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【アークナイツ】イベントシナリオ銀心湖鉄道感想【ネタバレ注意】

※アークナイツイベントシナリオ「銀心湖鉄道」のネタバレあり

 アークナイツ新イベント、銀心湖鉄道ようやく読みました。最近他のことやっててなかなかシナリオを読もうという感じにならなくて、残り4日で慌てて読む形になってしまいました。

 アークナイツのシナリオって長いけど、まとめて読みたくていつもシナリオはスキップしてステージ攻略だけ先にやってるんですよね。

 

 イベントシナリオがどんな内容だったのか一言で言うならば……「超ハイスペックな人たちによる大真面目なギャグシナリオ」でした。とんでもないネタバレをかましてしまった……。

 

 シナリオの舞台はイェラグ、真銀斬で有名なシルバーアッシュの故郷の国で、雪に閉ざされた閉鎖的な宗教国家……でした。実は銀心湖鉄道のイェラグは閉鎖的ではなくなってきており、その理由は色々あるのですが、最も大きな原因はシルバーアッシュが代表を務めるカランド貿易と、3年前の出来事です。

 3年前の出来事については別のイベントシナリオとなっており、サイドストーリーとして常設されているのでそちらで読むことができます。イベントシナリオ「風雪一過」も面白いのでおすすめです。

 

 銀心湖鉄道は、銀心湖に新たに巨大なイェラガンド像(イェラグで信仰されている存在)が建造されたため、その記念式典を開くというタイミングのイェラグが舞台のシナリオです。ただ、そのイェラガンド像の建造の裏でイェラグの一部勢力が何かを企んでおり、それをヴィクトリアのスパイたちが嗅ぎ付けて、誤魔化したり時間を稼いだりするイェラグ勢力と、それを暴こうと情報を集めて軍事行動を起こすヴィクトリア側の戦いを描く……ギャグシナリオです。

 この説明でギャグシナリオだとは信じられないかもしれないけれど本当にギャグシナリオだと私は思っています。

 シナリオ全体としては各キャラクターの思惑や動機付けがしっかりとされており、群像劇として本当に完成度が高いなと感じました。まぁシナリオの完成度が高いのはいつものことなんですけどね。

 

イケオジ

 1人目のおもしろおじさん。間違いなく物語の中心にいて、一番周りに振り回されている可哀そうな人。

 ヴィクトリアのハロルド子爵。銀心湖鉄道後にロドスに加入するようですが、ロドスでのコードネームもハロルドとなっているようです。どうやらヴィクトリアでイェラグとやり取りをしているカスター公爵の部下らしく、血筋もカスター公爵家の分家筋にあたるそうです。記念式典に合わせて2000人規模の部下たちと一緒に送り込まれたものの、本人は戦争を嫌がっているらしく、部下たちも含めてイェラグの人たちとも打ち解けていた様子。

 茶目っ気のある人当たりの良いおじさんです。妻子持ち。貴族らしい品格も備えていて、シナリオを読んでいても好感しか抱かない。公爵の命令も聞いてヴィクトリアの国益のために動かなきゃいけないし、でもイェラグと争ったりはしたくないし……といった感じでなかなかの胃痛枠。最終的にはうまいこと戦闘をやめる口実ができてよかったですね。

招待したシルバーアッシュとエンヤにも挟まれて可哀そうなおじさん
今回のシナリオで一番好きなシーン

 今回のシナリオではボスも務めており、かなり手強いです。ギミックを理解してきちんと対処しないと余裕で壊滅させられます。私は壊滅させられました。今回のイベントの配布キャラでもあるのですが、ボスの時はあんなに強烈な攻撃をしてきて超強かったのに、味方になった途端回復役の医療オペレーターになってしまっています。お前……あの強さをどこにやった……。

 

変な帽子の人

 2人目のおもしろおじさん。多分おじさん。知らんけど。

 ヴィクトリアの密偵で、グレーシルクハットと呼ばれているが、これは個人を指す呼称ではないらしい。イェラグを探って情報を集め、ダミーの情報に引っかかったり、デーゲンブレヒャーに追いかけまわされたりと結構散々な目にあってる人。本人もイェラグに来てから散々な目に合っていると言っていたが、本当に本当に散々な目に合っている。でもイェラグからしたら悪いことしてるから仕方ないのかもしれない……。

 同僚ことハロルドと比べると至って真面目に仕事をしているのだが、何か色々と上手くいかない。一応悪役ポジションなのかもしれないが、全然嫌いになれない。良いキャラしてますね。

 しかし散々な目に合いながらも随所に有能さが見て取れるのはシナリオの書き方が本当に上手いなと唸らされます。

 一番面白かったのは電車内で個室内を二度見したところと、終盤にまた二度見したところです。あとイェラガンド像から蹴り落とされたところ。本当に可哀そうだなこの人……。

これがお気の毒で済まされるのは本人たちが超ハイスペックだからです

 

くまさん!

 3人目のおもしろおじさん。物語の中心にいるわけではないけど間接的に重要な役割を果たした人。

 イェラグの偉い家系の現在の当主だが、最も信仰心に厚く保守的な立場にある人。改革的なシルバーアッシュとは度々対立しているが、シルバーアッシュの妹であるエンヤに対しては巫女であるためもあってきちんと敬意を持って接する偉い人。当たり前と言えば当たり前ではあるんだけど、そこを切り分けられるのって大切なことですよね。

 イェラグから追放される妻と娘を守ってあげられなかった、情けないと言われても反論できない人ではあるのですが、私はやっぱり嫌いになれないですね。もちろん、娘のリェータが色々大変な目に合ってきたのはわかっているけれど。

お腹冷やすよ!

 リェータも父親のことが人間として嫌いなわけではなさそうだし、いつかは復縁できたらいいなぁと思っています。あと、最後にしれっと父ちゃんって呼んでもらえてよかったね。

 

言い回しがなんか怖いよ

 今回のシナリオをギャグシナリオにするうえで非常に重要な貢献をした人。シルバーアッシュ家に雇われているデーゲンブレヒャーさん。

 イベントと同時に星6オペレーターとしても実装されており、なんか超強いらしいです。私は残念ながら引けませんでした……。まぁ恒常なんでいつかするっとすり抜けてくれるかもしれません。

 ヴィクトリアの超優秀な密偵であるグレーシルクハットを追い掛け回したり、そのついでにイェラガンド像をイェラガンドのお気に召すように整形したり、2000人のヴィクトリア正規兵を相手に戦ったりと武力方面で活躍しました。アークナイツ世界って強い人いっぱいいるのですが、その中でも特に突出してやばい強さを持っています。

 イェラグの人たちからも慕われており、ハロルドも彼女のファンらしいです。私もサイン貰いたい。

かっこよすぎる

 

 他にも語りたいキャラはいるけどこの辺にしておきます。

 

この二人の兄妹会話可愛すぎる

 最後に今回のシナリオで一番好きなシーン。ハロルドに招待された席で口喧嘩するシルバーアッシュとエンヤ。ハロルド完全に蚊帳の外で喧嘩してるから可哀そうだったけど面白かった。

 シルバーアッシュはシルバーアッシュ家の当主だし、エンヤはイェラグの巫女だからこの二人は兄妹にも関わらず普段は一歩距離を置いた事務的な会話をしがちなのですが、この時は珍しく兄妹らしい会話をしていてほっこりしました。こういうのもっとください。

Steamサマーセール2024個人的おすすめゲーム紹介

 今年もSteamサマーセールの時期(6/28~7/12)がやってきました。せっかくサマーセールやってるしセール対象の中から自分が遊んだことのあるおすすめのゲームをいくつか紹介しようと思います。

 遊んだことのない積みゲーもいっぱいありますが、遊んだことのないものは紹介しません。早く遊びたいよ……。

 

 

アサシンクリードシリーズ

 今さら紹介の必要があるのかもわからないくらい有名どころなゲームシリーズ、アサシンクリードです。サマーセールといわず頻繁にセールをしている印象ですが、そのセールの割引率が毎度すごいんですよね……。こんなに割引していいの? って心配になります。

 アサシンクリードは人間の自由意志を尊重するアサシン教団と、力による支配で世界秩序を築こうとするテンプル騎士団との戦いを描いたステルスアクションゲームです。シリーズによって背景の時代が変わるのですが、当時の街並みを忠実に再現した広大なマップを建物の上や壁まで含めて自由に駆け回ることができます。アサシン教団とテンプル騎士団の戦いは現代まで続いており、彼らは強力な力を持った遺物を奪い合い、そのヒントを過去に求めてアニムスという装置を使って先祖の記憶を追体験します。この追体験アサシンクリードのゲームの主な部分となっていて、プレイヤーはアニムスの被験者と一緒に、過去のアサシンになりきって様々なミッションに挑んでいくことになります。

 基本的にはステルスしてこっそりと暗殺対象を暗殺することになるのですが、正面からごり押してもクリアできるミッションも意外と多いです。私はステルスが下手なので、よくステルスゲーではなく無双ゲーさながらの光景になります。かっこよくステルスしたいのに……。

 初代やⅡに至っては330円とかで買えるので、ほとんどタダみたいなものです。興味がある方は是非一度遊んでみてください。でもどこから遊んでも普通に楽しめると思うので、自分は海賊好きだからⅣ遊んでみるかーとか、ロンドン歩いてみたいからシンジケート遊んでみるかーとかもありだと思います。マップの作りこみがすごいので歩いているだけでお釣りがくるどころか、セールの価格だと歩いているだけで金を稼いでいると言っても過言ではないです。

 現代編や現代パートと呼ばれる、アニムスに入らずに現代のアサシンの末裔などを操作するシーンは各シリーズで話が繋がっているのですが、初代からⅢまではデズモンドという同じ主人公がアニムスを使っていたけどそれ以降のシリーズはそうでもないので、現代編の話が多少わからなくなってもゲームを遊ぶ分にはそこまで支障ないと思います。気にせず好きなところから遊んでしまいましょう。

 紹介しといてなんですが全シリーズ遊んだことがあるわけではないんですよね……。遊んだ中でおすすめはⅣ Black Flag、Syndicate、Originsあたりです。Odysseyは積みゲーになっているのでいつかやります。

 

Baldur’s Gate 3

セール価格:6799円(20%オフ)

 ダンジョンズ&ドラゴンズ(D&D)の世界観で遊べるロールプレイングゲームです。世界中で高く評価され、私はTRPG経験がありまして、それ関連で繋がりのある人も多かったためか、私の周りでも結構な話題になっていた印象を受けました。

 このゲームを紹介する時にちょっと困るのが、スクリーンショットなんかをあげてもイマイチどんなゲームなのか伝わらないんじゃないかなと不安になるんですよね。

 戦闘はストラテジーに近いのですが、最大4人パーティで行動値順に行動し、各キャラクターごとに移動して攻撃して敵のHPを削っていきます。戦闘中に取れる行動の選択肢も多種多様で、足元の油に火をつけたり、水を凍らせて滑るようにしたり、攻撃してから身を潜めたり、ポーションを投げたり、敵を崖下に突き落としたり、爆弾を置いて寄ってきた敵を爆破したり、同じ戦闘でもアイディア次第で色々な選択を取れるようになっています。実際、私も人のプレイ動画を観たことが何度かあるのですが、私が思いつきもしなかったような戦法で上手く戦闘を切り抜けていたり、逆に私とは違う戦法で苦戦していたりと本当に色々でした。ターン中に行えるアクションの種類や、操作方法などを覚えるまでにちょっとかかるかもしれません。奥深いゲームです。

 探索ではキャラクターを操作してあちこち話を聞いて回ったり、ダンジョンの仕掛けを解いたりするのですが、キャラクターの能力によって得意なことと苦手なことがあり、適材適所で各状況に対応していくことになります。ローグに扉の鍵を開錠させたり、力自慢に岩を動かしてもらったり、自然について知識のある人に蜘蛛の巣に手を突っ込んでもらったり、色々あります。最大4人マルチで遊べるのですが、各々で好き勝手に分かれて探索して、探索の成果を持ち寄ったり、自分の苦手分野にあたって仲間の助けを呼んだり、突然戦闘が始まって慌てて駆け付けたりと楽しいです。

 もちろんソロで遊んでも楽しいゲームで、主要NPCのシナリオを楽しむのならむしろソロのほうが向いていると個人的には思います。やっぱり一緒に連れ歩いて一緒に戦うほうが愛着も湧きますしね。最初は問題児だらけでこんなメンバーで大丈夫だろうかと不安にさせる面々が、冒険の中でかけがえのない仲間へと変わっていきます。ルートによってはかけがえのない仲間になる前に死んだりもしますが、それもバルダーズゲート3の楽しいところです。

 キャラメイクにも幅があり、11種類の種族と12種類のクラス(+各クラスにサブクラスが複数あり)を組み合わせて色々なキャラクターを作れます。悪を挫く誓いを立てた聖騎士にも、世闇で暗躍する手癖の悪い盗賊にもなることができ、遊んでいるとあんなキャラクターでも遊びたい、こんなキャラクターもやってみたいとなります。仲間の成長も自分で自由に決められるので、パーティ単位で考えると本当に多様な戦い方があり非常に奥深いです。成長のやり直しも結構手軽にやれるので優柔不断な私のような人間にも安心の設計。

 あと個人的な推しポイントなのですが、BGMが本当に良いです。特に好きなのは、野営地とかイベント中にたまに聞ける「I Want To Live」というBGMです。神秘的で物悲しい感じのBGMですが、良い意味で耳に残るんですよね。

 ストーリーについては書いていると本当にキリがないので今回は書かないでおきます。いつか二週目も遊んでプレイ日記とか書きたいですね。

 

Deep Rock Galactic

セール価格:1019円(67%オフ)

 セールが終わるとどうなる?

 知らんのか?

 

 サマーセールが来る。

 

 こないだセール終わりますって書いたけどサマーセールでも同様に67%オフになってました。7/12まで1000円くらいで買えるので是非みんな買って遊ぼう!

 ゲーム内容は既に過去記事で紹介してるのでここでは書きません。

bluelycoris.hatenablog.com

bluelycoris.hatenablog.com

 

RimWorld

セール価格:3080円(20%オフ)

 危険な惑星に遭難するコロニーシミュレーションゲームです。プレイ日記書いてるので読んでください。

 シミュレーションゲームが好きな人には是非おすすめで、MODの開発も盛んなのでゲーム設定や導入MODで自分の好きなようにバランスやゲーム性を弄ることもできます。MOD入れてるだけで一日が終わる類のゲームと言えば、その手のゲームを遊んだことのある方には伝わると思う。もちろんバニラでも楽しく遊べます。

 DLCもいくつか出ていますが、最初はDLCなしか、入れても一つくらいで遊んでみるのがおすすめです。あんまり要素増やしすぎても難しいし、色々目移りして逆に楽しみづらくなるかもしれませんしね。

bluelycoris.hatenablog.com

 

Core Keeper

セール価格:1080円(40%オフ)

 最大8人までのプレイヤーでマルチプレイができる見下ろし視点のサンドボックスアドベンチャーゲーム。資源を集めて探索用の道具や装備を作り、より上位の資源を集めてさらに高度な道具や装備を作ってより深くを探索していきます。

 プレイヤーは探検家で、不思議な遺物に触れることで地下の世界に迷い込んでしまいます。そこにあったコアの謎を解明するために地下世界を深く深く探索していくことに。

 現在アーリーアクセスで、コアの謎が解けるところまではいっていないのですが、今年の8/27に正式リリースと、PS5やSwitchのような家庭用ゲーム機版の発売が予定されています。興味のある方は今すぐ遊ばなくとも正式リリースに備えて今のうちに買うのもありかもしれません。

 

Stardew Valley

セール価格:888円(40%オフ)

 言わずと知れたカントリーライフRPGです。プレイヤーは祖父から古い農場を受け継ぎ、「スタデューバレー」の一員となって新生活をスタートさせます。荒れた農場の土を耕し作物を植えて収益を得る、その繰り返しの中で住民たちと交流し、新しい土地へ出かけたり、不思議な生物との出会い、モンスターと戦いながら廃坑を潜るなど、色々な出来事がプレイヤーを待っています。

 スローライフゲームとして紹介されることもありますが、少なくとも私がやるとあんまりスローライフになりません。効率良くやろうとして毎日忙しくしてしまいます……。でもそんなところも楽しいですよ。

 最大8人までマルチプレイも可能です。みんなで効率良くへとへとになるまで楽しく働きましょう。

 

Ultimate Chicken Horse

セール価格:560円(65%オフ)

 横スクロールのパーティゲームです。プレイヤーは各々好きなステージのパーツを取り合い、ゴールまでの道中に思い思いに配置します。配置するパーツはただの足場であったり、触れたらアウトなトゲトゲであったり、無差別に吸い込んでしまうブラックホールであったり、そんなトラップたちを破壊する爆弾であったりします。

 ターンが進むたびに新しいパーツを奪い合って配置するのですが、自分はゴールできて友達はゴールできないような絶妙な配置と、配置後の操作テクニックが要求されますが、ぶっちゃけ一回もゴールできなくても楽しいです。

 このゲームに欠点があるとすれば三人以上で遊ばないとあんまり盛り上がらないかもしれないところと、友達は付属していません。

 

V Rising

セール価格:2380円(30%オフ)

 吸血鬼になって生き抜く見下ろし視点のサバイバルアクションゲームです。既に紹介したことがあるので詳細はそちらの記事をご覧ください。

bluelycoris.hatenablog.com

bluelycoris.hatenablog.com

 

Vampire Survivors

セール価格:374円(25%オフ)

 元値が既に安いのでサマーセールとかあんま関係ないような気もするタイムサバイバルゲームです。シンプルなゲームプレイとローグライト要素が特徴で、敵を捌きながら経験値を集めて、レベルアップして武器や強化アイテムを取得してキャラクターを強化していきます。あとはただひたすら生き延びるだけです。頑張って生き延びましょう。

 シンプルなゲームなのですが不思議と延々遊べて飽きません。いつの間にか時間が溶けていたりすることも。あと、一回のプレイが30分と短いので、隙間の暇時間を潰すのにも最適です。そのまま二回三回と遊んでしまって暇潰しどころではなくなってしまう可能性はありますが……。

 昼食より安い値段で暇潰しを探している人は是非買ってみてください。

 

Subnautica

セール価格:1155円(67%オフ)

 未知の海洋惑星に不時着し、帰還手段を求めて探索するアドベンチャーゲームです。海中が主の大規模なオープンワールドを探索して帰る手段を探しましょう。

 最初は不時着した際に乗っていた脱出ポッドを中心に探索することになりますが、すぐに自分だけの拠点を建造する手段も手に入るでしょう。基地のパーツを好きに組み合わせて好きな拠点をデザインしましょう。

 恐ろしい真っ暗な深海も恐れる必要はありません。探索用の頼りになる乗り物を建造することができます。嘘です怖いです。真っ暗な深海本当に怖いし、なんなら真っ暗じゃない海でも怖いです。

 私は海が怖すぎて、途中で手に入った戦闘手段でごり押しで海のクリーチャーたちを片っ端から殺戮して、生態系を破壊できるだけ破壊してから惑星を脱出しました。多分そういうゲームじゃないと思いますが、どうしても怖い人はそういうこともできます。

 惑星を脱出するために色々な資源を集め、拠点や乗り物を建造してクリーチャーを避け、惑星の謎を解き明かしていきましょう。

 続編のSubnautica: Below Zeroも同じ価格でセール中です。Subnauticaよりもコンパクトにまとまっている印象ですが、それが逆に探索しやすさにも繋がっています。Subnauticaが楽しかった人はこちらも是非おすすめです。

 

ホグワーツ・レガシー

セール価格:3511円(60%オフ)

 ハリー・ポッターの世界を舞台とするオープンワールドアクションRPGです。小説や映画でお馴染みの場所を旅して、自身の才能と呪文でどこまでも冒険しましょう。

 舞台は小説よりも過去の1800年代のホグワーツです。主人公はどんな事情かわかりませんが5年生からの編入となり、入学する際にトラブルに巻き込まれて特別な魔術の才能を持つことが発覚します。

 主人公が強すぎてなんでこんなヤツが後の歴史に名を残していないのか、やばいヤツすぎて歴史から名前を抹消されたんじゃないかとか色々言われています。私はクルーシオで足止めして拡散アバダケダブラで闇魔法使いを何人かまとめて殺害したりとかなり好き放題やっていたので、多分後者だと思います。

 夏にアップデートも控えているようなので、それに備えて今買っておくのもありかもしれません。原作ファンなら、ホグワーツを自分の足で歩いて周辺を箒で飛び回るだけでも感動ものです。

 個人的に好きなところはホグワーツを歩き回れるところは勿論なのですが、主人公の戦い方がスタイリッシュでかっこいいところもポイント高いです。主人公がどちらを向いていてもカメラを向けている方向に魔法を飛ばしてくれるのですが、その際の動きが本当にかっこいい。連続撃ちのモーションもスタイリッシュで何度見ても飽きません。

 

 

 以上、一部ですがサマーセールで値引きしているおすすめゲームの紹介でした。紹介書いてたらまた遊びたくなってきた……。けど積みゲーもあるし……。

 この世界には遊びたいゲームが多すぎるよ。お金と時間を無限にください。

【DeepRockGalactic】労災降りて欲しいドワーフ【プレイ日記#2】

 前回のプレイ日記はこちらから

bluelycoris.hatenablog.com

 

 DeepRockGalactic楽しい。Steamで本日まで67%オフセールやってます。

 

オモランコアを掘るドリルドーザーを後ろから

 前回と同じメンバーで引き続きアサインミッションを進めました。しばらくただの採掘とは毛色の違うミッションが続きます。

 

 まずは護衛任務ミッション『力強い前哨地』からです。護衛任務ミッションはドリルドーザーという大型の採掘機械を採掘が終わるまで敵から守るというミッションで、これがなかなか難しくて面白かったです。初見殺しというか、仕様を把握していなくて慌てたところもあるので、二回目以降はここまで苦戦はしないと思いたい。

 ミッションが始まるとさっそくドリルドーザーが降ってきて、前方に進み始めます。これを敵から守ることになるのですが、上に乗ったりしてもいいみたい。補給用のナイトラや武器強化などに使う資源を掘りたくなっても、ドリルドーザーはどんどん先に進んでしまうのでなかなか焦らされます。

 しばらく進むと燃料切れで止まってしまうので、燃料容器を取り外して付近にあるオイルシェールを燃料容器に詰め込んでドリルドーザーに戻します。自然の燃料をそのまま使えるってすごいですね。

 燃料補給が終わってドリルドーザーが再度動き始め、再び敵の大群が現れて襲ってきます。ここでドリラーが空を飛んでいる虫に攫われてどこかに連れ去られてしまいました。うーん、助けには行きたいけどドリルドーザーも放っておけないしなぁ。

 ドリラーは戻ったところで落とされて結構なダメージを受けたものの、その後自力で帰ってきました。おかえり。

 ドリラーとそれを助けに向かったエンジニアが追い付いてくるのを待って、ドリルドーザーの上で敵を撃ち続けていると、天井からぶら下がっているケーブリーチに捕まってしまいました。ケーブリーチは天井からぶら下がった触手のような敵で、一度捕まってしまうと脱出用のパークを使うか仲間に助けられない限りダウン確定の危険な敵です。一応ギリギリで助けられたものの、その後に真下にいた雑魚に噛まれてダウンしてしまいました。悲しい。

 

ドリラー「おわー捕まってますー!」(虫に攫われて連れ去られる)

エンジニア「ちょっと待って助けに行けないかも」

ドリラー「だー! ぐえー痛ってー!!」(どうやら高所から落とされた様子)

私(ガンナー)「痛っ、待って俺も掴まれた!」

 ケーブリーチに触手でむしゃむしゃされる。

私(ガンナー)「痛い痛い痛い痛い痛い」

ドリラー「あーっ、また捕まったー!」(また虫に攫われたらしい)

エンジニア「ちょっとちょっとw」

 その後、エンジニアが助けてくれるけど結局ダウンして追い付いてきたドリラーに起こされる。

痛い痛い痛い痛い痛い

 敵に囲まれた状態でダウンしたので、初めてダウン時に爆発できるパークを使う機会がやってきましたが……、いざ爆発してみると雑魚数匹巻き込んで減らした程度でとてもしょっぱい。別のパークを装備しようかな……。

 ドリルドーザーが目標地点まで辿り着くと、そこにはオモランハートストーンとかいう巨大な岩があります。どうやらこれの中心にあるオモランコアを掘り出すのが目的のようですが、ドリルドーザーが採掘している間、周りからはうじゃうじゃと敵が沸いてきます。敵の群れ以外にも飛翔岩というものがぶつかってきたり、オモランビーマーという赤い柱? からビームを撃ってきたりと敵も多様な攻撃方法でドリルドーザーを破壊しようとしてきます。ナイトラも道中あんまり確保できなかったので補給もカツカツで、なかなか大変な戦いでした。

 

グリフィッドドレッドノート

 お次は殲滅ミッション『幸運の基地』です。どうやらドレッドノートというボスを倒すミッションのようですが、二体倒す必要があるみたいです。

 一体目はグリフィッドドレッドノートという名前のボスで、戦闘になった場所がとても狭い上に範囲攻撃を撃ってきている様子で、しかも硬い装甲を持っていてなかなか攻撃が通せない上にその装甲が定期的に復活するというなかなかに面倒な仕様。結構苦戦を強いられてエンジニアとドリラーが一回ずつダウンしてしまいました。

 二体目? のボスはドレッドノートアーバレストとドレッドノートラセレイターの二体セットのボスでした。何度も地面を潜って移動を繰り返すちょっと面倒なボスでしたが、こちらは広い空間でみんなで囲んで撃てたのでそこまで苦戦することなく勝利。強いて言うなら私はドジで落下ダメージ受けて死にかけてました。

 ジップライン上で戦闘する時は敵の遠距離攻撃に気を付けて落下ダメージ対策をしましょう。

 

なかなかかっこいいボスです

 お次は妨害工作ミッション『斥候の聖所』です。これはどうやらライバル企業? の発電所をハッキングしてデータラックを盗み出すミッションのようです。

 データラックを盗み出すにはいくつかの手順を踏まなければならず、まずはデータラックのある保管庫を守るフォースフィールドを無効化するために、ケーブルを辿って行った先で発電所をハッキングする必要があります。ハッキング用の設備を送ってもらって、ハッキングの準備を整えたらあとは終わるまでの間、敵から防衛すればおっけーです。これはいつもやってることなので簡単ですね。

 フォースフィールドまで戻って無効化すると、今度は保管庫を守っているケアテイカーというボスと戦闘になります。定期的に再生する機械の腕やら電撃やらバリアウェーブやら、様々な方法でこちらを攻撃してきます。幸い補給用のナイトラが豊富に確保できていたので余裕を持ってクリアすることができました。

 

エンジニアが作ってくれた足場にグラップリングガンで乗るところ

 その後もミッションを順番にこなして、もう一人合流したのでガンナーを担当してもらってスカウトで遊んだりもしていました。

 スカウトは移動手段が自分だけではあるものの、エンジニアと組んで高いところにある鉱石を素早く集めたり、困っている味方のところに素早く駆け付けたりと機動力を活かしたプレイができます。フレアガンも広い空洞などを照らすのにはとても便利で、スカウトがいるのといないのでは視界の広がり方が全然違います。

 武器がちょっと火力不足感があるのがネックですが……、今後強化していけば変わってくるのかな? とりあえず途中解禁された敵を凍結させるグレネードはとても強力でした。

フレアガンで照らす前

フレアガンで照らしたところ

 広い空洞で敵の群れと戦う時など、フレアガンで照らしておけばより早いタイミングで遠くにいる敵を発見できて、それだけ先手を取って攻撃したり迎え撃つための準備をしたりする時間が確保できます。ただ照らすだけだけどその照らすだけが強かったりするんですよね。

照らされる敵の群れ

 もっと武器を強化して難しいミッションにも挑んでいきたいです。

【DeepRockGalactic】大胆不敵なドワーフたちの珍道中【プレイ日記#1】

 DeepRockGalacticマルチで遊んできました。いやー、マルチでやったら楽しいだろうとは思っていたけど楽しかったですね。

 

 ドワーフはクラスが4種類あって、マルチは最大4人なので各クラスを1人ずつ担当することができます。試さなかったけどクラス被りは一応可能なのかな? でもあえてクラスを被らせるメリットってあんまりないと思います。

 クラスごとにできることが結構変わってきて、各々のクラスの特技を活かして協力することでスムーズに探索を進められるようになっているので、クラスはバラバラにしたほうがいいでしょう。

 私はフレンドと3人で遊んで、フレンドがドリラーとエンジニアをやっていたのでスカウトかガンナーで迷ったけどガンナーで遊びました。最初は少しだけスカウトもやってみて、フレアガンで洞窟を照らせるのは便利だなと思いました。けど、グラップリングガンの移動が自分だけなので、全員の移動手段を確保できるガンナーのほうがいいかなぁという判断です。

 

 各クラスは大体以下のような特徴を持っているみたいです。

・ドリラー

 ドリルを使って素早く採掘できる。群れを一気に焼き払える火炎放射なども使えて火力も全体的に高い印象。

 

・エンジニア

 着弾地点に足場を生成するプラットフォームガンと、自動で敵を攻撃してくれるセントリーガンを設置できる。

 

・ガンナー

 ミニガンで火力役と、移動用のジップラインを設置して味方の移動をサポートできる。みんなで壁上に移動したり、谷を超えたりするのが楽。

 

・スカウト

 グラップリングフックで単独であれば素早く色々なところに移動できる。フレアガンで洞窟を照らして視界確保をすることもできる偵察役。

 

エイリアンの卵、キモい

 卵狩りミッション『致命的な空洞』はスカウトで遊びました。壁にエイリアンの卵が埋まっているので、それを掘り出して納品するという内容です。卵を掘り出したらエイリアンたちが反応して敵がわんさとやってくるのですが、後ろでドリラーとエンジニアが、エンジニアのセントリーガンの設置は時間がかかるし卵を掘り出す前に設置しておいたほうがよさそうだね……って話をしている最中に卵を掘り出しました。何やってんだコイツ。

 その後、沸いてきたエイリアンの背後をとるためにグラップリングガンを使って颯爽と飛び上がり、背後を取った代償に落下ダメージでシールド全て吹き飛んだり、ドリラーが誤爆した爆弾で死にかけたりとなかなか賑やかなミッションになりました。このゲーム楽しいですね。

 

エンジニア「このセントリーガン設置に時間かかるし置くの難しいな」

ドリラー「卵掘り出す前に設置したほうがいいかもね」

私(スカウト)「このへんに卵が……あ、いきなり出てきた」

ドリラー「あの……」

 

 その後、フレンド二人のアサインミッションが進んでいないことに気付いたので、1つ前に戻ってミッションを進め直したりしました(二人は始めたばかりなのでチュートリアル後の最初のミッションを私しかやっていなかった)。その辺りからクラスもガンナーに変更しました。

火炎放射とミニガンで前線を張るドリラーとガンナー

 味方への誤射もあるのでマルチやる時は気を付けましょう。多少掠ったぐらいならシールドがちょっと削れる程度だしそんなに気にしなくていいと思うけど、気を付けるにこしたことはないです。誤射するとドワーフたちが「おい、誤射してんぞ!」と怒るのですぐにわかります。

 私もミニガンでちょっと距離のあるところにいる敵を撃つ時など、ばらけた弾が敵の近くにいた味方に当たったりしてました。まぁちょっとした誤射はもう日常茶飯事なので誰も気にしてなかったけど。

 心配なら誤射のダメージを減らすパークがあるのでそれをつけておいてもいいかもしれません。

 

 パークは個人船室の壁にあるボードから取得して、装備することで効果を発揮するみたいです。取得するにはマイルストーンを達成することで手に入るパークポイントが必要になります。マイルストーンは特に狙わなくてもある程度は勝手に達成されるようなので、最初はあまり気にせず達成してたらポイントを貰うくらいでいいと思います。

 誤射ダメージ低下以外だと味方を1度だけ即起こせるパークと、倒れた時に爆発できるパークを取得しました。どちらかしか装備できなかったのですが、ロマンを求めて倒れた時に爆発できるパークを装備した結果、一度も使う機会がありませんでした。

 

パイプラインやジップラインの設置された広い横穴

 お次は現地精錬ミッション『生命のない頭骨』です。液体モーカイトという資源を獲得するために汲み上げポンプを3つ設置して、現地精錬装置とパイプラインを繋ぎ、液体モーカイトを汲み上げ終わるまで防衛する必要があります。

 このミッションではM.U.L.E.がいないらしく、資源を納品するにはマップ上に固定されている現地精錬装置まで行かなければならないようでちょっと手間でした。

 精錬装置から上の足場までちょっと溝があって移動が不便だったのですが、私の設置したジップラインとは別にエンジニアもプラットフォームガンをいくつか重ねて橋を作ってくれていました。私がその橋を褒めた瞬間、自爆する敵によって橋は爆破されエンジニアは谷底に落下し、落下ダメージを受けて敵に囲まれてダウンしてしまいましたが……。

 私は悪くないよね……?

 

私(ガンナー)「この足場めっちゃ良い」

 ドカーン

エンジニア「痛った! 死ぬ!!」

私(ガンナー)「(私が褒めたせいか……?)」

ドリラー「即座に起こせるやつ装備してきたから起こすよ」(偉い)

 

飛んでる敵も多くてちょっと面倒

 採掘遠征ミッション『騒々しい終わり』は真菌の沼地という新しいバイオームでのモーカイト採掘ミッションで、内容は一度やったことあるものですが、マップが今までと違うので新鮮な気分で遊べました。

 今までは岩に囲まれた洞窟でしたがここは土っぽい壁の中で、草やキノコも沢山生えています。草のせいで視界が悪いところもあり、道も複雑でみんなで道に迷いながらのミッションになりました。

 脱出時に素直にM.U.L.E.についていけばいいところを何故か別の道を選んで迷子になった挙句、迷子になった人を救いに行った人も一緒に迷子になって最終的に二人置いて行かれるという事態に……。

 私は一人だけちゃっかり脱出しました。

 

私(ガンナー)「ドロップポッド遠いねー」

ドリラー「ここ掘るわ(真っ直ぐ向かうため)」

エンジニア「M.U.L.E.もう行ってるよ?」

ドリラー&私「じゃあついて行ったほうがいいかー……あーっやばい!」

 広い空洞に出て落下する二人。

 その後、救出にきたエンジニアもドリラーと一緒に迷子になり、M.U.L.E.の残した灯りを辿るも間に合わずに置いて行かれました。

 

 ちなみに置いて行かれても一応クリアにはなるみたいです。生存ボーナスか何かが貰えないだけなのかな?

 

ジップラインから敵の背中を狙うミニガン

 次は回収作戦ミッション『不純な幸運』です。迷子になってるミニM.U.L.E.を回収するというミッションみたいです。

 洞窟を進んでいると広い空洞に出て、そこらに転がっているミニM.U.L.E.の足を探してきて修理し、脱出の準備が済むまで防衛するという内容でした。アップリンクをどうたらしたり、ドロップポッド用の燃料電池を繋いだりしながら敵を捌いていきます。

 敵の数がなかなか多くて防衛中ちょっとわちゃわちゃしてましたが、誰かダウンするようなこともなく問題なくクリアできました。強いて問題があったとするならこのスクショの直後に敵の自爆に巻き込まれてドリラーとエンジニアが重傷負ったくらいです。

 私は一人だけジップラインから撃って安全圏にいたので無傷でした。

 

ドリラー「なんか自爆するやつのでかいのいる」

私(ガンナー)無言でジップラインに乗って離れつつ、部位破壊できる様子だったので背中を撃つ。

ドリラー「よし倒せた、離れろ」

 ドカーン

エンジニア「あ痛った」

ドリラー「ぎえー、いてー」

私(ガンナー)「(向こう大変そうだなぁ)」

 

 その後は新しいバイオームの虚ろの大樹が解禁されたのですが、アサインミッションとは別に鉱石マニアという武器強化などに使う資源が豊富に入手できそうなミッションがあったので、そちらを先にやってみました。

 現地精錬ミッションで、壁から生えた触手に翻弄されながらのミッションになりましたが、結論から言うと欲しい資源はほとんど手に入りませんでした。悲しい……。

 

触手の中には攻撃してくるものもあって危険です

 次にやったのは卵狩りミッションの『照らされた帳』です。触手いっぱいの虚ろの大樹でのエイリアンの卵集めで、大きな空洞内を行き来する必要があったのでガンナーのジップラインが便利でした。

 途中触手に殴られて死にかけたりもしましたが、バッテリーを二つ持ってきて開ける物資箱なんかも開けられて、中から欲しかった鉱石が手に入ったりしました。

 

ドリラー「バッテリーそっちに投げ捨てるよ」

私(ガンナー)「ほい……ん? なんか触手がいる」

 触手の爪に突き刺される私。

私(ガンナー)「痛ー!!」

 

綺麗な洞窟ですが寒くて凍ったところを敵に囲まれたりするとなかなか危険です

 地点採掘ミッション『貪欲な洞窟』は極寒の地層で光る氷?のような鉱石を探すミッションでした。

 天井に光っている氷を見つけてジップラインガンで掘りに行った結果、広い空洞の天井から落下して2回も即死するガンナーはいましたが、ドリラーに起こしてもらってエンジニアに足場を作ってもらってなんとか掘ることができました。味方との連携大事!

 

私(ガンナー)「あーっダメだったー!」

 落下死。

ドリラー「あ、死んでる。ちょっと起こしに行くわ」

エンジニア「なんかすごいとこで死んでる」

 蘇生してもらう。

私(ガンナー)「もっかいチャレンジするわー……ダメだったー」

ドリラー「おわー! 死んだー!」

エンジニア「し、死んでるー……どこを取りにいってるんだ?」

 その後、エンジニアがジップラインの先に足場を作ってくれて掘ることができました。ありがとう。

 

ドリルベータ―で真下に降りながら敵を迎撃するところ

 最後はディープスキャンミッション『巨大な鍵』です。レンジファインダーで反応の強い場所を探してレゾナンスクリスタルを見つけ出し、スキャナーをクリスタルに取り付ける。これによってモーカイトジオードの位置を特定して巨大なドリルで真っ直ぐ降りてモーカイトシードを掘って帰ってくるというミッションでした。なかなか大変な道のりだった……。

 クリスタル集めで結構苦戦してしまいました。近づけばピコピコいう音の反応を頼りにクリスタルを探す必要があるのですが、クリスタルが壁の中に埋まっているのであちこち掘りながら探すことになります。結構掘る必要があるので、このミッションはドリラーが絶対欲しい気がします。

 クリスタルを見つけた後はドリルベータ―という巨大なドリルで真っ直ぐに下に掘り進むことになるのですが、掘り進んでいる間は迫ってくる敵を迎撃しながら定期的にドリルベータ―を修復する必要があります。この戦闘前に補給するのを忘れていたので、私とエンジニアは途中弾切れしてしまい、ツルハシで戦いながら修復のために走り回ることになりました。

 

私(ガンナー)「補給忘れてた」

エンジニア「弾がもうないよー!」

私(ガンナー)「さすがにここ補給呼べないよなぁ」

ドリラー「呼べないなぁ。ツルハシで近くに来た敵だけなんとかやってくれ。敵はなるべくこっちでやるから修理優先で頼む」

私(ガンナー)&エンジニア「おっけー」

 

 ゲームは結構シンプルで掘って帰るが基本。ミッションごとに目的が違ったりマップが違ったり、大体同じようなことの繰り返しなのですが、不思議と飽きることなく延々と遊べる感じです。もっとわちゃわちゃしたいのであれば難易度を上げて遊んだりしてもいいかもしれない。

 楽しかったからまた近いうちに遊びたいなぁ……。

 

 次回のプレイ日記はこちらから

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【RimWorld】怒涛のメカノイド戦【プレイ日記#11】

 前回のプレイ日記はこちらから

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 RimWorldプレイ日記第11回です。今回はメカノイド関連の研究を一気に進めました。コロニーの資産も増えたせいかメカノイドの襲撃も強力であったり厄介であったりする内容が増えてなかなか手を焼いています。

 

 メカノイド関連の研究を進めるための条件として、通信機でメカノイドの襲撃を呼んで専用のアイテムを入手する必要があるようです。これ、最初にメカニターになった時に多分説明を受けてるようなんですが、すっかり忘れていました。

 メカニターになると通信機を使ってディアボロスというボスメカノイドを呼ぶことができます。これを倒すことで、シグナルチップというアイテムが入手可能です。このアイテムを分析することで、メカノイド関連の研究が次に進められるようになります。このチップはディアボロス撃破ごとに1つ入手できるようですが、装備の制作やメカノイドの製造にも使用することがあるらしく、複数個欲しい場合は何度も呼び出して倒す必要があるみたいです。

 さっそく呼び出して倒したいところなのですが、ちょっと今は栽培が忙しいこともあるので、もう少し寒くなって人手が空くまで戦闘の準備を進めていきます。どんな敵が来るのか名前しかわかっていないので、あまり準備できることもありませんが。

 

 とりあえず準備の1つとして全員分の防弾ズボンを制作することにしました。今まではただの布のズボンだったので、少しでも防御力を上げようと思います。コンポーネントの消費がちょっと痛いけど。

 そうして準備を進めていると、トロトール連合体から「うちの狩猟場とお前のコロニー近すぎなんだけど喧嘩売ってんの?」というメッセージが届きます。一応言っておくけど狩猟場はコロニー作る時点では未発見だったしそんなこと言われても……という感じです。

 2408シルバーを払わないなら襲撃するぞと言われたので「じゃあどうぞ襲撃してください」と返事をしたところ、近接武器のみたった17人、しかも南部防衛線側からの襲撃だったので、こちらは負傷者ゼロで撃退できました。何がしたかったの……。

敵も死ぬ直前までお喋りしたり皮肉を言ったりします

 その後、イグナイトが定期放火を始めたり、ヒーラーの壊れた腕の代わりに人造上肢を移植したり、病気のホッキョクギツネを世話したお礼に貰ったジャンプパックのテックプリントを適用したりしていると、またまた難民が迷い込んできました。

 今度の難民は大人1人と子供3人で、どうやら女性が子供を3人保護したが元の町から追放されてしまったようですね。道徳的な意見の不一致ということだったので、元の町も状況が苦しくて、子供なんか受け入れる余裕はないと言われたのを無理に保護したとか、そんな感じかもしれません。現在うちのコロニーには土地の空きがないのですが、寝袋で雑魚寝でよければ泊めることはできるので、ひとまず受け入れることにしました。

さすがにこの内容で罠は……ないよね?

 いざ受け入れてみると、難民の中で唯一の大人なのかと思ったLoverさん、なんと15歳の子供でした。15歳はたしかに大人服を着る年齢で色々な作業も可能にはなっていますが、ゲーム上でも大人と言っていいのかどうかは微妙です。たぶん18歳から大人って扱いなのかな……? なんにしてもこの年齢で子供3人を連れて町を出るのは相当に覚悟が必要だったことでしょう。

 残りの子供は12歳が2人と6歳が1人でした。なんかちょっと不謹慎だけど、この4人だけで物語が成立しそうな状況ですよね。

余っていたベッドと寝袋を娯楽室の空きスペースに並べて雑魚寝してもらっています

 秋になったのでボスメカノイドであるディアボロスを呼び出しました。難民を含む子供たちはみんな拠点でじっとしていてもらいます。一体どんなボスがやってくるのか……。

 やってきたのはディアボロス×1とミリター×3。ミリターは小型の戦闘用メカノイドだったかな? たしかこちらでも既に製造可能だった気がします。多分そこまで強くないので問題はディアボロスだけかな。

機械化ムカデに武装を増やしたような外見

 このディアボロス、最大の特徴はヘルスフィアキャノンという名前の物騒な武器を搭載していることで、長時間のチャージの後、着弾地点にあるあらゆるものを溶かしてしまうそうです。敵が構えている時点で焦って逃げたので撮影を忘れていたのですが、着弾地点にあった壁はすべて溶けて消滅していました。なんか後で調べたところによると着弾地点に人がいて死亡すると、死体も装備もすべて溶けちゃうらしいです。怖すぎ。

 幸いチャージ時間が長いので、狙いに入ったら即座に範囲内から離脱すれば大丈夫な様子。

 ちなみにこのディアボロス、なんとこちらの味方として製造することもできるみたいです。でも着弾地点全部溶かすキャノンは防衛地点では使いづらいし、運用するなら野戦になりそうですね。

溶けた防壁

 1戦目は思ったよりあっさり突破できてひとまずホッとしています。2回目呼ぶ時は敵の構成はさらに強力になるようですが、一旦置いといて次の研究を進めていきましょう。

 ディアボロスがドロップしたシグナルチップを使って研究を進めると、大型のメカノイドを製造するための設備や、さらなるボスメカノイドを呼ぶための設備を作ることもできます。次はこちらの準備を進めていきましょう。

 

 次のメカノイド戦のために準備を進めていると、橙の礁湖部族がまた南北に分かれて攻めてきました。こちらはいつも通りあっさりと撃退できたのですが、その直後に今度はグリズリーの人狩り集団が拠点に攻め込んできて、防衛地点への配置が間に合わずに拠点内への侵入を許してしまいます。グリズリーたちは拠点内で活動していた作業用メカノイドたちも襲撃し、アグリハンドは破壊され、リフターはボロボロの瀕死状態まで損傷してしまいました。人間にも何人か怪我人がでて、かなり危ない状況でしたがなんとか人狩りグリズリーを狩りつくすことに成功します。

この数の熊が攻めてくるって怖すぎ……

 その後はメカノイドの巣から襲撃が来たのですが、ちょうど帰るところだった亡命帝国の徴税官たちが鉢合わせして野戦になりました。半数のメカノイドを徴税官たちが破壊してくれたのでとても助かりました。他派閥とは仲良くしておいて損はないですね。

 徴税官は1人だけ瀕死で生き残った方がいたので、救助して治療をしてから帰したところ、派閥の友好値がさらに増えました。これからも仲良くしてメカノイドの襲撃時には徴税官を派遣してください。

 問題は徴税官を倒した後も残っていたメカノイドたちで、どうやら今回の襲撃はいわゆる破壊タイプの襲撃だったらしく、この襲撃は機械化シロアリというメカノイドに率いられてやってきて、ランチャーで壁を真っ直ぐに破壊しながら襲撃してくるという非常に厄介なものです。状況によっては野戦を挑まざるを得ないようなこともあり、かなり面倒くさいです。

 今回は徴税官が半数破壊してくれたこともあり、防衛地点の外側の時間稼ぎ用の迂回路に穴を空けられるだけで済みました。

メカノイドと野戦する亡命帝国の徴税官たち

穴を空けたところで力尽きるメカノイドたち

 マイナーとレッドペイントの1人目の子供が成長して13歳になりました。13歳からは大人服も着られるようになり、装備や作業などすべて大人と同じにできるようになります。異星人愛好家の性格がついていたので、アストラルというコードネームにしました。

建築と採掘を頑張って欲しい

 栽培をずっと手伝ってもらっていたので栽培が高いのですが、興味は建築と栽培に向いているので、これからはそちらを伸ばして欲しいですね。

 

 さて、そうこうしているうちにメカノイドの機械技術・標準の研究が終わったようです。これで大型メカノイドの製造用の設備と、次のボスメカノイドを呼び出すためのメカバンドアンテナという設備を製造することができます。次のボスメカノイドはウォークイーンという名前で、パワーフォーカスチップをドロップするそうです。

 

 次の戦闘に備えて南部防衛線についにタレットを配備しました。ちょうどタレットを置いたところで人狩りネズミの群れと30人規模の近接部隊による襲撃が立て続けにきましたが、どちらもこちらの被害はゼロで撃退することができました。タレットもなかなか役に立っています。

迂回路を走ってくるネズミの群れ

近接武器のみで突っ込んでくる人たちの末路、死屍累々

 イグナイトが69歳の誕生日を迎え、白内障を患ってしまいました。そんなに歳だったんだっけ……。これって眼を移植すれば治せるんでしょうか……、治療したことないからわからないけど、代わりの眼が手に入る機会があったら試してみようと思います。

 

 研究所の屋内栽培用の設備をすべて撤去し、代わりに大型メカノイド用の設備を並べました。さっそく上位のメカノイドを製造するために上位のサブコアを作ることにしましたが、なんと機械の中に人を入れてスキャンして製造するみたいです。なんか怖い……。一応対象者は一時的に病気になるだけで無害……とは書いてあります。

 ちょうどその辺を歩いていたドクターに機械の中に入ってもらいました。頑張ってね。

なんかスキャンされてます

 せっかくなので戦闘用メカノイドを作ってみようかなと思ったのですが、別の素材が足らずに一旦断念することになりました。今後の計画なのですが、メカリンクが1つ余っていたのでこれを使ってドクターをメカニターにし、戦闘用メカノイドの指揮を彼女に任せようかと思っています。実は彼女は戦闘ができない性格なのですが、多分戦闘用メカノイドの指揮はできる……と思うので、それで間接的に戦力になってもらいます。

 彼女をメカニターにしたことでお試し用メカノイドとしてコンストラクトイドというメカノイドが送られてきました。これは建築用のメカノイドで、建築の手はあればあるほどいいのでとても助かります。

 

 ディアボロス戦から一ヵ月後、ついに次のボスメカノイドであるウォークイーンを呼び出しました。今回も南部防衛線側から来てくれたのでタレットが活用できそうです。

 このウォークイーンはどうやら定期的にウォーアーチンという小型の戦闘用メカノイドを吐き出してくるみたいです。それ以外はそこまで脅威を感じる要素はなかったかな……? 思ったよりあっさり撃破してパワーフォーカスチップを入手できました。このウォークイーンも製造できるみたいですが、雑魚をたくさん吐き出して囮になってくれるなら使い勝手は悪くなさそうかな……?

機械化ムカデと同じ芋虫型のボディに頭が生えたような見た目です

タレットが良い仕事をしてくれました

 戦闘後、難民たちは今までありがとうと礼を言って去っていきました……が、服を着ていないせいで子供の1人であるグラクァートが低体温症で倒れて置いて行かれてしまいます。救助して治療してから改めて送り出したけど……他の3人にちゃんと追い付けたのかな(心配)。

 難民って服を変えられないからこういう時困るんですよね。

 

 次の研究を進めているとまたまた橙の礁湖部族が攻めてきました。南北に分かれてきたので戦力を半分に割いてそれぞれ南北の防衛地点に配備したのですが、なんと戦闘直前にサイエンスが過食症でご飯を食べに行ってしまいます。

 襲撃自体は難なく撃退できました。

お前いい加減にしろよ

 次のメカノイド関連の研究である機械技術・高度の研究が終わりました。これによってさらに高度なメカノイドの製造が可能になります。さらに、次のボスメカノイドであるアポクリトンを呼び出すためのメカバンドパラボラを製造可能になりました。さっそく次の戦闘の準備に入りましょう。

 

 次の戦闘準備をしているとまたもメカノイドによる破壊襲撃がきてしまいました。今度は南部防衛線の南東側から真っ直ぐに突っ込んできて、面倒なことに地熱発電とタレットが破壊されてしまいます。ただでさえ戦闘準備のためにコンポーネント不足になっているのに……。

 コンポーネントが足りないので地熱発電は一旦修復を諦めることにしました。電力はなんとか足りてるので、まぁしばらくは大丈夫でしょう。多分。

破壊襲撃やめてください

 その後、入植者たちは傷を癒しながらパーティを開いたりしていると、Frecklesが13歳になりました。8回目の時に人狩りアライグマの群れから追われて逃げてきた子でしたね。

 栽培と料理を担当してもらえそうなので、コードネームはデメテルにしました。

サイコパスがついてるのは気にしないでください

 アストラルとデメテルも戦力に加わったところで、次のボスであるアポクリトンを呼び出しました。このアポクリトン、どうやら強力なシールドを身に纏っており、さらに定期的に付近の倒れたメカノイドを復活させてしまうみたいです。

 何度も立ち上がる機械化カマキリに押されてかなり追い込まれてしまいますが、なんとか集中攻撃でアポクリトンを撃破し、一旦スルーして拠点内で暴れ回っていた機械化カマキリを後から1体ずつ処理して勝利することができました。

 スルーする際に犠牲が出てしまい、アストラルとデメテルがさっそく瀕死の重傷を負ってしまいます。さらに戦闘後に機械化カマキリを1体見落としてしまってヒーラーが襲われてこちらも重症……。今回はかなりの被害が出てしまいました。

他のメカノイドと比べてもかなり異質な見た目

 このアポクリトンを撃破して入手できたナノ構造体チップにより、機械技術・超高度と廃棄物パック分解装置の研究が可能になりました。さっそく廃棄物パック分解装置の研究に取り掛かってもらいます。

 ただ、私の見間違いでなければ廃棄物パック分解装置を1台作るごとにナノ構造体チップが1つ必要な様子……? 分解をどの程度のペースでやってくれるのかわかりませんが、追い付かないようだと何度もアポクリトンを倒さなければならないかもしれません……。安定して撃破できる戦術を何か考える必要がありそうです。

 

 研究と入植者の治療を進めていると、救助が遅れたせいか怪我人が多かったせいか、アストラルの傷からの感染症の治療が間に合わず命を落としてしまいました。大人になったばかりだったのに……。

 彼の遺体もブラックツールと一緒に棺に納めておきます。いつか蘇生できるといいですね。

狭くてはみ出してるけどすぐに葬式を執り行いました

 悲しい犠牲も出てしまいましたが、今回はここまでにしておこうと思います。

 次回は廃棄物パック分解装置を作って性能を試してみたいですね。

 

 ではまた。

11回目終了時点での拠点の様子(ゲーム内291日経過)

 

【学マス】新コンテンツ・アイドルへの道

 突然大量の石が配布される新コンテンツ、アイドルへの道が実装されました。こんなに沢山の石を配布するなんて……怖い!

コンテスト→アイドルへの道からアクセスできます

今回実装されたのは信号機トリオの3人のようです。今後他のアイドルも順次実装されていくのかな?

 どういうコンテンツかというと、今まで作ったメモリーを使って試験と同じ形式で他のアイドルと得点を競い、3位以内でクリア、順位に応じて★が獲得できて、各ステージごとの★の数や累計の★の数で報酬が貰えるというコンテンツになっています。

 コンテストと違うのは対人ではないということと、自動ではなくて自分でスキルカードを選択していくということです。あとはステージごとに応援効果とトラブル効果が設定されており、プラスの効果が発生したりマイナスの効果が発生したりします。

 スタミナの消費などはないし、常設コンテンツのようなので焦ってクリアする必要もないみたいですね。ステージ10と15のクリアで各アイドルの衣装も貰える様子です(20で王冠も貰える)。

各ステージクリアで石50、★3でさらに石50貰えます

 あんまり強いスキルカードが揃ったメモリーがないため、なかなか1位は取れませんが、クリアだけならそこまで難しくない様子でした。とりあえず咲季ちゃんを金ぴかにしておきましたので、残りはぼちぼちクリアしときたいと思います。

多分ことねちゃんが一番似合うと思う

 コンテストはオートで進むし、スキップしちゃうのもあって今までメモリーのコンテスト用のスキルカードの部分はあまりこだわってきませんでしたが、こういう自分でカードを選ぶコンテンツに使うとなると、これからは今までより意識しながら育成することになるかもしれませんね。実際やっているともっと強力なカードが揃ったメモリーが欲しくなりました。

 累計★報酬でP経験値も貰えるので、このコンテンツでPLvを上げて、さらに育成が捗りそうです。

VRisingクリアしました【感想】

 友人と3人マルチで遊んでいたVRisingを遂にクリアしました(最後のVブラッド撃破)。プレイ時間は50時間くらい。これは遊び方によってもっと長くも短くもなると思います。

 クリア後も今までと変わらず遊べて、PvPサーバーとかだと対人がメインだからクリアも何もないでしょうし、PvEでも一応まだ武器の厳選とか、好きな人はこだわったお城建てたりとかでやれることはなくもないです。

 ただ、このゲーム良くも悪くも一度倒したボスはもう用済みになるので、ボスをすべて倒した後はやることはあんまりなくなるかなーといった感じですね。装備を強くすることや集めることに楽しみを見出せる人ならまだ遊べるけど、その装備を使う相手は特にいないので(一応すべてのボス何度でも再戦できます)、私はあとはお城建てたら終わりかなーっと思ってます。

 プレイ中はどうしても効率重視のお城というより工場か工房みたいな拠点になりがちなので、折角クリアしたことだし効率度外視のデザイン重視のお城も建ててみたいなーという感じ。

 ハクスラ要素は武器の厳選があるけど、そこまで強いハクスラ要素ではないかなって印象。ハクスラを目当てに買うゲームではないかな。

 

 このゲーム良かったところは一つはアクションですね。見下ろし視点で操作もシンプルだけど、思ったよりしっかりしたアクションでした。途中からずっと銃を使って遊んでいたのですが、銃で使える回避付きの攻撃スキルが便利でしたね。他の武器はあんまり使ってないのでわからないです。

 二つ目は吸血鬼要素が死んでないところです。名前だけ吸血鬼だけど吸血鬼感はない……みたいなこともなく、プレイ中にちゃんと吸血鬼らしい要素がいくつも出てくるし、吸血鬼の弱点とは最後まで付き合うことになるので、しっかり吸血鬼になれるゲームだと思います。でもお城の建築中に日光に焼かれるのはちょっと面倒でした(一応対策もなくはないが)。

 三つめはボスがみんな個性的で戦ってて面白いところ。Vブラッドについての背景の設定なども読めるので、今度はこういうやつらしいよーと話しながら集団で囲ってボコしたりボコされたりって感じで、しっかり楽しめました。難しすぎることもなく良いバランスだと思います。ボスによっては簡単すぎると感じるボスもいたので、そこは少し残念だったかもしれないけど。

 

 全体としては本当に楽しめたので興味がある方は買って損ないゲームじゃないかなと思います。ただ以前の記事にも書いたけどデフォルトのサーバー設定はPvP用のものになっているので、PvEで遊ぶ時やソロで遊ぶ時は調べて設定を弄ってから遊ぶのをオススメします。一応後から変更する手段もなくはないんですが、ちょっと手間なので最初に設定しておくほうがいいです。

 PvEで遊ぶ時は資源を持ったままテレポート可能にしたり、バッドフォームの制限をオフにしたりするのを推奨。

 ソロで遊ぶ時は資源の獲得量や消費量を調節しましょう。資源集めばかりするゲームになりかねないです。