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【学マス】変なアイドルと変なプロデューサーと変なファン【ネタバレ注意】

※篠澤広親愛度1~10、『光景』コミュのネタバレ有り

 ついに初Sランク達成できました。今にして振り返るとサポートカードの引きに結構恵まれた気がする……。

 ままならない趣味に勤しむ広ちゃんを応援してままならない育成を何度も試行錯誤した末にようやくの達成です。感慨深い……。正直何度か折れかけてたのでいけた時は本当に嬉しかったです。これがままならない趣味の楽しさなのか。

 

 ステータス下振れしたけど最終試験でかなり上振れして点を稼げて計算した結果S達成してる……! ってなった末に計算ミスで足りてなかった時なんかはもう脱力って感じでした。ステータスが下振れしていなければと悔やまれました。

見た時思考停止した

 けど同じ編成と同じやり方でもうちょっと上振れてくれれば達成できるということでもあったので、少し経って立ち直ってからはこれがむしろ希望になりました。思えばA+達成した時も最初はこんな感じでしたね。

 結局編成は少し変えたのですが、なんとかSランク達成できてよかったです。

 

 今回はSランク達成した記念に広ちゃんのコミュを見直したのでその感想と、最後にSランク達成した時の編成と最終試験のデッキなどをまとめています。ちなみに生成されたメモリーはゴミでした。悲しい……。でも広ちゃん初S達成の記念品だからロックしておきました。

 

へろへろ可愛い

 巷ではドMだのなんだの言われている広ちゃんですが、個人的には単純にMと言われてイメージするようなキャラとはちょっと違うと思っています。

 噂によると他のボツになったキャラの代わりにデザインされた子らしいのですが、それでこのキャラデザが出てくるのは天才と言わざるを得ません。キャラデザする人たちって本当にすごいですよね。

 

 広ちゃんのプロデュースを開始すると、他のアイドル候補生の子たちと違う点が1つあって、元々プロデューサーは広ちゃんをスカウトするつもりなんか全くなかったんですよね。他にもちょっと話そうと思って話してみたらプロデュースしたくなった子とか、依頼されてプロデュースすることになった子とかもいるのですが、広ちゃんの場合は「この子をプロデュースする人は大変そうだなぁ(他人事」から始まります。

異色の経歴以上に異色なレーダーチャート

  最初はSSR交換券で引いた子だったのですが、その時は事前情報全然知らなくて見た目の好みだけで決めたので、いざプロデュース開始してこれだった時は「ん?」となりました。

 その後、プロデューサーと広ちゃんは廊下で出会うのですが、広ちゃんは真っ青な顔でふらふらと歩いていきなり倒れてしまいます。前にも書いたけど「今からこの子をプロデュースするの?(不安」となったのを覚えています。

 しかし、そんな生存しているだけで不安にさせるようなもやしっぷりとは打って変わって、意志の強い瞳で自分から自分をプロデュースしてほしいと頼んできます。ここで私は「おや?」っとなったのですが、我らがプロデューサーはこれをあっさりと拒否。断られて嬉しそうにする広ちゃんにまたまた「ん?」とさせられます。

 広ちゃんは筆記満点、実技0点でこの学園に入学しており、プロデューサー曰く普通は不合格になるはずらしいのですが、学園長が見込みがあるとして推したみたいです。学園長、見る目ありますね。

 広ちゃんはアイドルを目指した理由を「一番自分に向いてなさそうだったから」と語りますが、プロデューサーは全くわからないらしく、なおも頼み込んでくる広ちゃんに断り続け、最終的に一ヵ月だけお試しでという条件でプロデュースを引き受けます。

それでも頼み込む意志の強さがどこからくるのかこの時点では謎でした

 広ちゃんのプロデュースが始まり、まずプロデューサーが手を付けたのは広ちゃんの健康状態の把握と改善でした。どうやら初めて会った時に倒れたのは、運動不足で体力が全然ない状態でアイドルのレッスンを受けた結果らしく、一晩明けて筋肉痛がすごいとのこと。

 まずプロデューサーは広ちゃんの座学免除の手続きをしたそうです。広ちゃんは座学は強いから一旦置いといて、その時間を別のことに使おうということですね。実に合理的だし、こういう融通が利くのがこの学園のすごいところだと思います。まぁアイドルを目指すとなると忙しくて授業を受ける時間がとれないなんてことも多いのかもしれませんね。

 その次は食生活を把握しようとしますが、広ちゃんのほうもそちらに関しては自分から動いており、友人である佑芽ちゃんを経由してその姉である某咲季ちゃんにトップアイドル養成ご飯を作ってもらったようです。咲季ちゃん……自分だってアイドル目指して忙しいだろうに本当に面倒見のいい姉だ……。

 広ちゃんはアイドルに向かなくて何をやってもうまくいかないのが楽しいと嬉しそうに語りますが、プロデューサーはそれを全くわからないと言います。しかし、それでも困難な仕事が楽しいという点は共感できるらしく、さてはこのプロデューサーも変なやつだな?

 

 広ちゃんは佑芽ちゃんと千奈ちゃんの二人と仲が良いらしく、三人揃って補習組とか呼ばれています。なんて不名誉なトリオ名なんだ……。佑芽ちゃんと千奈ちゃんもいつかちゃんとプロデュースしてみたいですね。

 そんな二人に、広ちゃんはプロデューサーがついたことを嬉しそうに語りますが、一ヵ月のお試しだからいつ捨てられるかドキドキすると不穏なことを言う様子に戸惑う二人と私。篠澤広……おもしれー女。

 一方、プロデューサーは担当アイドルを深く理解しろと言われて頭を抱えていました。大変そう……。あなたの担当アイドルは友達に意味不明なのろけをしてるよ。

友人として心配になるよね(別の意味で)

 ちなみにこの時点での広ちゃんの今月の目標は片足立ちを10秒維持できるようになるだそうです。運動不足なんてレベルじゃないですね。私も結構運動不足なのであんまり人のこと言えないけど。

 

 その後、プロデューサーはトレーナーと話し合い、広ちゃんはトレーニングで特別メニューを受けることになります。プロデューサーに「何年も地下牢で繋がれていたお姫様のように扱え」と言われたというトレーナー、それを聞いて嬉しそうにする広ちゃん……。これいつになったらアイドルらしい話になるんだろうと不安にさせます。

 トレーニング内容を見て早くもっとハードなトレーニングが受けられるようになりたいという広ちゃん。それを聞いてトレーナーは「そんなにアイドルになりたいのか?」と尋ねますが、広ちゃんはちょっと悩み「アイドルを目指すために入学した」と答えます。アイドルになりたいのとアイドルを目指したいのでは普通なら同じことを言っているように聞こえますが、実際は意味がちょっと変わってきますよね。

 トレーニング後、様子を見に来たプロデューサーの前で疲労困憊の広ちゃん。トレーナー曰く、軽いストレッチしかしていないらしいです。

どや顔可愛い

 広ちゃんがアイドルを目指した理由は、それが自分に一番向いていなかったから。

 今までずっと得意なことばかりやってきて、苦しいことなんて何もなくて、みんなが褒めてくれて……、向いていないことをやるのはとても新鮮で面白そうだったと語る広ちゃん。だから彼女にとってアイドルを目指した時点で夢は叶っており、それゆえに他の子たちと同じような熱量はなく、アイドルを目指しているのは強いて言えば趣味とのこと。

 けれどプロデューサーは、熱量がないのはよくはないけど、それ以前のところが多すぎるのでアイドルに向いてるとか向いていないとか言う段階ではないし、趣味でアイドルを目指しても別にいいんじゃないかと言います。まぁ確かに握力不足でマイクを落とすとかだとそれ以前すぎますよね。

何故なのかうまく言語化できないけどプロデューサーのこの台詞が好きです

 プロデューサーはトップアイドルを育てるという夢を持っているのに、なぜ広ちゃんのような意味不明な子のプロデュースを引き受けたのか、今までは自分でもわからなかったとけれど、ようやく適切な言葉を見つけたと言います。

 プロデューサーが広ちゃんのプロデュースをするのも、結局のところ趣味なんだそうです。変な二人ですね。

そうです

 親愛度6にして広ちゃんはついに片足立ちを10秒間できるようになります。なんて感動的なシーンなんだ……。

 ちなみに次の課題はちゃんと歩けるようになることだそうです。足の裏を地面につけたまましゃがむこともできないらしく……、下手したらストレッチしてるだけで骨折れるんじゃなかろうか。心配になる。

 

 身体をやわらかくするために佑芽ちゃんのマッサージを受ける広ちゃん。佑芽ちゃんのマッサージはすごく痛いらしく、広ちゃんも今まで聞いたことないような大声で叫びます。可愛い。

またマッサージを受けたいという広ちゃん。堪能していらっしゃる

 ようやく前屈で足首を掴めるようになり、まっすぐ歩けるようにもなったと得意気な広ちゃんに、プロデューサーはそれは二ヵ月前のミッションだと言います。なんでそんなに自信満々なの……。

 プロデューサーは最近広ちゃんの夢を見るらしく、夢の中の広ちゃんはステージの上で歌って踊ってオーディションにも参加して、アイドル活動で良い結果がでるたびに……落ち込むそうです。ままならない状況であがくことそれ自体が夢だから、もしも奇跡的にアイドルになれたらライブが成功するたびに落ち込むのではないかと心配するプロデューサーに、その通りだと肯定する広ちゃん。しかし、同時に広ちゃんはアイドル活動が安泰な状況になどならないし、ままならない日々は終わらないから心配はいらないと言います。

偉そうに言わないでください

 広ちゃんは親愛度7にして遂に……! ……通常レッスンに参加することになりました。

 親愛度9でライブできる……?

 

 プロデューサーと広ちゃんの二人は佑芽ちゃんのライブを観に行きます。咲季ちゃんのコミュでも佑芽ちゃんは先にライブをしていましたね。佑芽ちゃんのコミュもそういう展開になるのかな?

 広ちゃんは、佑芽ちゃんは最初からすごかったけどスタートで転んでしまっただけだと高く評価している様子。人を見る目はあるのかな? もしかしたらこのプロデューサーに強く自分のプロデュースを頼み込んだのも、何か感じ取るものがあったのかもしれませんね。

 プロデューサーから悔しくないのかと聞かれ、広ちゃんは言われてみれば悔しいかもしれないと答えます。そして、明日ライブをするからセッティングをしろとも。

できるわけないだろ

 しかし、そこは我らがプロデュースの鬼。本当に次の日にライブをセッティングしてしまいます。お前本当に怖いよ……(引

 なんでも他のプロデューサーに頼み込んで前座に入れてもらったとのこと。そんな友達いたんだ……。アイドルのプロデュース以外、友人も趣味も何もない人外なのかと思ってました。広ちゃんも意外そうな様子(超失礼)。

なら言うなよ!!

すごい、ちゃんと歌って踊っている……

 ようやく通常レッスンを始めたばかりだから、練習通りやっても良いライブはできない。普通なら練習通りにやればいいと励ますような状況で、練習通りにやってもダメという不安すぎるアイドル。

 しかし、広ちゃんはしっかりと可も不可もなく前座として最低限の役割を果たして帰ってきます。どうやら広ちゃんはどんな逆境でも臆さず揺らがず嘆かず、窮地であればあるほど実力以上の力を発揮する『アイドルの才能』を持つようです。まさか学園長は面接で会っただけでそれがわかったんですかね?

褒められたらそれはそれで嬉しそうにして可愛い

 ライブの後日、広ちゃんは自分の後に歌った子たちがご褒美で遊園地に連れて行ってもらったと聞き、自分も遊園地に行きたいと言います。可愛い。あと前座としてライブに出た後で、同じ会場で後にライブした子たちとちゃんと交流持ってる様子なのいいですよね。広ちゃんってインドア派な印象ですけど、人に対して臆さないし話すのが苦手ってわけでもなさそうなんですよね。会話のテンポとか内容はかなり独特だけど。

 プロデューサーは望みを叶えたらコイツテンション下がるしなぁと悩み、休日だし休みましょうと結論を出すものの、広ちゃんにいいから遊園地に行くぞと言われて従います。プロデューサーが広ちゃんの我儘に振り回されるのいいですよね。

 遊園地でプロデューサーは、自分に向いておらずどんなに成功しても安定も安寧もないという条件だけで言うならアイドル以外にもあったのに、なぜアイドルを選んだのかと改めて聞きます。

すでに可愛すぎるくらい可愛い

 広ちゃんはお試し契約を今月も延長してくれるかと問いますが、プロデューサーはここで、そもそもお試し契約なんて制度ないよとネタ晴らしします。あの時点では広ちゃんのことをよくわかっていなかったのに、トップアイドルを育てるという夢を持っていたにも関わらず、異色の経歴すぎて明らかにアイドルに向いてない(実際にプロデューサーもあなたはアイドルに向いていないとハッキリ言った)広ちゃんのプロデュースを引き受けたんですよね。この二人、エモい。

 これからも、二人で末永く趣味に勤しんで欲しいです。

 

 『光景』コミュは広ちゃんに大事な話があると呼び出すプロデューサーと、ついに契約解除されて捨てられるのかと嬉しそうな広ちゃんで始まり、広ちゃんの可動域でもできそうなダンスがきちんと用意されているというお話でした。

 ライブの際には珍しくファンにもスポットが当たり、広ちゃんはこんな自分を見に来てくれる人なんていないと思っていたが、予想は外れてしっかりファンもついた。ファンは他のアイドルのファンからは変わり者だと言われているし、広ちゃん自身もみんなのことを変わり者だと思うとのこと。そんなこと……あるか。私もその一人か。

 けれど広ちゃんはファンがライブを観に来てくれて嬉しく、趣味でアイドルを目指し始めた広ちゃんがファンのことを考えるようになって、みんなのことも楽しませたいと思うようになったと、そんなお話でした。変なアイドルだけど、ちゃんとアイドルなんですよね。

SSR交換券を握って選択中に一目惚れした『光景』

一応辛うじてSだけど超ギリギリ

S達成時の編成

S達成時のデッキです

 休憩時にビジュアルが+17されるサポートを引いていたので、なるべく間に休憩を挟んでステータスを少しでも上げながら進めていました。レンタルは休憩時にダンスが+22されるサポートを借りて試していたこともあったし、そっちでもSは達成できそうだったのですが、この時はSPレッスン率を上げたほうがいいかなと判断してこの編成になっていました。

 今デッキ見返すとちょっと火力札が不足気味か……? と思いますが実際いけたのでヨシとしましょう。最終試験のスコアは正直あんまり伸びなかったのですが、ステータスがかなり上振れてるのでそれに救われた形になってますね。やっぱり大事なのはステータスです。

【RimWorld】襲撃者と協力者【プレイ日記#10】

 前回のプレイ日記はこちらから

bluelycoris.hatenablog.com

 RimWorldプレイ日記第10回やっていきます。記念すべき?2桁台ですが、ゲームは進んだような進んでいないような……、地盤固め回って感じです。

 

 というかテックプリントが手に入らないとメカノイド関連の研究が進まなくて作れるメカノイドも増えないんですよね。今のところトレーダーが所持しているところは見たことがないのですが、何か特殊な入手手段があるのかな? 敵のメカノイド呼んで倒さないといけないとかあるかもしれないし、後で調べておきます……。

 

廃棄物パック専用の廃棄場

 前回から本格運用を始めたメカノイドですが、現状これ以上数を増やすのはちょっと難しいかなという感じです。

 というのも、メカノイドを作成・充電する際には有毒廃棄物パックというものが発生するのですが、この廃棄物パックは冷凍保存しておかなければ溶けて土地を汚染してしまいます。汚染された土地で活動すると死の灰と同じ毒が蓄積してしまうらしく、この廃棄物パックが許容量をオーバーしてしまうとちょっと困ったことになります。

 作業用メカノイドは結構エネルギーを消費するのであんまり数を増やすとあっさりと廃棄物パックが溜まってしまいます。

 一応毒に対処するためのガスマスクとかもあるのですが、なるべく土地を汚染させたくはないので、この廃棄物パックが廃棄場から溢れない程度の運用にしたいところです。今後研究を進めていけばこの廃棄物パックをなんとかする手段も手に入るらしいので、なるべく早めにそこを目指していきましょう。

 

 死の灰のせいで屋外での活動ができないため、屋内の整備を進めています。壁材の変更やフロア張りが主ですね。資材の許す範囲で順番に指示を出していきます。

 そんな中、ドレスシザーの父親のアードスレさんが旅行中にコロニーを横断していきました。近くを通ったから家族の顔を見に来たのかもしれませんね。このアードスレさん、なんと格闘スキル20(カンスト)のマゾヒストでした。超強そう。

 その後、またイグナイトが放火をはじめ、たまたま近くにいたインバートが消火のために奔走していると、亡命帝国から「このままでは冬を越せないので野菜を売って欲しい」と頼まれます。少し高めに買い取るからと主張するのですが、キャラバンを派遣するお金がないので派遣のための費用はそっちで持ってほしいという話です。うーん……まぁ野菜は余ってるといえば余ってるし……? このままでは冬を越せないと言われるとちょっと無視するのは気が引けますね。

 この間までうちに襲撃者を送ってきていた派閥ですが、もう中立に戻ったことですし、助けてあげることにしましょう。費用は持つからキャラバンを派遣するよう返事しました。

 しかし、このキャラバンが持ってきたシルバーは派遣費用+200くらいしかなく、ギリギリまで野菜を売ってもこちらの儲けはほとんどありませんでした(野菜の費用を考えると大幅な赤字)。別に友好値が上がるわけでもないし、ほとんど慈善事業のクエストでしたね。まぁこれで何人か飢えずに済んだのであればよかったでしょう。

 

 まだ死の灰が降り続けているにも関わらず襲撃者たちは元気にやってきます。今度はキャンサーユニットから輸送ポッドを使っての降下襲撃です。あちこちにバラバラに落ちてくるタイプだったので、近くにいる敵から順番に各個撃破していきましょう。

 敵は南部防衛線の南側に10人、北の牧場付近に1人、研究所内に1人降りてきました。

 まずは研究所に降りた1人を数人で囲んで倒し、残りの敵はすぐには攻めてこない様子だったので、しばらく様子見をすることにしました。北側の1人はこちらに攻めてくる前に罠で倒れると思うので、動き出してから南にいる10人を南部防衛線で迎え撃てば終わりだと判断したからです。

 しかし、ここで敵が不可解な動きを見せます。まだ攻めてくるという通知がないにも関わらず3人の敵がコロニー内に足を踏み入れてきて、通知を見逃したのかと焦っていると、そのまま入植者を攻撃せずに北側に抜けていきました。どうやら北にいる1人と合流しに行ったようです。適地を堂々と横断してまで合流に行くなんて……何を考えているんだろう……。

 この3人のうち2人が中央の旧防衛線で罠にかかって倒れ、北側にいた残り2人は逃げ出しました。本当に何がしたいの……。

 その後、しばらくして攻め込んできた敵を南部防衛線で迎え撃って、今回の襲撃はこちらの負傷者は0で終わりました。

1人だけで降ってきて囲まれて可哀そう

イグナイトの火炎弓のせいで毎回消火が必要になります

 死の灰は秋の11日に終わりました。死の灰が終わるのとほぼ同時に、インバートとドレスシザーの双子の赤ちゃんが子供まで成長しました。まだ出来ることはほとんどないけれど、運搬の人手が増えるだけでもかなり助かります。

二人とも女の子です

人狩りメガスロスも来ました

 北側の新防衛線が全然活用できていません。敵の出現位置と近すぎて配置が間に合わないんですよね。時間稼ぎ用の通路をもっと長くしないとダメかもしれません。後で増築しておきます。

 

 ントオァラーから和平交渉の申し出がありました。今度はサイエンスではなくヒーラーに行ってもらいます。護衛としてサイコシューターとマッドアイも派遣しました。この3人なら戦力としては十分ですし、何かあっても対処できるでしょう。

 3人が派遣されている間に宇宙船の残骸が降ってきました。このイベントは宇宙船の残骸とそれを守るメカノイドが降ってくるというイベントで、降ってきた宇宙船の残骸はコロニーに対して何かしらの悪影響を与えてきます。そのため早めに破壊したいのですが、メカノイドが守っているためなかなか手を出しづらく、ちょっと面倒なイベントです。

 今回の宇宙船の残骸は枯葉装置でした。付近の植物をすべて枯らし、その範囲が時間経過でじわじわ広がっていくというものです。幸いコロニーから離れたマップ端に降ってきたので作物が枯れたりはしていませんが、同時に土地も汚染してくるようなのであまり放置したくありません。

 とりあえず狙撃銃を持ったサイエンスとインバートで遠くからちょっかいを出すことにしました。

護衛のメカノイドはパイクマン×3とランス×1でした

 コロニーが宇宙船の残骸の対処で追われている時、ヒーラーたちは交渉が難航して帰るところでした。手ぶらで帰るのもなんだかつまらないので、交渉場所の付近にあった放棄された研究所に立ち寄ってみることに。なんでも、合成獣がいるかもしれないとか。

なかなか広そうな研究所

 3人で固まって順番に見ていくことに。

 ヒーラーとマッドアイが扉の外で武器を構え、サイコシューターが研究所内に足を踏み入れます。中は何もおらず空のコンテナが積まれているだけで何もいないな……と思っていると、なんと外にチキンベアという謎の生物がいました。鶏と熊の合成獣ってことでしょうか?

 ヒーラーとマッドアイは慌てて中に入りますが、間に合わずチキンベアに追い付かれてしまいます。近接での殴り合いになってしまい、サイコシューターとマッドアイが負傷してしまいました。

でかい鶏……?

 戦闘後、一旦寝袋を敷いて治療してからしばらく休息をとり、疲れがある程度取れてから研究所の探索を再開しました。その後もウルフチキンやらなんちゃらボマロープやら変な虫やらと戦闘しながら探索し、最奥部でいくつかの戦利品を入手しましたが、使い道がイマイチわかりません。

 MODで追加された要素で、多分動物の遺伝子をかけあわせて合成獣を作れるんだと思いますが……、今のところ手を出す気がない要素なので、この探索は無駄に怪我をしただけかもしれません。一応手に入った戦利品の中には高価なものもあったようなので、売れそうなら売りたいと思います。

怪しげな設備がいっぱいでした

 さて、コロニーの方ですが、宇宙船の残骸を狙撃銃でチクチクし、サイエンスとインバートがパイクマンに1発ずつ撃たれて負傷したものの、敵のランスの両腕を吹き飛ばし、宇宙船の残骸の耐久値も半分くらいまで削ることに成功しました。ランスが当たると一撃で死にかねないのでこれは大きい戦果ですね。

 一旦ここまでで放置して2人の傷の回復とヒーラーたちの帰還を待つことにしました。

両腕を吹き飛ばされ武装を失ったランス

 しかし、ヒーラーたちが帰ってくる前にンロウ部族からのトレーダーがやってきて、メカノイドたちをすべて破壊してくれました。すごく助かる……。

 ンロウ部族には犠牲者が出てしまったようでちょっと申し訳ないですが、まぁこれは不可抗力でしょう。

 その後、レイダー犯罪者賊からも襲撃が来ましたが、これもンロウ部族が一緒に撃退してくれました。だってトレーダーが南部防衛線の中で待機するんだもん……。

メカノイドと交戦するンロウ部族

南部防衛線で待機するンロウ部族と迫る宙賊

イグナイトのつけた火のせいでンロウ部族の人が何人か火傷してましたがイグナイトがやったことなので私のせいではありません

 ンロウ部族に犠牲が出たせいで少し友好値が下がりましたが、許容範囲だし気にしなくていいでしょう……多分。

 その後、ヒーラーたちが帰ってきて全員揃ったため、一旦リーダースピーチをして心情を上げておきました。サイエンスはワニを避けることに感想を述べていますが、このゲームにワニなんていたっけ……?

 その後、またまたレイダー犯罪者賊がバラバラの降下襲撃を仕掛けてきましたが、何事もなく各個撃破して終わりました。そのバラバラの降下襲撃やめたほうがいいと思うよ……。こっちとしては助かるけど。

 

パーティを開く入植者たち

 研究を進めて使えるようになった地殻深部スキャナーでスチールの場所を探り当てたため、深部ドリルマシンを設置して採掘を開始しました。スチール不足が長引いて深刻だったのでこれで助かります。

 地殻深部スキャナーは研究に割り振った入植者が使用し、しばらくすると地下に埋まっている資源の位置を発見してくれます。この地下資源は採掘に割り振った入植者が深部ドリルマシンで採掘することができ、まとまった量の資源を掘り出して中盤以降の資源不足を解消してくれます。

 ちなみにこの深部ドリルマシンは地下資源のない岩の上に設置すれば岩の塊を掘り出すこともできます。

 注意点としては深部ドリルマシンは範囲があることと、ドリルで掘っていると虫が沸くことがあるということです。なのでできれば虫が沸いた時の対処法(どこで迎え撃つとか)も考えておきましょう。

角のスチールが掘れないけど細かいことなので気にしない

 ワーグが擦り寄ってきたので調教して調教役であるレッドペイントに同行させることにしました。レッドペイントが外で活動する時と、徴兵時に同行して一緒に戦ってくれます。
 宿舎が足りなくなってしまったので囚人部屋を空けるために別の場所に新しく作っていると、またまたントオァラーからバラバラの降下襲撃がやってきました。ほとんどの敵は南部防衛線の外に降ってきたので何人かで迎え撃ち、コロニー内に降りてきた2人は近くにいた人で対処します。

 真ん中の通りに降りてきた1人はサイエンスとインバートに狙撃銃で撃たれてあっさり倒れました。

 病院予定地に降りてきた1人はサイコパスとマッドアイが協力して対処します。室内での撃ち合いになってサイコパスが1発被弾してしまいましたが、それ以上の被害はなく倒すことができました。

こういう時は身を隠すと撃てるところまで近づこうとしてくるので、そこで身を乗り出して撃ちましょう

狙撃銃は何かと頼りになるので何人かに持たせておきたい武器です

 実はインバートが心筋梗塞を患っていたので、トレーダーから入手した強化心臓を移植します。移植手術はドクターが担当し、移植は問題なく成功しました。これで彼は心筋梗塞から解放されました。

手術前に冗談を言い合う余裕のある2人

 亡命帝国のシャトルが損傷したのでコロニーに着陸させてくれという通信が届きました。この亡命帝国のシャトルはントオァラーに襲われており、着陸した場所に襲撃が来るだろうとのことです。

 シャトルに乗っている亡命帝国の人間は十分な戦力を持っている様子だったので、協力すればそれほど苦労なく襲撃者に対処できるだろうと判断してシャトルの着陸を許可しました。

 しかし、私の判断ミスで乱戦となり、ヒーラーが敵に囲まれて袋叩きにあって大怪我を負ってしまいます。丸太で殴られて左腕が完全に壊れてしまったらしく、これはかなりの痛手です。

 帝国の人たちは幸い大した怪我はなかったらしく、救助用シャトルがすぐにやってきて乗組員たちを回収していきました。

 コロニー内に花を植えたのですが、餌に困った野生のマッファローがその花を食べに来てしまいました。調教して家畜に加えようかと思ったのですが、あんまり作物を荒らされても嫌なので狩猟してしまいました。

 ちょっと作物が不足していることもあり、冬に備えて温室を作りました。寒くなる前に暖房を設置して冬の間も作物を育てられるようにしようと思います。

 病院も病室と保管庫は完成しました。あとは製薬設備や、各種治療の品質を上げる設備を配置すれば完成です。

せっかく植えたのに食べられて悲しい……
RimWorldの野生動物は遠慮がなさすぎると思う

北の空き地に作った温室
ちょっと遠くにあるので栽培担当がちょっと大変そう

だいぶ病院らしくなってきた

 

またまた放火するイグナイト
消火がちょっと遅れて総出で消火活動をすることに

宇宙船着陸ビーコンも配置
別になくてもいいと思うけど、かつてここに宇宙船着陸ビーコンがあったようなので同じ場所に配置してみた

 コロニー内も少しずつ設備が整ってきているところで、今回はここまでにしておきます。

 次回はメカノイド関連の研究の進め方を調べて、研究を進められるようにしようと思います。

 

 ではまた。

10回目終了時点での拠点の様子(ゲーム内255日経過)

 次回のプレイ日記はこちらから

bluelycoris.hatenablog.com

【RimWorld】メカノイド製造開始【プレイ日記#9】

 前回のプレイ日記はこちらから

bluelycoris.hatenablog.com

 RimWorldプレイ日記第9回です。

 今回は途中あまり目ぼしい事件が起きなかったことと、なかなか進捗が進まなかったこともあってゲーム内1年くらい一気にプレイしています。

 

 いつ捕らえたのか覚えていない囚人が2人いました。プレイ日記を見返したところ、前回の最後あたりにやってきたントオァラーの襲撃で捕らえたみたいですね。こういうの自分でも見返せるのはプレイ日記のいいところです。

 片方は結構優秀だったのでこちらは勧誘して、もう1人は解放しようと思います。

射撃と知力に優れて栽培もできなくはない

 ドレスシザーがパーティを開いてみんなの心情を上げてくれていると、寒波が始まってしまいました。ただ、今回の寒波はまだ秋の始め頃だからそこまで寒くならないし、ほとんどの部屋に暖房を設置済みなので大した影響はありませんでした。3日くらいで終わったし。

 予定より少し早く作物が凍ってしまったくらいかな?

 

 寒波が終わった頃、囚人1人目の勧誘も終わりました。彼女のコードネームはドクターです。戦闘はできず、医療社交知力にかなり長けています。医療要員もヒーラーとマイナーだけではちょっと手が足りないかなと思っていたところだったのでかなり助かります。それ以外は育児や看守を任せて、暇な時は研究してもらっていればいいですしね。

医療も社交も研究も助かる

 そして、またしても避妊の指示を忘れていたせいで今度はドレスシザーが妊娠しました。おめでたいことではあるのですが、子供が成長した後のベッドが足りるか心配です。現状既に相部屋で凌いでもらっているので、宿舎の改築か増築を検討しなければならないかもしれません。

 

 またもイグナイトが放火に走り、サイコシューターが消火のために追い回していると、2人目の囚人も勧誘が終わりました。

 正直コードネームが思いつかなくて困っていたのですが、経歴を見ると狂った会計士というなかなかに狂った経歴をしており、それによると彼は会計士として最初は友人もたくさん作り順調に働いていたが、上司の誰かに腐敗した不正取引を告発され、逆ギレして大量殺人したそうです。この人コロニーに置いて大丈夫?

 コードネームはマッドアイになりました。この人は射撃社交研究に長けています。

イカれた新メンバーを紹介するぜ

 橙の礁湖部族から北と南に分かれての襲撃がやってきました。挟み撃ちにするつもりのようですね。

 指示出しをミスしてドクターが敵に追われて負傷してしまいましたが、なんとか救出が間に合いました。北側で敵に襲われたドクターを救出してそのまま北側から来た敵を相手している間に、南側から来た敵は南部防衛線を破壊しているようです。扉を塞いでいたのでコロニー内までは入ってこなかったようですね。

 北の相手を終えた後に南に移動し、手近なところで破壊活動に勤しんでいた敵を倒したら残りの敵は逃げていきました。

まだ未完成ですが今回は問題なく機能しました

 コロニー内の建設作業を進めていると、マイナーが2度目の妊娠をしました。避妊の指示は出していたのですが避妊は絶対ではないので。

 最近襲撃での怪我人が増えてきたのもあってそろそろ専用の医務室を備えた病院を建設したいなと思っていました。でも今から建て始めても出産には間に合わないかな……? 宿舎の東側の設計図を少し書き換えて病院を建設しようと思います。

 

 心情が若干不安定だったので再びスカイランタンフェスティバルを開催しました。これが大成功して、しばらくの間は心情が安定しそうです。これと少し後に行うリーダースピーチの成功で思想の改変のための発展ポイントが足りたため、メカノイド嫌いを外すことができました。これで心情はさらに安定します。

 亡命帝国からメカノイドを引き受けてくれたら仲良くしてやるよと言われましたが、メカノイドはリスクが高すぎるので無視しました。成功したら友好値が+72でしたが、+72しても中立までは戻らないのでどうでもいいという判断です。

病院の建設を開始

墓に床を敷いて綺麗にしました

 

 冬の寒さがかなり厳しくなってきて、マッファローは大丈夫でしたがボマロープが耐えられなくなって凍傷になってしまっていたため、急遽家畜小屋を建設しています。元々メカノイドの残骸などが散乱していた場所なので、建設指示を出すと同時に何人か徴兵してゴミ掃除もしています。

 ドレスシザーがなんと双子を産みました。予定外の人数で、慌てて赤ちゃん用ベッドを用意することになりました。育児要員も増えたのでそちらに関しては心配なさそうですが、母乳だけでは追い付かない可能性も考えてベビーフードも作るよう指示をだしておきます。

 ントオァラーが降下襲撃を仕掛けてきました。今回は牧場を歩いていたイグナイトめがけて降ってきたので、敵が室内で暴れるようなことはなかったのですが、イグナイトの避難が間に合わずに怪我をしてしまいます。また、避難が間に合わないと判断して家畜小屋に隠れさせたマイナーに指示出しをミスして、こちらも敵に襲われることになってしまいます。妊婦を襲うなんて酷い……。

 敵は全員外にいたので中央の旧防衛地点に誘導して殲滅しました。幸い、マイナーの傷はそこまで重症ではなかったようです。

 

 また亡命帝国から依頼で、今度は入植者を6人、30日間派遣してくれというものでした。友好値+94で一気に中立まで戻りはするのですが、30日間も人手が一気に減るのはちょっと許容できないのでこれも無視しました。もうちょっと常識的な依頼をしてほしい。

 

 空からメカノイドクラスターが降ってきました。これはメカノイドがちょっとした拠点のようなものを設置してくるもので、メカノイドやタレットが固まって配置されます。最初は休眠状態なのですが、条件を満たすと起き上がって周囲の人に襲い掛かってきます。

 今回のクラスターは起きる条件が時限式だったため、起きる前に近くに出城を建設して撃ち合おうと思います。

メカノイドとタレット、バリケードで構成されています

 出城の建設準備を進めていると、白色のシャフランビビ連合国とンロウ部族からトレーダーキャラバンがやってきてくれました。あまり取引できるものもなかったので、いくつかいらないものを買い取ってもらっただけですが、これが後にかなりの助けになってくれます。彼らは北の牧場付近に集まっているようです。

 その後、キャンサーユニットに追われているDorseyという名の子供から通信が届きます。すぐに保護し、追手を迎撃する準備をします。

 追手の宙賊はどうやら北と南に6人ずつで分かれてやってきたようです。ちょうど逃げているDorseyを挟み撃ちにしようとしていたのかもしれませんね。南側からやってきた敵は南部防衛線であっさり撃退でき、北側からやってきた敵はキャラバン隊の人たちが返り討ちにしてくれました。すごく助かる。

 逃げてきたDorseyは性格にサイコパスがついていたので、そのままコードネームもサイコパスにしました。他にあんまり特徴ないし……。

この世界は子供に厳しいよね

思ったより良い感じに機能してます

キャラバン隊のみなさん強い

サイコパスは名前はアレだけど強い性格です

 メカノイドクラスターの近くに出城を建設し、撃破することには成功しましたが、マイナーが機械化ランスの射撃で重傷を負ってしまいます。幸い死ぬようなことはありませんでしたが、もっと妊婦に優しくして欲しい……(まず妊婦を徴兵するなという話ですが)。

堂々と隣に建設するイグナイト

 メカノイドクラスターを撃破すると今度はメカノイドが輸送ポッドで降下して攻めてきました。降下した先は拠点の外なので通常の襲撃と特に変わりありません。

 数は多かったですが南部防衛線の扉を開けておくのを忘れていた結果、敵が南部防衛線の壁を破壊しようとしていたので戦力が良い感じに分散されており、壁を壊されてしまったものの撃退するのはスムーズにいきました。

時間差で来てくれたので助かった

 マイナーの出産も無事に健康出産でした。

 出産の後は寒波が来ましたが、食糧は沢山あるのでこれも特に影響はありませんでした。木材の成長が遅くなって面倒なくらいですね。

 凍傷で怪我をしたボマロープが蹄を失って歩けなくなっていたので、木製ですが義足をつけてあげました。これでなんとか歩けるようにはなるでしょう。

動物の義足はMODだったと思います

 亡命帝国のせいで虫の襲来が引き起こされたので、対処すると友好値が上がるようです。虫の襲来が発生する岩盤屋根の場所はないはず……と思っていたのですが、どうやら食糧庫の隅に1マスだけ岩盤屋根があるのを見落としていたみたいです。虫に対処すれば友好値が上がるようだったので、とりあえず引き受けて虫をみんなで囲んでハチの巣にしておきました。

 食糧庫の中で虫が暴れたり、撃たれて体液が飛び散ったり、死体がそのあたりに転がったりと絵面は酷いものでしたが、そこにあるご飯を私が食べるわけではないので気にしないでおきます。

 

 ついにメカ充電器を設置しました。これでリフターくんを稼働させることができます。リフターくんは入植者の代わりに運搬を手伝ってくれる小型メカノイドです。ちょうど運搬の人手が不足気味だったのでとても助かります。

 宿舎の娯楽室と廊下にフロアを敷いていきます。フロアがあるだけで随分見栄えがよくなりますね。

 ついさっき虫を引き受けてあげたばかりなのに、何が気に食わなかったのか亡命帝国の人たちが攻め込んできました。敵の武装が強力で何人か怪我人がでてしまいますが、敵から強力な武器を奪うことができたので全体的にはプラスでした。

 亡命帝国は強力な武装を持っていることが多いのですが、死亡時に装備が消滅するように亡者の酸を身体に埋め込んでいたり、武装がバイオコード化されて特定の人しか使えなくなっていたりすることが多いんですよね。敵が落としたのはチャージランスとロングソードと、きちんと確認しなかったけどおそらくスナイパーライフルも亡命帝国が落としていった武装だと思います。

 また、1人を囚人として捕らえることに成功し、治療して解放することで友好値が0まで戻りました。これで亡命帝国とは中立になったので、今後は攻め込まれることはありません。サイエンスの爵位も改めて授与するよと言われましたが、そちらは一旦保留しています。

 研究が進んで通信機を作れました。これは各派閥と通信を行なえる機械で、驚くことに未開の蛮族ですらこれで通信を行うことができます。それ以外にも上空を商船が通過した際には取引を行うこともできて便利なので、設置できるようになったら早めに設置しましょう。

 各派閥との通信ではキャラバンを派遣してもらったり、同盟を組んでいれば援軍を要請したりすることができます。

 Valentinとサイコシューターの頭上になんと雷が落ちてきました。サイコシューターは軽傷でしたが、Valentinはまぁまぁの重傷を負ってしまいます。運が悪いですね。

 サイエンス、ヒーラー、レッドペイントでメカニターの遺跡へ遠征に出ています。どうやらこの遺跡にはメカニターの遺体があるらしく、メカリンクを抽出できればメカニターの入植者を増やすことができます。すぐには使わないかもしれませんが、とりあえず貰っておきましょう。

 遺跡内部はちょっとしたダンジョンのようになっており、探索していると待ち伏せをしていたらしいメカノイドがドロップポッドで降りてきました。幸い、小型のメカノイドが1体だけだったので大して苦戦せずに破壊し、メカリンクを入手することができました。

 南側にいたマッファローたちが一斉に暴走しましたが、南部防衛線はタレットなどが未設置な以外はほとんど完成しています。近づいてくるマッファローたちを1体ずつ仕留めて、あっさりと勝利することができました。

 その後、サイエンスがマッドアイの鼻を侮辱したせいで喧嘩になったり、入植者がインフルエンザにかかったので順番に治療したり、食堂にカモの卵を乗せた輸送ポッドが降ってきて屋根が壊れたりしました。

 

 ついにメカノイドの製造設備が完成しました。ちょっとスチールが不足していて材料確保に手間取りましたが、これで基本的なメカノイドを製造することができます。さっそく、農業を手伝ってくれるというアグリハンドというメカノイドを製造してみることに。

 まずはサブコアというものを製造し、それをもとにメカノイドを培養、あとは数日待てばメカノイドができるようです。

 メカノイドの完成を待っていると、橙の礁湖部族がまた南北に分かれて襲撃してきました。北側は少数だったので無視して南側だけを迎撃します。北側は罠で1人倒れてもう1人は逃げ出し、南側も流れ弾でマッファローが暴れだすというトラブルはあったものの、無傷で撃退することができました。1人だけ捕らえられましたが大した能力値でもなかったので解放することに。

 囚人の治療をしていると再び死の灰が降ってきました。しかし、今回は食糧も十分にあるし急いで木材を集める必要もないのですぐに屋根の下に避難することができます。手分けして建物と建物の間の道にだけ屋根を張っていって引きこもりの準備を進めます。

 治療が終わった囚人はすぐに解放しました。死の灰降ってるけど頑張って帰ってね(無事帰り着いて友好値が+されました)。

 襲撃の後、培養していたメカノイドがついに完成しました。さっそく収穫を手伝ってくれていて、死の灰が降っているから回収を諦めた作物も収穫してくれました。収穫した作物はリフターが回収してくれます。すごく便利ですね。

 死の灰に降られているところですが、今回はここまでにしておきます。

 次回は研究用のテックプリントを探してもっと上位のメカノイドを製造できるようにしたいですね。

 

 ではまた。

9回目終了時点での拠点の様子(ゲーム内203日経過)

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Deep Rock Galactic遊んでみた

 ドワーフになって洞窟を掘る『Deep Rock Galactic』遊んでみました。

 現在Steamで無料で遊べます(明日までらしい)。購入すればずっと遊べるけど、購入価格も6/28までセール中らしく、1000円くらいで買えます。なんてお得なんだ……。

 

 前からちょっと気になってるゲームだったのですが、今まで遊ぶ機会がありませんでした。せっかく無料で遊べるとのことだったので試しに遊んでみることに。

 Steamのレビューは最近のレビューも全てのレビューもどちらも圧倒的に好評となっている……これは期待値も高まります。

 

 基本的な内容としてミッションを受けて洞窟を潜り、敵を倒しながら資源を採掘して拠点まで戻るを繰り返すゲームらしいです。最大4人マルチ可能で、4種類のクラスがあるため役割を分担して遊ぶといったことも可能な様子。ソロでも遊ぶことができ、ソロの場合はサポート役の”ボスコ”というドローンが同伴して手伝ってくれるようです。とりあえず今回はソロで遊んでみました。

 

 宇宙を漂う人工衛星のようなものからドロップポッドに乗って射出されるところから始まります。さっそくチュートリアルが始まり、これはスキップすることもできるようですが、全然事前情報仕入れてないので、とりあえず真面目にチュートリアルを聞くことにします。

 左クリックで手に持ったツール(武器など)の使用、右クリックでツルハシの使用、Fキーでフレアを投擲するなどなど、順番に操作方法を教えてくれます。操作はシンプルでこの手のゲームを遊んだことがある人ならすぐに馴染むと思います。

フレアは投擲する灯りです

 洞窟内が暗くてちょっと怖いなと思いましたが、どうやらフレアは時間経過で回復するようなので完全に真っ暗になってしまうようなことはないみたいです。安心ですね。

 フレアの残数は右下に書いてあるみたいで、最大で4つまでスタックされる様子。

 採掘した資源はM.U.L.E.という歩くコンテナが持っていてくれるそうです。特に何の指示もなくとも後ろをトコトコついてきてくれるし、呼べばガショガショいいながらすぐに来てくれるので助かります。

 順調に掘り進めながら資源見つかんないなーとぼやいていると、突然敵がやってくると言われました。しかもミッションコントロールはもう見捨てる姿勢。諦めるの早すぎない???

 出てくる敵は見た目気持ち悪い虫の群れでした。気持ち悪いといってもそこまでリアルなグラフィックでもないのでわりと平気な部類ではありましたが、わらわら来られると苦手な人はちょっとウッとなるかもしれませんね。

 チュートリアルのクラスであるガンナーは、武装ミニガン、ハンドガン、グレネードの3種類、あとはサポートツールとしてジップラインガンとシールドジェネレーターが使えるようです。この辺はあとでカスタマイズすることもできるのかな?

 チュートリアルの雑魚敵たちはミニガンをばーっと撃ってればあっさり倒すことができました。

事故を防ぐ努力をしてほしい

 どうやらジップラインガンがガンナー固有の能力らしく、壁や天井などに向けて発射して、現在地から発射した先までをジップラインで繋いで移動することが可能になる様子。

 マルチだとガンナーが道を作れば他の人たちもいっしょについて移動することができるのでしょうね。結構役割がわかりやすくて遊びやすそうな気がする。

 ちなみにチュートリアルと次のミッションまで遊びましたが、存在を忘れていたせいでチュートリアル中の1回しかジップラインガンを使いませんでした。向いてなさすぎる……。

 マルチで誰かと一緒に遊んだら(この人ジップライン全然使ってくれないな……)と思われるか、「あの、ガンナーさん……ジップライン忘れてませんか……?」と気を遣って教えてもらえるかのどちらかでしょう。すいません。

 

拠点の様子

2回目で気付いたのですがM.U.L.E.はドロップポッドまでの帰り道に目印を設置しながら移動してくれるようですね。すごく助かる

 チュートリアルと次のミッションまで遊んだ感想なのですが、ソロでやっても楽しいけどマルチでわいわいしながら遊ぶのがすごい楽しそうだなって感じでした。いま遊んでるゲームが一段落したら誰か誘って一緒に遊ぼうかな……。

 

 とりあえず安いうちに買っておきました。

 

 プレイ日記はこちらから

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【学マス】可愛くていい性格してる扱いやすいアイドルといい性格しすぎてるP【ネタバレ注意】

※花海咲季親愛度1~10、[Fighting My Way]のネタバレ有り

 

 学園アイドルマスタークリアしました(4回目)

汗だくでレッスン頑張ってるのかっこいいと思います

 信号機トリオの3人目、[Fighting My Way]花海咲季のプロデュースをしてきました。チュートリアルで選択できる3人は学マス御三家とか信号機トリオとか呼ばれているらしいです。初星コミュでユニットを組んでいますし、ちょうど色が信号機の色ですしね。

 ちなみにこの3人、ユニットを組んでいますがバランスいいかというとそんなこともなく、凸凹凸トリオって感じです。本当にこの3人で大丈夫なのか……?

 今回は咲季ちゃん1人のプロデュースなので信号機トリオの話題はここまでにしておきましょう。

 

 咲季ちゃんは育成としてはセンスタイプのアイドルとなっており、SSR[Fighting My Way]の固有カード「絶対に負けない」はシンプルに打点の高いカード、固有アイテム「共に戦うタオル」が好調を付与しつつもう1枚カードを使えるというものになっており、集中よりは好調寄りのアイドルだろうと思います。

 [コール&レスポンス]のためにも集中はある程度稼ぎつつ、残りは好調と絶好調で攻めていきたい気がする。センスタイプのアイドルはPLv25で使えるようになる[国民的アイドル]が解禁されてからが本番だと思うので、それまでは練習だと思って気楽にやりましょう。

 ちなみに咲季ちゃんは私が最初にプロデュースしていた広ちゃんのように終盤で一気に点を稼いで高評価を取りに行くようなアイドルではなく、中盤にも適度に火力カードを切りながら順当に点を稼いでいくようなイメージ……だと思う。多分。

 

 咲季ちゃんは入学試験主席の新入生で、勝ち気で負けず嫌いな元アスリートです。本当に本当に負けず嫌いで、固有カード[絶対に負けない]も咲季ちゃんらしいなぁとなる名前のカードですね。

 そんな咲季ちゃんは今まで他のプロデューサー科の生徒からプロデューサーにつきたいと言われてもすべて断ってきたらしく、口ぶりからすると何度もアタックされているようですね。

 ところでいつも思ってたんだけどプロデューサーになる時って毎回本人に直接願い出るもんなの……? 学園通したほうがトラブルも少なそうというか……なんか直接いくのって告白みたいで勇気いる気がする。断られたら愛の告白でもないのに振られたみたいになっていたたまれなくない?

自信家可愛い

 そんな咲季ちゃんが今回のプロデューサーくんのプロデュースを受ける気になったのは、プロデューサーくんの咲季ちゃんへの高い理解度を評価してのことでした。わりとこの流れ多いですよね。

 まぁ最初から高く評価されているタイプのアイドル候補生だと、専属のプロデューサーがついてない理由付けが必要ですから毎回こうなるのは当然とも言える。手毬ちゃんなんか仮に専属のプロデューサーがついても理解度が追い付かないとあっという間に破局しそうだし……。

本当にコイツでいいのか咲季ちゃん?

 咲季ちゃんは最大のライバルである妹に負けたくないらしく、今までも毎回負けてきたと言います。本人の話をまとめると、自分は超早熟型で、妹は大器晩成型。今までやってきたスポーツでは、最初は伸びるけどすぐに成長が止まってそこそこの選手止まりになってしまい、妹に追い付かれてしまうそうです。

 そんな自分を何故プロデュースするのかと問われ、我らがプロデュースの鬼は「幾度も夢を砕かれて、泥にまみれ、それでも立ち上がって夢を追う。そんな不屈のアイドルを育てたいと思いました」と語ります。お前本当に口が上手いな。

 

 咲季ちゃんのすごいところは、最大のライバルである妹のために栄養バランスの整った食事を用意してあげたり、マッサージをしてあげたりする……だけならまだ普通だったのですが、それがライバルだけど妹だからやってあげなくちゃ……みたいな気持ちが本当に全く微塵もないところです。彼女にとって妹のためにアレやコレやしてあげるのは当たり前のことで、妹の成長も心の底から喜ぶことができるんですよね。

 ちなみに咲季ちゃんの用意する食事はディストピアな世界観でみられるようなペースト状のアレとかソレな料理になっているのですが、見た目はこんな感じだけどわりと美味しくて栄養バランスも整っているそうです。でも料理はまだわかるけどそのドリンクの色は一体何が入っているの……?

美味しくて栄養バランスの整ったディストピア弁当

笑顔が可愛い

 そんな咲季ちゃんですが、ぐんぐん伸びて差を縮めてくる妹の成長を喜びつつも危機感を覚えている様子。プロデューサーは妹の佑芽ちゃんにあって咲季ちゃんにないものはお姉ちゃん……つまりは頼れる身内であり有能な専属トレーナーであり格上のライバルでもある咲季ちゃんこそが、佑芽ちゃんにあって咲季ちゃんにないものだと語ります。プロデューサーは咲季ちゃんにはお姉ちゃんはいないが、代わりにプロデューサーである自分がいるのだから咲季ちゃんに必要なものを用意してみせると豪語し、自分のことをお姉ちゃんと呼ぶよう言います。なんで?

本当にバカだと思う

 2人は佑芽ちゃんのファーストライブに足を運びます。佑芽ちゃんの素晴らしいパフォーマンスを目にし、咲季ちゃんは自分も頑張らなければと奮い立ちますが、だからと言って練習量を増やすだとかそういったことはなく、あくまでもプロデューサーと一緒に決めた自分に合った最適なトレーニングプランを貫くと、当たり前のように言います。うーん、ストイック。

 ちなみに、プロデューサーくんが言うには佑芽ちゃんにはプロデューサーがついたとのことですが、そこで出てきたシルエットが女性なんですよね。なんか当たり前に男性のプロデューサーを想像してたけど、よくよく考えるとプレイヤーであるプロデューサーくんも別に男性とは限らないですよね。口調は丁寧なので男性とも女性ともとれるし。

生徒会長に似てる

 その後、咲季ちゃんは珍しく焦った様子を見せ、今まで佑芽ちゃんが伸びて自分が負けそうになるたびに勝ち逃げして別の競技に逃げてきたと告白します。そのたびにお姉ちゃんと一緒に新しい競技始める佑芽ちゃんもお姉ちゃん大好きすぎるが……、それで嫌な顔一つしない咲季ちゃんも妹大好きすぎると思う。佑芽ちゃんはプロデュースしたことないからわからないけれど、多分この子も負けず嫌いなんだろうな……。姉妹って感じだ。

 結局、プロデューサーの励まし(?)もあって咲季ちゃんはなんとか勝つことができます。佑芽ちゃんは悔しがりますが、やっぱりお姉ちゃんはすごいとそこは嬉しそうな様子を見せて、本当にこの2人は姉妹なんだなぁとなる。

 咲季ちゃんがこれほどまでに一番を目指して努力を重ねる理由ですが、始まりは佑芽ちゃんが姉の悪口を言われて「私のお姉ちゃんは世界一すごい」と言い返したことだそうです。妹を嘘つきにするわけにはいかないから、世界一を目指す。理由もかっこいいけど、それがその後にしっかり繋がってきちんと成果を出しているのが本当にかっこいいですね。

 

 [Fighting My Way]のコミュは、自分の持ち歌がないことに気づき、プロデューサーに今すぐよこせと無茶振りする咲季ちゃんと、今日渡す予定でしたと言ってすぐに渡すプロデューサー(怖)から始まり、歌詞の内容が自分にぴったりすぎて弱い自分まで曝け出すことになるから歌えないという咲季ちゃんと、イイ感じに言いくるめて歌わせるプロデューサーの話でした。このアイドル、扱いやすすぎて心配になる……。

ライブで裸に!?(そういう意味ではない)

歌詞の「夢の未来信じて進むだけ誰にも絶対負ける気なんかない」の部分が好きです

 

オマケ

 花海咲季を煽る篠澤広(花海咲季の親愛度10コミュ)

 佑芽ちゃんに勉強を教えてあげようと会いに行った先で、筆記試験1位だった広ちゃんに(多分)無意識で煽られる可哀そうな咲季ちゃん。2位もすごいし広ちゃんはそっちに関しては本当に規格外だろうから落ち込まなくていいと思うよ……。

佑芽ちゃんにちゃんとやれと言われて頑張ったので1位だったそうです
いつもちゃんとやれ

やめてさしあげろ

佑芽ちゃんは広ちゃんに勉強を教わることになってしまったようです
可哀そう……
あと撮影タイミング悪くて半目になっちゃってごめん

【RimWorld】南部防衛線改修計画【プレイ日記#8】

 前回のプレイ日記はこちらから

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 RimWorldプレイ日記第8回やっていきます。

 いつになったら本格的に『Biotech』の要素に触れられるんだろう……と思いながらやっています。そろそろ研究できそうなんですけどね。

 『Anomaly』を遊べるのはいつになるやら……、このゲームいくらでも遊べ過ぎてしまうぜ。

 ちなみに『Biotech』を入れると最初から入植者がメカニターのシナリオを遊ぶこともできます。てっとり早く『Biotech』の要素を触りたい方にはこちらもおすすめ。他にも特殊なゼノタイプでスタートできるシナリオなどもあるので、遊びたい要素に合わせて選択しましょう。

南部防衛線の設計図(仮)

 南側からの襲撃に悩まされていることもあり、南側の防衛地点(南部防衛線)を改修していきたいと思います。

 設計図だけだとよくわからないかもしれませんが、ちょっと試してみたいことがあってこういう形になりました。北側から入植者が射撃し、左右からタレットに射撃させます。中央にある縦線はバリケードで、このバリケードに隠れてタレットをやりすごそうとした敵が反対側のタレットに撃たれてくれないかなー……という机上の空論です。

 今までやったことのないキルゾーンなので、多分うまくいかないと思います。まぁものは試しということで。

 

 さて、設計図はできたので周囲の岩を掘ってスペースを確保していきます。しかし、思ったより岩盤屋根が多く、もう少し建設予定地を南側に下げる必要がありそうです。

 今まであまり気にせずスルーしていましたが、そろそろ敵の襲撃も強くなってきたため、岩盤屋根を放置するのは危険と判断し、周辺を掘り広げるのに合わせて岩盤屋根部分も埋めるよう指示を出しています。

 岩盤屋根とは屋根表示をした際に濃い緑色で表示される部分で、この屋根は取り外しで取り除くことができません。そして、この岩盤屋根のある部分からは虫の襲撃が発生するので、例えば洞窟内の拠点などでは突然どこからともなく虫が大量発生して襲い掛かってくる……などということが起きるわけです。

 嫌いなイベントなのでシナリオ開始時にオフにすることもありますが、今回はオフにしてないはずなので、きちんと埋めておきましょう。

 

 周囲を掘り広げていると、襲撃によって家を失ったと主張する難民たちから、しばらくコロニーに置いてくれと頼まれました。住処を失った人間たちがこのRimWorldでどうなるかなど想像に容易いため、これも受け入れることにします。

6名は多いけどなんとかなるでしょう

  受け入れて少しした頃、以前からいた難民グループのNoseと、新しく来た難民グループのピックオッグが喧嘩を始めてしまいました。どうやらピックオッグがNoseのファッションを侮辱したことが喧嘩の原因のようですね。

 二人が喧嘩するのとほぼ同時に熱波がきてしまいました。2年目の春に来て冬を延長してきた寒波の逆で、気温が異常に上昇してしまいます。そこまで暑くならないようだったのでクーラーを設置しておらず、このままではみんな熱中症で倒れてしまいかねません。急ぎで各部屋にクーラーを設置するよう指示をだしました。

仲良くできないなら叩き出すぞ

昼間は外気温50℃近くまで上がります……

 その後、美しいオーロラがコロニーを照らし、ンロウ部族のBacchusから先に来た難民グループのRussellとその仲間たちを殺すよう依頼されたのを無視し、暗闇に嫌気がさしたヒーラーが過食症になった頃、太陽フレアによってコロニーの電気機器がすべてダウンしました。

 この太陽フレアはしばらくの間、電力を使用する設備が使用できなくなるというイベントで、熱波とコンボでやってきたのでせっかく設置を進めていたクーラーが無意味になりました。それだけではなく、今まで使っていた冷凍庫用のクーラーもしばらくの間は動きません。その間に食材が腐るかもしれないし、今だとブラックツールも腐るかもしれません……。

 幸い、この太陽フレアはわりとすぐに終わりました。

寒波や熱波と一緒に来ることが多い気がする太陽フレアくん

 狩猟中だった難民のGruntがお腹を空かせたクーガーに襲われてしまいました。すぐに付近にいたレッドペイントとインバートを救出に向かわせてクーガーはなんとか仕留めたのですが、Gruntとレッドペイントは危うく死にかける重症です。

 ヒーラーの治療を受けた後、安静に過ごしてもらっていると、Gruntの仲間の難民たちが一斉に裏切りました。どうやら初めから裏切りを計画していたようですが……クーガーから救ってもらった恩を忘れたのでしょうか。

 あと、Gruntが寝込んでいる状態で裏切るのはちょっとよくないのでは……と思いましたがまぁ敵の判断なんで別にいいでしょう。寝込んでいるGruntは近くにいたイグナイトに始末を任せ、残りの敵に対処するために各地の入植者たちに指示をだしていきます。

裏切った難民グループは後から来た方です

 まずは食堂にいたサイコシューターとMissyで食堂の外をうろついていたDayeとピックオッグと戦います。2対2ですが、サイコシューターは戦闘スキルがかなり高いし、平地で撃ち合うような状況にもならなかったのでなんとかしてくれるでしょう。

 

 次に南部防衛線の外にいたドレスシザーがYuに追いかけまわされているので、付近にいた入植者たちを南部防衛線に集めてドレスシザーをそこに逃げ込ませます。ドレスシザーが少し殴られてしまいましたが、仲間の援護が間に合ったために軽傷で済みました。

 

 研究所内で放火しているHannaはサイエンス、マイナー、Ducesの3人に撃たれてあっさりと倒されました。火も小火のうちに消火できたのでよかったです。

 

 北側の外で活動していたGlassesが付近にいたNoseとRussellを追いかけてきますが、2人は北側の旧防衛地点に逃げ込み、罠に誘い込んであっさりと勝利します。仲間だった時に罠の配置は目にしてるはずだと思うのですが……。

 

 この裏切りでの怪我人はサイコシューターが右脚を1発撃たれたのと、ドレスシザーがクラブで数回殴られて軽傷を負ったくらいでした。しかし、裏切りの前にやってきてくれた白色のシャフランビビ連合国とはトレードする暇がなく、彼らはトレードせずに帰ってしまいます。悲しい……。

 裏切りが終わると同時に熱波も終わり、南部防衛線予定地の採掘作業をだいたい終わったので、設計図を敷き直しました。最初の設計図より少し南寄りに下げて、細かいところに手を加えています。

このあとまた少し手を加えることになります

 防衛線の建築に取り掛かろうとした時、再びメカノイドの襲撃が来てしまいます。今度は機械化カマキリが2体で、この機械化カマキリというメカノイドは近接戦闘タイプのメカノイドです。

 ちょっと触っただけでも入植者の腕を切り落としてきたりする危険極まりないメカノイドで、接近戦しかできないけれど移動が速く、真っ直ぐこちらに突っ込んできて切り刻んで来るので対応を間違えると大変なことになります。移動が速いので他の動物や近接武装の人間のように、囮役を逃げ回らせている間に他の仲間で撃ち殺すといった戦法も取りづらいです。

 幸い、南側には壁があるので、壁越しにできる限り撃っていた……のですが、東側に新しく建設した扉をあっさりと破ってコロニー内に侵入されてしまいました。下手に逃げ回ってもジリ貧なので、その場に留まって背水の陣で一斉に射撃します。どうにか数の力で接近される前に倒すことができました。

後で気付いたけどレッドペイントの武装切り替え忘れて射撃してません

 その後、メカノイドを撃退できたお祝いなのか、入植者たちはパーティを開いていました。……が、その直後に今度は囚人たちが脱走を企てます。

 素手で怪我をさせないように取り押さえる……という選択もあったのですが、3人もいるし面倒になったのでみんなで一斉に撃ちました。囚人たちは全員虫の息ではあったものの、辛うじて息をしていました。

 3人のうち2人は預かっていた囚人だったので生かして捕らえられてよかったです。

 

 準備も整ったのでいよいよ南部防衛線の建設に取り掛かります。まずは最低限必要な部分から先に建設指示をだし、完成を待つことに。

いま見ると地熱発電が敵に攻撃されそうで怖いかもしれない

 防衛線の建設中、橙の礁湖部族から和平交渉の申し出がありました。リーダーが行くと敬意を払ってくれるとのことだったので、再びサイエンスに行ってもらいます。

 が、交渉はまたも決裂し、サイエンスは橙の礁湖部族からの追手と撃ち合うことになります。やっぱり以前もサイエンスの社交で判定されていたような気がするので、今度からは社交の高い別の人に行ってもらいましょう……。

 追手とは石や木を遮蔽にしての撃ち合いになりましたが、相手の矢が当たる前にサイエンスが相手を仕留めてくれました。

 

 その後は囚人の迎えのシャトルが来たので囚人を送り返して報酬のワノメトリック発電機を貰い、研究所に設置しました。このワノメトリック発電機はクエストの報酬などでしか入手することができませんが、ノーコストで永久的に発電を行ってくれるという発電機です。発電量は1000Wだけですが、ないよりはあったほうがいいものなので使っていきましょう。

 

 Russellたち難民はこのコロニーを去ることに決めたようです。難民たちは感謝を伝えつつコロニーを立ち去っていきました。

 が、Noseは立ち去り際にサイコシューターと喧嘩していきました。どうやらサイコシューターがNoseの芸術技能を侮辱したそうですが、別れ際に何をやってるの……。

小学生みたいな理由で喧嘩しないで

 今度はなんと3歳のFrecklesという女の子からの通信です。24匹の人狩りアライグマの群れに追われているらしく、よくその状況で逃げながらこちらに助けを求められたね……。なかなかできる3歳児のようです。

 子供を見捨てるなどという選択肢はないため、すぐに保護してアライグマを迎え撃ちましょう。

これが一斉に飛び掛かってくると思うと怖い

アライグマの足が速かったため中央にあった旧防衛地点で迎え撃ちました

 なんとか怪我人らしい怪我人をださずに勝利することができました。保護したFrecklesには運搬や掃除などの雑用を手伝ってもらいつつ、時間がある時にヒーラーに授業をしてもらいます。

 

 Frecklesを保護した後、すぐに次の襲撃が発生します。今度はントオァラーからの襲撃で、輸送ポッドを使ってコロニーの各地に着陸し、バラバラに襲撃をかけてきます。前回のまとまって降りてくるタイプに比べると戦力が分散するので対処は簡単ですが、うっかり見落とした敵が放火したり非戦闘要員に襲い掛かっていたりということも起きるので、敵の配置はしっかり確認しておかないといけません。

 今回の敵は北の牧場内に1人、コロニーの中央の室外に2人、南部防衛線より外に2人降りてきました。防衛線の外側の2人は無視し、内側の3人に対処していきます。

 北側の牧場にいる敵はちょうど研究所の北側にいたレッドペイントが1人であっさりと倒してくれました。

 中央に降りた2人は各地から集合した入植者たちで1人ずつ集中攻撃して各個撃破します。3人を倒した時点で残りの2人は逃げ出してしまいました。明らかに相手の作戦ミスですね。

 

 ついに機械技術の研究に手を出せました。これでメカノイド関連の基礎的な設備を建設することができます。これ以降の研究には前提の研究に時間がかかるのと、テックプリントというものを使って研究をアンロックする必要があります。手を付けることができるのはまだ先になりそうですね。

 

途中で建設が止まってしまった南部防衛線

 思ったより花崗岩ブロックの在庫が足りず、南部防衛線の建設が途中で止まってしまいました。もうマップ内の花崗岩もないので、MODで追加した採掘場を建設して花崗岩を掘り出していこうと思います。

 

 といったところで今回はここまでです。もう秋の始めなので、次回からはまた寒くなってきますね。

 ではまた。

8回目終了時点での拠点の様子(ゲーム内141日経過)

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【学マス】地雷系アイドルと胃痛P(ストーカー)【ネタバレ注意】

#月村手毬親愛度1~10、[アイヴィ]、一部サポートコミュのネタバレ有り

 

 学園アイドルマスタークリアしました(3回目)。

クールな印象、きっとかっこいいアイドルなんだろうなー

 巷ではチワワとか呼ばれている学マスの問題児代表(わりとみんな問題児説はあるが)、月村手毬のプロデュースをしてきました。以前ガチャで引いた[アイヴィ]のほうです。衣装がかっこいいですよね。

 ところで皆さん、地雷女って聞いたことありますか? 見た目は良さそうなのに中身がやばい女を指すらしいですが、いまこの話題を出したことに特に理由はありません。

 

 [アイヴィ]月村手毬は育成としてはロジックの好印象型ですね。専用カードは「絡まる想い」、レッスン開始時に確定で手札に入り、好印象を大きく稼いでくれるカードです。ただし体力消費が多いので注意。手毬ちゃんらしいカードですね。

 あとは「ラブリーウインク」や「幸せな時間」を中心に好印象を盛って、「200%スマイル」「キラメキ」「手拍子」で一気にスコアを稼ぎにいきましょう。SランクはともかくA+はそこまで難しくないと思います。

 

 手毬ちゃんは去年の時点で中等部のナンバーワンアイドルと呼ばれていたけれど、何か問題を起こして今はあまり良い成果をだせていないようです。プロデューサーは彼女が起こした問題も把握した上でプロデュースしたいと願い出ます。

 そんなプロデューサーから体力切れになる原因を聞かされる手毬ちゃん……何か深刻な様子に彼女も私も身構えながら話を聞くことになるが……、原因はどうやら体重が増えたからだそうです(あとダイエットのために食事量を減らしたせい)。デリカシーはないのかとキレる手毬ちゃんですが、プロデューサーだからちゃんと指摘しないとだし……。

 手毬ちゃんは体重が5キロ増えたと言いますが、私は食生活が変わって10キロ増えたことあります。食事ってちゃんと体重に反映されるんだ……と変に感心しました。

プロデューサーの深刻な様子に内心ビビる手毬ちゃん

 でも体重が増えたと知っているということは当然現在の体重を知っているということで、知ろうとした時点で本人からは怒られそうな気もするしどうやって知ったんでしょうね。プロデューサーにつけば担当アイドルの健康診断のデータとか貰えるのかな? それともこっそり計ったんだろうか。このゲームのプロデューサーならやりかねない気がする……。

 まだプロデューサーのことを信頼しないと心の中で言いつつも、これさえ食べれば4ヵ月で体重減るよと言われてあっさり受け入れる手毬ちゃん。なるほど、巷でチワワ呼ばわりされてる理由がわかってきた気がする……。

 

 実力が発揮できない原因の2つ目は、仲間を失ってしまったことのようです。去年起こした問題というのがそれで、仲間と大喧嘩になり解散してしまったとのことで、詳しい状況や原因などはまだ不明ですが、そのことを引きずっているようですね(後でわかることだけど、引きずっているだけでなく仲間からのフォローがなくなったことも原因の様子)。

 ちなみにこの仲間というのは秦谷美鈴ちゃんで、サポートカードなどで手毬ちゃんと並んでよく登場します(「何やってるんだろう、」「また、あんなに無理をして」「今はあえて、背を向けて」などなど)。サポートカードを見れば喧嘩の原因もなんとなくわかります。

 プレイアブルキャラとしてはまだ未実装ですが、多分そのうち実装されるでしょう。実装に備えて石を貯めておきたいのですが、ことねに全部持っていかれてしまいました。

 もう一人、賀陽燐羽という子もいるそうですが、現時点ではまだ姿は公開されておらず、ゲーム中でも未登場のようです。

 

 プロデューサーはプロデュースのためと称して手毬ちゃんの写真や動画を集めまくり、手毬ちゃんは恥ずかしいと思いながらドン引きしています。多分、本当にプロデュースのために集めてるんだと思います(変な信頼)。

 手毬ちゃんもプロデューサーの写真を撮り返しますが、授業中にプロデューサーの写真を眺めていてスマホを没収され、プロデューサーは先生に呼び出しを受けてしまいます。この女……まさかプロデューサーのことが好きなのか?

 しかし、信頼はされているようですね。この調子なら今後のプロデュースも順調に進むでしょう(そんなわけはない)。

これで(多分)大真面目なんだからむしろ怖い

プロデューサーを撮り返す手毬ちゃん、ポーズ指定まで入れてノリノリ

 案の定というか、手毬ちゃんは初ライブで張り切り過ぎてバテて失敗してしまいます。プロデューサーは7割の力でと言ったのに全然言うことを聞かず、信頼関係を築けたはずなのに逆に言うことを聞いてくれなくなったと頭を抱えるプロデューサー……。

 でも失敗しても落ち込まずに即座に反省に切り替えることができるところは本当に偉いなと思います。月村手毬の見習いたいところその1ですね。2があるかはわかりません。

完全にめんどくさい彼女

 プロデューサーは悪い噂を消すために動いたりと忙しそうにしていますが、月村手毬は完全に彼女面で電話かけてきたりします。もっとプロデューサーくんを労わって!!

 そんなプロデューサーを労わってくれたのは月村手毬の親友にして元同じユニットの秦谷美鈴ちゃん。どうやらユニットを再結成したいからプロデュースしてくれないかという頼みをしに来たようですが、プロデューサーには断られてしまいます。

 美鈴ちゃんは手毬ちゃんは一人よりユニットを組んだほうがいいと主張しますが、プロデューサーはいや、ユニットも向いてないだろうと断ってしまいます。この人もこの人で容赦ないな……。

 美鈴ちゃんとは次のライブを観て心配が消えないようならユニットの再結成に協力するという賭けをすることになるのですが……、

相手が美鈴ちゃんなら浮気したいです……

 ライブも終わり、二人はユニットの再結成はしないが、再び相部屋で一緒に暮らすことにしたようです。美鈴ちゃんが今のところ天使すぎて、手毬ちゃんは彼女を大事にすべきだと思います……。こんな親友、手放しちゃダメだよ。

 その後、プロデューサーに自分がアイドルを目指した理由を語る手毬ちゃん。それを受け止め、自分もあなたが良いのだと語るプロデューサー……。愛の告白ですかね? エモい。これからも一生漫才やってて欲しい。

月村手毬を的確に表した言葉だと感心してしまいました。ストイックでかっこいいですよね

 [アイヴィ]のコミュは、月村手毬のプロモーションビデオを作るという内容です。

 手毬ちゃんはあえてプロデューサーにすべてお任せしますと言い、プロデューサーも自分が試されていることを感じ取ります。彼氏を試す面倒くさい彼女ですね。なお、気に食わない内容だったらすごく怒るそうです(めんどくさ可愛い)。

 月村手毬らしいPVにすると手毬ちゃんが怒るのが予想されるので、どうすればいいのかと頭を悩ませるプロデューサー……いや、なんでそんな子のプロデュースしてるの……。

 最終的には満足いくプロモーションビデオになったようです。よかったね。

ご満悦

[アイヴィ]のイラストは全力感のようなものが伝わってきて、月村手毬らしいなと思わせられてすごいなと思います

オマケ

 月村手毬を襲う篠澤広(Rサポートカード「いめーじとれーにんぐ」のコミュ)

うちの手毬ちゃんを怖がらせるな