椅子の数も増やしていいかもしれませんね。右側にまだ空きスペースあるし。資材にも余裕でてきたし飾りとかも増やしていいかも。

気が狂ったタコについての会話が気になる

 中に半分くらい雪が積もってしまったけどモニュメントは問題なく完成しました。が、その直後に真横に隕石が落下。ピンポイントに北側の防衛地点の出入り口を塞いでしまいます。そんなことある?

 ここが塞がったままだと北側から襲撃に来た敵が「道塞がってんじゃん」とキレて壁を破壊し始めると思うので、早めに掘っておきましょう。隕石はシルバーだったのでそこは有難いです。

綺麗に塞がってる

 またまた亡命帝国からの依頼で、今度は虫の襲来を引き受けてくれという内容です。引き受けたのですが、なぜか虫が牧場に湧いてきて、人間の避難は問題なかったのですが、運搬作業中だったリフターが虫に噛まれて破壊されてしまいました。許せん。

可哀そうなリフター……いま運搬要員足りてるからしばらく壊れててね

 虫たちはその後も深部ドリルマシンを破壊したりとやりたい放題。幸い動物が襲われることはなかったけど……。

 真ん中にある旧防衛地点に誘導して撃退しました。大型の虫が多くてちょっと大変だったけど、ティアマトが少し噛まれただけで済みました。

 ついでというか、機械化カマキリの性能を見せてもらおうと思い、大型の虫を1匹だけ引き受けて貰いました。結果は……機械化カマキリの圧勝です。すごい、なんて頼りになるんだ戦闘用メカノイド! これは他のメカノイドも開発したくなりますね。

健康83%までしか減ってないです

 ついにトンネラーが完成しました。培養終了時に廃棄物パックが15個くらい出てきましたがどれほどの性能なのか。

 このトンネラーですが、なんとシールドを持っているみたいです。武装は近接武装しかないみたいですが(というか武装じゃなくて採掘用の装備だと思うけど)、シールドがあるならシールドで敵弾を防ぎながら接敵して戦闘に入れるので強いんじゃないかと思います。

 採掘速度もマイナーやイグナイトと同じくらいの速度、しかもエネルギーはあるものの食事や睡眠の必要はありませんから、これは戦闘要員としても作業要員としてもかなり優秀そうですね。ただ、頻繁にする必要はないみたいですが充電には結構な時間がかかってしまうみたいです。こればかりは仕方ないね。

 あと機体がでっかくてかっこいい。大型のメカっていいですよね……。

あとでドリラーと名付けておきました

 トンネルの中央付近に作業員用の休憩スペースを作りました。まぁ誰が活用するわけでもないのですが……。

 ただ電力が届かないので灯りがなく……別に送電線を引っ張ってきてもよかったのですが、せっかくなのでMODで追加されたグロウストーンを使ってみることに。

 グロウストーンは光る鉱石で、電力なしに光り続ける照明を作ったりできます。実は最初から壁に埋まっているのは見えていたのですが、今まで手を出していませんでした。なんか翻訳されてないけど使う分には問題ないので気にせず使っていきましょう。

天井に設置できるのも優秀

 その後、ヒーラーの手を習得した呪術師がいると聞き、ヒーラーシーラムを貰えるのかと勘違いしてティアマトを派遣しました。海の向こうまで無駄足を踏まされます……。

 ヒーラーシーラムは傷を1つ治療してくれるアイテムですが、このイベントはそれではなく、ヒーラーの手という超能力で傷を1つ治療してくれるというものみたいです。以前やったことある気がするけど覚え違いをしていたみたいですね。

海を渡るためか時間がかかる

 ティアマトがいない間、イグナイトが定期放火したり、マイナーがパーティを開催したり、病室の内装を整えたり、なついてきたメガスロスが野生化して他のメガスロスと一緒にサイコウェーブで暴走したり、年越しの祝祭をやったりしていました。本当に無駄足踏ませてごめん……。

ベッド周りに医療設備と家具、花や観葉植物も置きました

戦うマスってなんだろう……魚?

 ティアマトは無駄足になるのが嫌だったので付近にあった製材所を襲撃しようとしたのですが……6人もいたのでさすがに6対1は無理となって撤退しました。

 なんか悪い気がしたので、通信機で武器商と取引した際にティアマト用の強そうなかっこいい武器を購入しておきました。これで近接戦闘要員として頑張ってくれ……。あとドラコニアンの毛(ティアマト本人の毛)も集まっていたので、ドラコニアン用のバトルドレスも制作指示を出しました。ウラン製です。

強そう

 トンネラーの働きのおかげもあり、トンネルも完成したので北側の防衛地点はひとまず扉で塞ぐことにしました。

 さらに、北側に置いていたタレットを南側の防衛地点に運び、防衛用の柱やデコイなんかも並べて床も植物が生えてこないようにコンクリ張りにしました。移動速度は土より上がってしまいますが……。多分大丈夫でしょう。

 この防衛用の柱はMODで追加されたもので、近寄ってきた敵に榴弾を浴びせてくれるらしいです。実はこの防衛地点の内部は岩盤屋根の部分があり、そこを潰そうとするとどうしても柱を建てなくてはならないんですよね。せっかくなので防衛用の柱を建ててみました。ただの岩壁とかだと敵が一方的にカバーに使えてしまうだけで防衛としては邪魔になるだけですからね。これもカバーには使えるのかもしれないけど、攻撃してくれる分たたの壁よりはマシでしょう。

 本当は襲撃が来るところまでやってきちんと敵が誘導されるかとか試したかったのですが、それは次回にしようと思います。

 次回は防衛地点の性能を試したり、北側に新しい建造物を建てたり、トンネルの整備をしたいですね。

 

 ではまた。

13回目終了時点での拠点の様子(ゲーム内354日経過)

 

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